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詰みです2

あのさ母さん。ちょっと変な事聞くけど。股の毛、・・・待ってなんで脱がそうとしたの?!違うオレじゃなくて。してないから!!いやいやいいや赤飯も関係なあえから。だから下の処理した後どうしたら・・・汁の処理は聞いてないからっ!!


あの馬鹿が下の毛剃っちゃって・・・


ーだから、オレのじゃなくてぇっ!!




紆余曲折(タイガーバウムからのキ〇カン)あったものの、ベビーパウダーがいいらしい。


「酷い目にあった・・・・」


「お前。よく気絶しなかったね」


おおよそ人が出すとは思えない奇声をあげながら転げ回るし、ガキツカ見てる気分だったわ。

結果がわかりきってんのに“受け”に行くとか馬鹿野郎。

しかも。こいつ、お母さん達に見られる事に抵抗を感じて無かったぽいぞ。


そのせいでバームされたりしたけどな。体格だけか。情緒とか羞恥心は子供のままか貴様!!


とにかくそれはそれ 。


「騎士団が、夕方にはこっちつくみたい」


「そもそも何で騎士団が動いてんの?」


「さぁ、ボクは聞いてないかな」


騎士の巡回ならたまにあるけど、騎士団がなんて話は初めて聞いたな。


とりあえず、話しながら頻繁にパフするのやめなさい。

お前まさか。生え揃うまでこんな調子のまま?


_-)))


「なんか離れたような・・・・」


いや、離れるだろ。

なんで、お前の為にあんな苦労しなきゃならないんだよ。


「とりあえずさ。なにかやる前に誰かに聞いてからにしないと酷い目に合うぞ」


「だって、こんな目に合うなんで思って無かったんだよ」


肯定はなしか。


「アレクはいいよ」


「なにが」


「生えてないかりゅべしゅっ!!なんで二回も殴られたっ?!」


「知らん。反射的に殴ってた」


理由はない。ただ無性にイラついた。

剃ったら、次の毛は剛毛になるって話だからオレは一生やらん。


前世はコーコーセーの時に、意味もなくやった、経験済みだ安心しろ。脛毛もやった後チクチクするから、平成のヒゲソリもないのに触りたくない。


カイトは風呂の倉庫にあったナイフを磨ぎもしないで使ったんだとさ。





つぎからシリアス?

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