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さよならのために強くなる~無詠唱の転生者は、獣人の少女と奈落の父を追う~

作者:ナイトン
最新エピソード掲載日:2025/12/05
冒険者だった父が、仲間と共に奈落で消息を絶った。
残された少年は“無詠唱”の才能を持ちながら、属性適性がないせいで魔法を形にできない。鍵はあるのに、扉がない――それは、誰にも理解されない不完全さだった。

父を取り戻すために旅へ出た少年の隣にいたのは、獣人の少女。
嗅覚で手がかりを追い、気の身体強化を教え、黙って背中を支えてくれる相棒だった。
二人は各地を巡り、遺跡や古戦場に眠る「属性の鍵」を一つずつ集めていく。鍵を拾うたび、少年の世界は広がっていく――そのぶんだけ、戻れない場所へ近づいていくことにも気づかないまま。

やがて奈落の底で明かされるのは、父の失踪の真相と、神殿が隠してきた禁忌。
祈りや加護の裏側で、世界は何を糧に動いてきたのか。
そして、救いとは誰のためのものなのか。

強くなるのは、勝つためじゃない。
救いを叶えるため。大切な人に、もう一度だけ笑ってもらうため。
けれど――救いが叶った先に、二人の未来が用意されているとは限らなかった。

これは、父を追う旅の物語であり、無詠唱の少年が自分の欠けた扉を拾い集める物語であり、
そして何より、ひとつの救いと引き換えに“さよなら”を選ぶことになる、悲恋の物語。
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