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67、作法

異世界でチート能力を授かった男のありふれた物語

 通信網が発達して北半球での行動も南半球で分かるようになってしまった、異世界の文化をこの世界に持ってくる事は良い事とは思わないが使いたいものは作ってしまう、何故サウナなんて簡単なものが今まで無かったのか不思議な事だ


 「ガゼールつまらない事で連絡するのはやめてくれ」

 「向こうで評判のクロコ体験したくてな、俺は簡単に外を自由に出歩くなんて出来ないからな」

 「あれはクロコでなくサウナだからな、此方ではサウナで広めてくれ」

 俺は王宮と城下町の公衆浴場にサウナを作る、此方でも評判よく一気に大陸を超え南半球全土にサウナが出来た

 今俺は王宮のサウナをガゼールと楽しんでいる

 「クロコこれは気持ちいいものだな、このくらいの暑さお前なら何ともないんだろ」

 「勿論、慣れたものだ、ガゼールは無理せずに早くでた方がいいぞ」

 「私も何ともないさ」

 と謎の我慢比べをしている、結局二人共のぼせてしまった

 「クロコ何やってるの、のぼせるまで入っているなんて、ヒール、気分良くなった?」

 「サウナ後のヒール気持ちいいなぁ、地球では体験出来ない心地良さだ」

 「マリーさん私にもお願い出来ないか?」

 「はい分かりました、ヒール」

 「本当だ!これはいい」

 「マリーあんな奴に気軽にヒールとか駄目だぞ」

 「クロコ何言ってるんだ、マリーさんのヒールは私が手配して出来るようになったんだ!正当な権利だ!」

 「マリーは俺の嫁だ、勝手な事するな」

 「クロコやきもち焼いてくれてるの?嬉しい」

 「お前達はいいな、楽しそうで」

 「楽しいぞ」「楽しいわ」

 二人の言葉が重なってしまい、少し恥ずかしい

 「あ〜ぁ、見てられないなぁ」

 サウナ後のヒールこの世界ならではの作法が人気となったが、ヒール使いが少なく広まる事は無かった


 サウナから出てひと息つくと

 「折角戻って来たんだから城下町へ行ってみましょう」

 マリーが珍しく俺を誘う

 「どうしたんだマリー」

 「結婚してから此処の城下町来てないでしょ、二人でこの街を歩くのもいいかなって」

 俺達は城下町へ行くと

 「またこの視線、マリー新しいのが置いてあるぞ」

 《続・出会いの言葉はファイナルアンサー》《二人が結ばれる幸せな物語》本の続編が置いてある

 「クロコ続編出てるよ、ニコルさんに会ったら渡さないといけないから一冊買ってくるね」

 「周りの視線も慣れてしまったなぁ、こっそりと生きていくつもりだったのになぁ」

 「街の人皆んなが祝ってくれる私達幸せね」

 「そうだなぁ〜」

 俺達は街をひと回りして王宮に戻る

 「今日はもう一度サウナ入る、マリーも行くよ」

 意図的にのぼせるまで入る、マリーのヒールを受けるために、此れは俺だけの新しい作法


体力 38260k

魔力 56450k

火・ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアロー、ファイヤウォール

水・ウォーター、ウォーターボール、ウォーターアロー、アイス、アイススピア、アイスウォール

土・ロックバレット、サンドウォール、グランドスピア、

風・ウィンドカッター、ウィンドウォール、サイクロン、インジェクション、エアーバレット

光・ヒール、エリアヒール、オートヒール、キュア、エリアキュア、オートキュア、ピュリフィケーション、サンクチュアリーサークル、ブレッシング、プロテクション、オートプロテクション、インビジブル、イカズチ

闇・ブラックホール、ダークフレイム、ダークバインド

無・鑑定・アイテムボックス、ブースト、グラビティ、テイム、ペットハウス、ムーブ、サーチ、スキルブレイク、エンドゥ、リモートイメージ

特・複写、最適化、リングス、マジックアーマー

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