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魔女は竜と謳う  作者: Fe
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第四十七楽章 革命の錬金術師

錬金術の基本にして極意、等価交換。1gの鉄からは1gの金属しか練成出来ないように、1の何かを得るのであれば別の1を犠牲にしろという法則である。


「死をも覆す程の薬なら、当然その代価も命……まあ当然だけどね」


ミスティは資料と製法を読み直しながら唸った。


「アルがあのヤズミってのを捕獲して帰ってくれれば、躊躇う事なくヤズミを代価に《エリクサー》を練成するのに」


「やめて下さい。セーラ様にあのクズを使った薬を飲ませるなんて言語道断です」


トリアが本気で許さんとばかりにミスティを見やる。無論彼女も冗談で言っているのだが。


「まあ分かるけどね?でもあたし達の誰かが生贄になって《エリクサー》を作ったところで、アルもセーラもそれを喜ぶ?」


『……』


沈黙が支配した。


「それが許されるなら、あたし自身を生贄にしてるよ。こんな事で贖罪になるかは分からないけどね」


「冗談でも許さないよミスティ。ミスティが《北国》で軟禁状態だった時のアル、本気で見てられなかったんだから」


ナオが《エクスカリバー》を持って来なければ、確実にリンドヴルムを駆って《北国》へ殴り込みをかけていたとアルトは付け加えた。


「うん、分かってる。でもさ……じゃあどうする?」


タイムリミットは残り50時間に迫っていた。







左手を血塗れにして帰って来たアルベルトの表情から、小春は何があったのかを大体察した。


「とにかく治療はさせてね?破傷風とかになったら大変だし」


そう言って錫杖を振るい、しゃらんと澄んだ音を響かせる。周囲の観葉植物や小春自身から放たれる命の光が、少しずつアルベルトに分けられて傷を癒していった。


「アル、まだ希望はあるわ」


「何だって?」


綺麗に治った左手を確かめるように動かすアルベルトに、小春は優しく微笑んだ。


「ミスティ達が今、《エリクサー》の練成に着手してるから」


「っ!?」


その瞬間アルベルトの顔から血の気が引いた。


「もう作ったのか!?誰が生贄になったんだ!」


「え、ええ!?」


血相を変えるアルベルトに、《エリクサー》の真実をまだ知らされていなかった小春は混乱して絶句した。


「ミスティがよく言ってたからな。錬金術で何かを得るなら同等の代価が必要になる……命をも蘇らせかねない薬の代償が決して安い物じゃないのは当然だ」


「そんな!」


「急ぐぞ!」


言われる間でもない。小春はアルベルトの後について練成室へと走り出した。








「ミスティ!」


「アル!?もう帰ってたの?」


今まさに練成を始めようとしていたミスティは目を丸くして叫んだ。


「まだ初めてないな!?」


「初めてないけど、その様子だと《エリクサー》は……」


「……ヤズミの奴にぶっ壊された」


アルトが悔しげに作業台を殴り、レベッカも沈痛な面持ちで黙り込む。ミスティはしばし瞑目していたが、決意するように頷いてアルベルトを仰いだ。


「ねえアル」


「駄目だ」


「何も言ってないわよ」


「絶対に駄目だ。《エリクサー》の練成に必要な代価が命である時点で、ミスティは元より此処にいる誰も犠牲にする気はない!」


それはアルベルトにとって絶対に譲る訳には行かない一線。だがミスティは違った。


「じゃあこのままセーラが死んでもいいの!?あんなにアルの事が大好きで、アルの為なら命だって投げ出す位に尽くしてきた貴方の騎士を!」


「いいわけないだろ!」


握り締められた左手の爪が掌を破り、赤い血が滴り落ちる。その様子を見てミスティも顔色を変えた。


「アル大丈夫!?もう、手を貸して」


小春が駆け寄り、アルベルトの手を取って再び錫杖を振るう。静謐な音が響き、柔らかな光と共に彼の傷は塞がった。


「……ん?ちょっと待って」


その様子を見ていたミスティは訝しげに眉を顰めた。


「確かコハルの使う癒しの魔法は、セーラ達が使うヒールとは根本から違ったのよね?」


「え?うん、そうよ。私の仙術は森羅万象あらゆる存在から力を借りてるの。今のはこの部屋にいてかつ、アルを癒す事を拒まない全ての命から力を借りて傷を治したのよ」


「命から、力を……?」


ミスティは黙り込み、何かぶつぶつと呟きながらノートの新しいページを出す。そして猛然と何かを書き連ね始めた。


「命を1個のエネルギーとして見た場合、最終的に一個分になるのであれば必ずしも1人から枯渇する勢いで吸い出す意味はない……だとしたらこっちがああなって……」


目にも留まらないスピードで重ね書きされていく内容は、もはや何が書きたいのか傍で見ている誰にも判別出来ない。そんな調子で延々30分経過し、ついにミスティが顔を上げた。


