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5、魔法実験

異世界でチート能力を授かった男のありふれた物語

 魔法訓練と言う魔法実験に耐え、なんとか生きている俺、今日は生き残れるのか?不安な朝


 「おはようにゃ〜、コウ様今日も魔法訓練にゃ〜」

 「おはよう、あれは訓練じゃなくて実験って言うんだぞ」


 魔術騎士団訓練場

 「来たか、コウ昨日は申し訳なかった、でも喜べ今日から救護班がいるからな!」[ハイテンションだな〜この脳筋女]

 「出来れば救護班の出番が無いように、、、」

 「これで色々と試せるな〜昨日は防衛と救護が出来る魔法だったからな、今日は攻撃魔法をいってみるか!属性は火からいくかな、まず一発受けてみろ!」楽しそうに言うフリージアさん

 「冗談ですよね〜、火の玉、火の矢、死ぬかもしれませんよ」

 「大丈夫だ、火力調整するし私はヒールが使える、しかも今日は救護班付きだ!」[この人頭大丈夫かなぁ]

 「フリージアさんこの世界にパワハラって言葉はないんですか?」

 「なんだそれは?食えるのか?分からんが準備はいいか?」俺の返事を待たずにフリージアさんが手で合図を送る、次の瞬間俺の背中にゃ激痛がはしる

 「ヒール、な!死なないだろ?ファイヤボール撃てるか試してみろ!」

 「出来ないよ!死ぬかと思った、これで火魔法が使えるなら疲れをとるためにヒールをしてもらった後使えるようになっているはずだろ!」

 「そうだな、お前頭いいな」[お前が馬鹿なんだよ!]

 「じゃあ見てみるか?」[こっちが先だろ!俺の命をかけて出来ない確認したのか?]

 「ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアローの順番で見たいんだが」

 「何か理由があるのか?」

 「もちろんだ、内容は秘密だ」[脳筋に教える自信ねえよ]

 「言われた通りやってやれ」

 火魔法を順に見る、魔術師の魔力の流れ手の先に出来る魔法陣、それに流れていく魔力、昨日は気が付かなかったがハイスピードカメラの映像のように魔法が見える、その映像が記憶された時、身体に何かが入ってくる、おそらく入ってくる感覚が魔法を覚えると言う事になる、だから今ステータスを見れば、火属性にファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアローが追加されているはず

 「おーい、コウ?発動出来そうか?」

 「たぶん出来る、いくぞ!ファイヤ!ファイヤボール!ファイヤアロー!ほらな出来ただろ」

 「さっきは突っ立って何をしていた?」

 「見た映像を記憶するみたいな、頭で考えて覚える作業だ」[脳筋には理解できないよ]

 「見れば魔法は覚えられるってことか?」

 「力を外に出す魔法ならばだ、それと火属性全員の魔法を見たいが大丈夫か?」

 「全員集めるから見てみろ」

 全員の魔法を見せてもらいそれぞれの魔力の使い方を確認して記憶する

 「もう一度見てくれ、ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアロー」

 「威力がかなり上がってないか?何故だ?」

 「焚き火を思い描いてもらっていいか、同じ薪を使っても上手に燃やす人、煙を沢山出す人等色々だと思う、それは魔法も一緒なんだ、最も良い燃やし方を学習して取り入れる、魔法だから全て焚き火と同じようにとは言えないが似たような感じだ」

 「で、今日はどうする、見て学習するなら昨日みたいに倒れたりする事はないのか?」

 「いや、頭の中で画像を整理したりする、これが結構な負担になるからたぶん無理だ」

  

 その後3日をかけて水・風・土の魔法を習得した

 

 

コウ•クロスが見えているステータス

体力 350000

魔力 5110000

火・ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアロー

水・ウォーター、ウォーターボール、ウォーターアロー

土・ロックバレット、サンドウォール、グランドスピア

風・ウィンドカッター、ウィンドウォール、サイクロン

光・ヒール、キュア、ピュリフィケーション、サンクチュアリーサークル、プロテクション

闇・

無・鑑定・アイテムボックス、ブースト、グラビティ

特・複写、最適化、〇〇〇〇

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