8、調査
異世界でチート能力を授かった男のありふれた物語
魔獣氾濫の兆しが見え、現在の状況を確認するため死の樹海へ調査団が入る事になった
剣術騎士団・魔術騎士団から其々20名、研究者3名、聖女様と俺の計45名だ、5台の馬車に分乗し樹海の入口へ向かった、馬車を降りて徒歩でので調査中、獣や魔獣が散発的に現れる 調査団の先頭にフリージア副団長がいるが襲ってくる魔獣を簡単に撃退する、、、、だけでなく襲ってきてない獣まで討伐している[この脳筋女には調査と討伐の区別がつかないのだろう]
夜はテントを張って野営し翌日また調査と言った感じで3泊する予定だ、初日の夜、外でゴソゴソと音がするので恐る恐る覗いて見ると大きな蛇が倒れていた、その前に剣を持ったフリージア副団長、討伐してくれたみたいだ
「久しぶりだな!コウ」[しまった目が合ってしまった]
「お久しぶりです、副団長」
「すまない起こしてしまったようだな、今倒したんだが食うか?焼くと美味いぞ!」
「いえ、すぐに寝ます、おやすみなさい」[なんてワイルドな人だ]
テントに戻り床につくと、外からはパチパチと焚き火の音と、ムシャムシャと食事をしている音が夜遅くまでした、朝には骨だけが残っていた
翌日も先頭で討伐してまわる副団長、見ていると魔法は一度も使わない[この人、魔術騎士団だよね]
3日目今日も先頭で1人楽しそうに剣を振り回す副団長
「変わったのが現れたぞ」副団長の声に皆の気が引き締まる、目の前に大物一頭しかも双頭の狼?研究者の方によると邪力が強まると奇形が生まれやすくなるらしい、氾濫の時期がかなり近いと言う事みたいだ、対峙している副団長、顔は楽しそうだ
「此奴強い!ハハハ」[この人、戦いながら笑うんだ]
結局奇形は一頭だけであった、氾濫は近いが明日明後日と言う訳ではなさそうだ
特に大きな成果はなく4日が過ぎたが、普段話す事のない聖女様や研究者の方と話ができた
聖女の魔法をかけた地面は見ても変化していないが、植物の成長が早くなる特徴がある事がわかった
聖女の魔法は浄化と消毒は判明済、もう一つは邪力や邪気をブロックするための魔法で土を固めるようなものと思っていたが見当違いみたいだ
植物の発育が良くなる魔法かぁ〜人から貰ったサボテンを枯らす俺には植物の発育を考えるだけでアレルギー反応が出そうだ、書庫で植物に関する魔法書物を探して書いてある魔法陣を一つ一つ確認するしかないかな
「シーラ、書庫って何処なんだ?」
「地下にあるにゃ、凄くでっかいにゃ!」
「予想以上の大きさだな、此処から探すのかぁ〜」
コウ•クロスが見えているステータス
体力 370000
魔力 8160000
火・ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアロー
水・ウォーター、ウォーターボール、ウォーターアロー
土・ロックバレット、サンドウォール、グランドスピア
風・ウィンドカッター、ウィンドウォール、サイクロン、インジェクション
光・ヒール、キュア、ピュリフィケーション、サンクチュアリーサークル、プロテクション
闇・
無・鑑定・アイテムボックス、ブースト、グラビティ
特・複写、最適化、〇〇〇〇