俺って◯◯◯な存在らしい
また召喚されたのか、俺。はぁ... まぁいいや。さっさと倒そう今回も。
「あのー ゆ、勇者様?」
ん?あぁ、第一印象は愛想よくっと。
「え?あ、すいませんちょっと状況について行けてなくて、なんかすいません」
今回は気弱な青年でも演じようかと考えていた時、急に誰かが叫び始めた。
「な、なんだよこいつ!?全ステータス150万とかチートすぎるだろ!?しかもそれでレベル1とか馬鹿なの?死ぬの?まぁこのステータスじゃ、ある意味死ねないようなきがするぞ?」
「は?お前何言ってんの?そんな訳無いだろ? ....ッ!まじ...かよ。」
「なんだコイツ!?化物か!?」
「じょ、冗談だよな?」
「コイツ人間じゃねぇ!こんなの人の皮を被った化け物だ!」
「酷いチートを見た。」
は?さっきから遠くから見てる野次馬達が色々聞き捨てならないこと言ってる気がするぞ?俺は化物呼ばわりされたのを少しショックに思いながら慌てて数年ぶりにステータスを確認した。
...............え?
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名前 三浦 隼人 (みうら はやと)
レベル1
種族 人間
HP1500000/1500000
MP1500000/1500000
筋力1500000
耐久1500000
俊敏1500000
技巧1500000
魔攻1500000
魔防1500000
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.........ん?何だこのチートステータス。馬鹿なの?死ぬの?まぁ俺なんだけどね。...ハハハ...はぁ。