50、北半球へ
異世界でチート能力を授かった男のありふれた物語
ガルツさんが作製した魔力飛行機:クロエイ2は、想像以上の性能これなら行けると確信し快晴の日に旅立つ
ニルゲラ宮殿の人々の見送りの中マリーと共に北半球を目指す
「マリー行くぞ」
快晴の空に向け飛び立つ、ガルツさんの作製した機体は魔力消費も少なく順調に進んだ1時間程経過した辺りから行先の雲行きが怪しくなって来た、空に出て今頃気づいたのだが、この機体なら雲の上を行けば良い?
「マリー少し寒くなるが我慢してくれ、雲の上を飛ぶ」
「はい大丈夫よ」
雲の上は案の定晴天で寒さを我慢すれば快適だ、もし俺の作ったクロエイで来ていたら雲の上には行けず嵐の中を飛行していただろう、ガルツさんに感謝する、上空では暇だったのでマリーとゆっくり話しをした
「マリー俺は自分の事をどのくらい話した?俺の事どのくらい知ってる?」
「クロコからは聞いてないけど、フリージアさんから聞いているから、例えば転移者で、見た目より高齢で、冒険者ランクもBではなくSSSだって事は、この間聞いたわ」
「本当の名前とかも?」
「それは聞かなくても何処かの石碑にコウ・クロスって彫ってあったから、クロコの事でしょ」
「色々聞いたのは、シーラも一緒でお茶しに行くって言ってた時だよな」
「そうよ」
「他には何か言ってたか?」
「クロコと一緒にいるのは大変だって、私が好きで一緒にいるんだから平気って言ったけどね」
「お前今恥ずかしくないか?」
「全然、今は楽しい」
「そっか、楽しいなら良いが」
「私クロコが救ってくれた日から少しずつ生きていくのが楽しくなったの、クロコに再会してからとっても楽しい、だからずっと私の側にいて」
「絶対今恥ずかしいよな?」
「楽しいだけよ」
「マリー俺のいた世界と此処では感覚が違い過ぎるんだ、すまんな俺はまだ慣れない、念の為聞くがマリーの感覚がこの世界で特別って事はないよな?」
「わからない、でも誰と比べても私は私よ」
4、5時間飛んだ頃陸地が見えた上陸し易そうな海岸近くに着陸する、意外とあっさり到着した
「マリー到着したがなんともないか?」
「全然平気よ」
「出て来い、アクア、乱丸、緋炎」
収納していた契約獣を外に出す、アクアがサーチで周りを調べるが何もないようだ
「マリー俺達が乗って来た魔力飛行機は俺のいた世界の技術を参考にしている、俺の過去は秘密にして、此処へは飛行魔法で来ようとして、最後は漂流して辿り着いた、と言うことで話しを合わせてくれ」
「分かったわ」
今日はこの海岸で野営し明日から町を探す
体力 36370k
魔力 49340k
火・ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアロー、ファイヤウォール
水・ウォーター、ウォーターボール、ウォーターアロー、アイス、アイススピア、アイスウォール
土・ロックバレット、サンドウォール、グランドスピア、
風・ウィンドカッター、ウィンドウォール、サイクロン、インジェクション、エアーバレット
光・ヒール、エリアヒール、オートヒール、キュア、エリアキュア、オートキュア、ピュリフィケーション、サンクチュアリーサークル、ブレッシング、プロテクション、オートプロテクション、インビジブル、イカズチ
闇・ブラックホール、ダークフレイム、ダークバインド
無・鑑定・アイテムボックス、ブースト、グラビティ、テイム、ペットハウス、ムーブ、サーチ、スキルブレイク、エンドゥ、リモートイメージ
特・複写、最適化、リングス、マジックアーマー




