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131/193

131、ダンジョン(エルタンディッシュ) 1

異世界でチート能力を授かった男のありふれた物語

 闘技場での戦いにきりをつけ、エルタンディッシュ国のダンジョンに向かう


 転移は使わずに馬車移動を楽しむ

 「なんか懐かしい?馬車で移動するの久しぶりですね」

 レイナが馬車に立ち風を浴びながら呟く

 「そうだなぁ、天気もいい、風も気持ちいい、お金持ちの盗賊が襲って来たら最高なんだけどなぁ〜」

 「クロコさんはお金大好きですね、いっぱい持っているのに、、、盗賊じゃないお客さんが来ますよ」(ルミナ)

 ルミナはサーチを使う訳ではないが察知能力が高い、この能力にいつも感心させられる、獣が襲ってきた

 「レッドボアかぁ〜食材だな」

 襲ってきた獣を狩る、何か違和感を感じるが2人が強くなって俺の出番が少なくなったからと思っていた


 「痛い!」(ルミナ)

 ルミナの声が聞こえた、俺の前でレッドボアの角がルミナの腰を傷つけた

 「[ノーザンライツ]大丈夫か?[ヒール]」

 俺は結界を張りルミナの手当をする、偶然の重なりなのかもしれないが、1体1の対人戦を集中してしてきたため獣の動きが読めていない、フェイントを入れ襲ってくる人と真っ直ぐに、でも集団でくる獣では内容が違いすぎる


 獣を倒しメルリに到着し宿に入る

 「ルミナすまない、怪我をさせてしまった」

 「なんで謝るのですか?私のミスで私が怪我しただけです」(ルミナ)

 「後ろから見て違和感があった、後方の者が危険を知らせるべきだった」

 「私はまだあなたの庇護対象ですか?」(ルミナ)

 「そのつもりはない」

 「だったら謝らないで下さい」(ルミナ)

 「分かった、だったらお前も俺にさん付けと敬語はやめてくれ、レイナはパーティーメンバーで弟子ではない」

 「分かったわ、ク・ロ・コ」(ルミナ)

 「じゃあ私もクロコって呼ぶね」(レイナ)

 「馬鹿レイナ!お前は一流の回復術師になるまでは俺の弟子だ」

 「えぇー、差別反対!」(レイナ)

 「言う事きけないなら出て行ってもいいぞ」

 「すいませんでした、クロコさん」(レイナ)


 「話しを戻すがルミナは対人以外でも大丈夫か?」

 「今回はちょっとミスしただけ、大丈夫よ」(ルミナ)


 メルリの街を出て3日後ダンジョンに近いペグニの街に到着した、途中獣に襲われたがルミナの動きから違和感はなくなっていた、明日からのダンジョン探索に向け酒場で情報収集し早めに就寝した


 次の日ダンジョンの入口まで馬車で移動した、地球で見たペトラ遺跡に似た入口、俺達以外にもう1組パーティーが準備をしている、このダンジョンは発見から日が経っておらず踏破されていない、地下3階までアンデットが多く出現すると言う、それ以降は不明と言う情報だ


 「準備はいいか?」

 「大丈夫です」「いいわよ」(レイナ、ルミナ)

 「確認だが、最優先は生きて戻ること踏破ではない」

 「分かりました」「りょうかい」(レイナ、ルミナ)

 「さあ行こう」

 

 俺達はダンジョンへ足を踏み入れた

体力 測定不能

魔力 測定不能

火・ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアロー、ファイヤウォール

水・ウォーター、ウォーターボール、ウォーターアロー、アイス、アイススピア、アイスウォール

土・ロックバレット、サンドウォール、グランドスピア、

風・ウィンドカッター、ウィンドウォール、サイクロン、インジェクション、エアーバレット

光・ヒール、エリアヒール、オートヒール、キュア、エリアキュア、オートキュア、ピュリフィケーション、サンクチュアリーサークル、ブレッシング、プロテクション、オートプロテクション、インビジブル、イカズチ、ノーザンライツ、ライト、ライトニングアロー

闇・ブラックホール、ダークフレイム、ダークバインド、ブラックサンダー

無・鑑定・アイテムボックス、ブースト、グラビティ、テイム、ペットハウス、ムーブ、サーチ、スキルテイカー、スキルブレイク、エンドゥ、リモートイメージ、ポイズン、ポイズンブレイク、念話、オペレーター

特・複写、最適化、リングス、マジックアーマー

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