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罪は罪2

全年齢対象のため、グロ及び簀巻きにされひのきの棒で袋叩き。気絶するまで全身をくまなくくすぐりの上。翌日から女子風呂の建屋完了までの労役を村長から言い渡されるといふ村人達(主に子供)の容赦なき折檻を割愛します。


一人じゃ絶対終わらないから、結局村の男衆総出で建て直しだしね。


被害者ってことで、オレは免除してくれたけど、よくその程度で済ませてもらえたな。男衆はあんまり怒ってなかった感じだった。

覗きたい気持ちはわからないでもないから、オレも覗きに関しては否定できない。


女体を見られてたらどうしてたかわからないが、それより何をどうやったら小屋を一つ跡形もなく消滅させれんだ。


こんな田舎で、変な力に目覚めやがって。ん?ん?将来はモテモテ冒険者ルートで大活躍か?羨ま妬ましい。


「・・・よく分からない理由で、八つ当たりしないでくれるかなっ?!」


「分からない訳あるかバーカバーカ

っ!!」


「痛いっ!やめてっ!!」


榊の枝葉でバッシンバッシン叩く。


「煩悩退散煩悩退散!!」


「ちくしょうっ!!女の子ならともかく相手がアレクだったのに、何でここまで追い詰められなきゃならないんだっ!?」


「それはこちらの台詞だぁおらぁぁぁぁぁっ!!」


バッカヤロウっ!お前の奇行のせいで、見張りを立てないと男風呂にも入っちゃいけなくなっちまったわ?!









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