表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
140/194

140、2度目の結婚

異世界でチート能力を授かった男のありふれた物語

 国民投票なるもので俺の結婚が決まった、俺はこの世界この国で準王族の扱い、結婚までも国の催し物に利用される


 国民投票で勝利し上機嫌のレイナ、一方で敗戦した2人は少し荒れ気味である

 「私が1番悪党を討伐したのに、、、」(ルミナ)

 「ニルゲラ王国の票は私が1番よ」(モモ)

 「ルールは守ってね」(レイナ)

 「でも重婚出来るのもこの世界のルールだからね」(モモ)

 争いはまだ続くのか?と思える話をする3人


 応接間にランボ国王が訪ねてくる

 「おめでとうレイナさん、クロコさん」(ランボ)

 「満足か?国の催し物が出来て、デリア国に恩もうれて」

 「そうですね、おかげさまで私の仕事は順調です、3日後にはパレードをして国民は喜び、国の発展を他国にアピール出来ます、お祝いに領地とかいかがですか?」(ランボ)

 「領主なんて面倒な事俺がする訳ないだろ」

 「残念です、クロコさんが領主になればもっと多くの人が集まってくると思っていたのですが」(ランボ)

 「俺は一般人になりたいんだがな」

 「この国でクロコさんを知らない人はいません、一般人なんて五千年は無理でしょう」(ランボ)

 「そもそも俺はハズレ召喚だぞ」

 「そう言われても無理なものは無理なんです、3日後よろしくお願いします」(ランボ)

 「あゝ分かっているよ」


 3日後クレストの街でパレードが行われた

 乱丸とギンが引く飾りたてられた馬車に乗り花びらや紙吹雪が舞う中、街をまわる

 街中の人が道の両端を埋めて俺達を祝ってくれる

 俺は2回目と言うのに盛大に祝ってもらい、無事俺達の結婚式が終わった

 

 「街中から祝福してもらって幸せです、普通ならあんな体験できませんし」(レイナ)

 「レイナはこの面倒な立場になって問題ないのか?」

 「面倒な立場と言うのがよく分からないのですが」(レイナ)

 「特に国内では誰かに見られていると思った方がいい、お前も知っているように俺とマリーの行動が本になったからな」

 「〈出会いの言葉はファイナルアンサー〉ですよね」(レイナ)

 「そうだ、あの本が流行った時は街を歩くのが恥ずかしかった」

 「私は気にしないかなぁ〜、それにこんな立派な宮殿に住めて幸せなだけよ」(レイナ)

 「普段はもっと狭い部屋に住んでいるし、俺は馬車生活が結構好きなんだけどなぁ、ギルドカードに連絡が無ければ最高かな、、、ところでルミナとモモは?」

 「ロレアルに戻って闘技場で上を目指すって言ってたわ、それから見てないわね」(レイナ)

 「そっかぁ〜、それなら月1程度でメンテナンスの連絡があるだろうな」

 2人共飛行出来るからすぐに着くだろう

 「クロコ今からどうするの?宮殿にずっといるわけないよね〜?」(レイナ)

 「そうだなぁ〜旅に出るかなぁ、此処にいるとランボにいいように使われる気がするからなぁ」


 旅の準備をして旅に出る事にした、まずは闘技場へ2人の様子を見に行くためロレアルへ

火・ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアロー、ファイヤウォール

水・ウォーター、ウォーターボール、ウォーターアロー、アイス、アイススピア、アイスウォール

土・ロックバレット、サンドウォール、グランドスピア、

風・ウィンドカッター、ウィンドウォール、サイクロン、インジェクション、エアーバレット

光・ヒール、エリアヒール、オートヒール、キュア、エリアキュア、オートキュア、ピュリフィケーション、サンクチュアリーサークル、ブレッシング、プロテクション、オートプロテクション、インビジブル、イカズチ、ノーザンライツ、ライト、ライトニングアロー

闇・ブラックホール、ダークフレイム、ダークバインド、ブラックサンダー

無・鑑定・アイテムボックス、ブースト、グラビティ、テイム、ペットハウス、ムーブ、サーチ、スキルテイカー、スキルブレイク、エンドゥ、リモートイメージ、ポイズン、ポイズンブレイク、念話、オペレーター

特・複写、最適化、リングス、マジックアーマー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