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12、ステータス

異世界でチート能力を授かった男のありふれた物語

 最近自分のステータスがおかしい事に気がついた、魔法を使わないようにしていても数値が増える、俺の予想では魔力は魔力だけの数値では無く魔力+魔法攻撃力、他人の魔法を能力〔複写〕で魔法を使わずに見て攻撃力を高めたなら説明がつく、であれば体力も体力+剣技等の攻撃力のはず、剣技も〔複写〕能力で技術を習得できるなら、色々な人と模擬戦をして個々の剣技を覚えれば強くなれるはず


 「ガルガ団長お願いがあるのですが」

 「お前の頼みなら出来る限り協力するぞ、言ってみろ」

 「俺の特殊な能力〔複写〕は技術を複写し俺の技術として取り入れます、多くの剣技と対峙すれば俺は強くなれます、騎士団全員との模擬戦をさせてもらえないですか?」

 「お前は馬鹿正直だな、能力の事を隠して模擬戦すれば良かった話だ」

 「礼儀と言うか、後で能力の事を聞いたら良い気分はしないだろうし俺なりの考えで話しました」

 「お前は面白い、もちろん協力する」

 1日10人、30日かけ300人と模擬戦を行った、予想通りのつよさを手に入れた

 「ガルガ団長ありがとうございます」

 「コウ殿、軽く我の強さを超えたな、ただこの国には我より強い者がいるからな、更に強くなろうとするなら手段はあるぞ」

 「俺は既に十分過ぎる強さを得ることが出来たので、、、」

 「おかしいなぁ君ならまだ強くなろうとすると思ってたのになぁ〜」[出たなストーカー]

 「王様いらっしゃったのですか」とガルガ団長が少し驚いた声で言う

 「コウ殿、冒険者なら得体の知れものを目にする、その時少しでも強くなっていれば死なずに済むこともある、この国の騎士達の命を救った君には長生きしてもらいたい、訓練は続けるべきと思う、明日から3日間だ」

 「わかりました」[あの王様が真面目な顔して言っているんだ、まだ強くなるデメリットも無いしやるか]


 翌日訓練場に10人の騎士の方が居るのかと思ったが服装も違う3人だった

 「3人でご不満かな、俺達は拳闘士、武器も使うが拳だけでと言うのが王の命令だ、そっちは剣でいいぜ」

 「わかりました、よろしくお願いします」

 明らかに騎士の方とは違う雰囲気、しかし俺も強くなった簡単にはと思っていたが、ほぼ一日中殴られ続けるだけだった、それが3日も続いた、3日目の訓練が終わる頃、王様が現れる

 「コウ殿お疲れ様、何か分かったか?いや、何か変わったか?」

 「見えない攻撃は<複写>出来ない」[王様は俺の能力の内容が予測出来てたのか?]

 「訓練を延長しますか?」

 「お願いします」

 それから10日間殴られ続けようやく目が追いつけるようになった、と同時に殴られた後発動させていないのに身体がエメラルドグリーンに光り回復するようになった

 「コウ殿オートヒールまで習得出来たようだね、今日で訓練終了です」

 「ありがとうございます」

 1ヶ月半の訓練で体力ステータスが大幅に向上した


 以前作った【クロスの森平和公園】が大陸平和賞と言う賞を受賞した[この世界のノーベル平和賞?]

 賞自体は国が受賞し授賞式には当然国王が出席した、公園には記念碑が建てられ設計製作者:コウ・クロスと刻まれ、当然の流れで?俺にSSS冒険者カードが配達された[ギルマス泣きそうじゃん]

コウ•クロスが見えているステータス

体力 8550k

魔力 12870k

火・ファイヤ、ファイヤボール、ファイヤアロー

水・ウォーター、ウォーターボール、ウォーターアロー、アイス

土・ロックバレット、サンドウォール、グランドスピア

風・ウィンドカッター、ウィンドウォール、サイクロン、インジェクション

光・ヒール、エリアヒール、オートヒール、キュア、エリアキュア、ピュリフィケーション、サンクチュアリーサークル、ブレッシング、プロテクション

闇・

無・鑑定・アイテムボックス、ブースト、グラビティ

特・複写、最適化、〇〇〇〇

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