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58、母ニコル

異世界でチート能力を授かった男のありふれた物語

 メイティスから南西方面へ行くとこの大陸で最初に訪れた街ラヌフに行けばこの大陸の北側半分くらいを回った事になる


 昨日酒場で酔い潰れたマリー今日は元気が無い

 「マリー二日酔いか?」

 「昨日酔い潰れてショックなだけ、話した内容覚えているし、、、」

 「酒の席ではよくある事だ、気にするなマリー」

 「でもクロコが乳好きなのも覚えているし、私頑張っても無理だし」

 「なら俺と旅するのをやめるか?」

 「それが嫌だから、折角クロコに逢えて一緒に居れるのに、、、」

 そのうち時間が解決すると思いながら旅を進める、四日程馬車を走らせるとラヌフに到着した、冒険者ギルドへ行くとフォートと会う事が出来た

 「久しぶりだなクロコ、マリーちゃんは浮かない顔してるのか?」

 フォートは俺にこっそりとマリーの事を聞く

 「クロコ此処には何日滞在する予定だ?、何日でも良いが今日は18時に酒場集合な、前と同じ部屋も使って良いぞ」


 ひと休みした後18時に酒場に行く既にフォートは席に座り隣りには女性がいた

 「クロコ、マリーちゃん、妻のニコルだ」

 互いに自己紹介し席に着く最初は俺達の今まで旅の話し南半球の状況の話しをしていたが、自然と男同士、女同士で話しをするようになっている

 「すまんなフォート気を遣わせたみたいだ」

 「いやニコルも酒は好きだし南半球から来た人に会いたいと言ってただけだ」

 「マリーちゃんに此処でのお母さんが居ても良いだろ」

 男二人で話していたがニコルさんが

 「貴方、今何て言った?お母さん?お姉さんでしょう!」

 「聞こえてた?ごめんなさい」

 「ニコルすまないが今から男同士の大事な話しをする、聞き耳を立てるのはやめてくれ」

 「はいはい分かったわ、どうせエッチな話しをするだけでしょ」


 「で何があったんだ?」

 「四人組の女盗賊って知ってるか?」

 「あゝ知ってるいい女って噂の奴らだな」

 「この間遭遇してグラマラスボディで俺を誘惑してきたんだ、その時の俺の反応見てな俺がグラマラス好きと思ったみたいなんだ、自分と奴らの身体を比較して、自信喪失と言うか、ショックを受けているんだ」

 「で、どんな誘惑されたんだ」

 「普通ここは、マリーの心配するところじゃないか?」

 「そんなのはニコルに任せればいいんだよ」

 男同士で色々ではなくエロエロな話しをして盛り上がり三時間が過ぎたところでお開きにした


 翌日マリーが元気を取り戻していた、ニコルさんに感謝

 「マリー、ニコルさんってどんな人だった?」

 「ニコルさんには悪いけど、お母さんかな」

 「よかったな」

 両親がいないマリーに、母のような相談相手が出来た

体力 37280k

魔力 51680k

火・ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアロー、ファイヤウォール

水・ウォーター、ウォーターボール、ウォーターアロー、アイス、アイススピア、アイスウォール

土・ロックバレット、サンドウォール、グランドスピア、

風・ウィンドカッター、ウィンドウォール、サイクロン、インジェクション、エアーバレット

光・ヒール、エリアヒール、オートヒール、キュア、エリアキュア、オートキュア、ピュリフィケーション、サンクチュアリーサークル、ブレッシング、プロテクション、オートプロテクション、インビジブル、イカズチ

闇・ブラックホール、ダークフレイム、ダークバインド

無・鑑定・アイテムボックス、ブースト、グラビティ、テイム、ペットハウス、ムーブ、サーチ、スキルブレイク、エンドゥ、リモートイメージ

特・複写、最適化、リングス、マジックアーマー

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