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本棚の森番  作者: 旭 河埜
森番の奴隷
8/17

登場人物紹介

まさる

 主人公。人が良く、皆のまとめ役になることが多い。断りづらい性格故に、不満は言うもののしっかり仕事はこなす。運動が得意で物覚えが良い。


康平こうへい

 勝の幼なじみ。控えめで勝としかほぼ話さないため、学級でいじめの対象になっている。本好きで博識。大勢よりも少人数でいる方が好み。


ユカリ(紫)

 古典の〈本棚の森〉の長。大樹「源氏物語」の守護者で、淡い緑色の髪を持つ美少女。もう大人だが子供心はしっかり持っているようで、勝をからかったり、コウリ達と遊んだりする。死に別れた双子の兄、アオイのことはかなり尊敬している。


コウリ(小瓜)

 採集班班長。最も小さい種族のため子供に見られる事が多いが、実はユカリより年上。滅多に満面の笑みを見せることがない。大木「枕草子」の守護者。


フウジン(風塵)

 警備班班長。ユカリを除けば最も大きい種族。無口な上、若干人見知り。兵の訓練はとても厳しく行っている。大木「平家物語」の守護者。


ハシュー(葉集)

 発掘班班長。コウリとフウジンのちょうど間の大きさの種族。細めの体躯だが、見かけによらず力は強い。繊細な仕事が得意で、遺跡が見つかる前はアオイの命令で彼の部屋の飾りなどを作っていた。低木「万葉集」の守護者。


アオイ(葵)

 先代の森の長で、ユカリの双子の兄。病弱だったため、長を務めていたのは二年。今の森の制度を決めたのは彼。ユカリを可愛がっている。

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