「これならやれる!コハル、力を貸して!」


「え?な、何をするつもり?」


「誰も犠牲にせずに《エリクサー》を練成するレシピを作ったのよ!」


それが事実なら錬金術の世界に革命が起こる。レベッカ達は目を輝かせて立ち上がった。









ミスティが練成に選んだのはエルフ達が暮らす森林区画であった。彼女は此処に机とオリーヴが用意した材料を運び込み、他の主な《逆十字聖騎士団》のメンバーを集めていた。


「それでミスティ、誰も犠牲にせずに《エリクサー》を練成するってどうするんだ?」


「慌てないでアル。ちゃんと説明するから」


ミスティはノートに図を描きながら説明を始めた。


「まず錬金術の基本は等価交換、これは良い?」


「ああ。だから1人の命を救う薬なら1人分の命を代価にする、だろ?」


軽く頷き、ミスティはノートにペンを奔らせる。


「まずそこが発想の袋小路だったの。逆に言えば、最終的に総量が1人分に相当するのであるなら何も1人から根こそぎ貰わなくても良いって事」


「つまりそこの発想をコハルさんの回復魔法から思いついたと?」


リリィの指摘にミスティはあっさり頷いた。


「練成の方法は至って簡単。コハルに此処にいる全ての命から力を集めて貰い、この素材に魔法をかけて貰う。あたしがそれを練成する」


「確かに簡単だが、それで上手く行くのか?」


「そこはやってみないと。もし駄目ならまた新しく方法を模索する必要が出て来るけど、アプローチ自体は間違ってないと思うからね」


そう言いながら、ミスティは一瞬表情が翳った。


「完成した時にセーラが自分を保ててる保障はないけど……アル、あたしに賭けてくれる?」


アルベルトは静かに笑い、ミスティの額を軽く小突いた。


「全賭けさせて貰おう。どの道今の俺にはミスティに頼るしかないんだ……頼んだぞ」


ミスティは小春と顔を見合わせて頷きあい、それぞれ配置についた。


「アル、皆……セーラを助ける為に力を貸して!」


小春が錫杖を振るい、術を発動させる。普段とは違って大幅に力を抜き取られる感覚に足がふらついてしまうが、そこは気合で何とか持ち堪えた。


「来た来た!持ってけ持ってけー!」


「いいよコハルちゃん!ケーナのも一杯持ってって!」


「セーラ様の為、アルの為、この命を……!」


織江に答えるかの如くケーナとトリアが祈るように指を組み、目を閉じて言う。トリアの言う「アルの為」が如何なる意味かは知る由もないが。


「コハルさんの頼みとあらば、例え火の中水の中……神であろうとも屈服させてみせます!」


「誰も犠牲にならない、本当の理想郷……ボク達の手で!」


リリィとアルトもそれぞれの誓いを胸に力を放つ。集められた力は小春を通じてミスティの机に置かれた素材に降り注いでいく。


「ウチも遠慮なく出し切るで!死なん程度にな」


「セーラ様、私の力も受け取って下さい!」


オリーヴとシャロンの力も集められ、余す事なく送られる。そしてついにミスティが目を見開いた。


「行ける!練成、開始ーーーーーーー!!」


机に書き込まれた練成陣が光を放ち、素材が粒子となって1つになる。ミスティがまるで指揮棒を振るように練成を進めていくと、それは一際強い光を放ちながら物質化した。


「これが《エリクサー》……じゃなくて何だこりゃ?」


机の上に乗っていたのは血のように赤い、占いに使う水晶玉位の大きさの石だった。


「嘘、まさか《賢者の石》!?」


レベッカが唖然とした様子でその石を手に取った。


「母さん、《賢者の石》って何だ?」


「師匠もついぞ完成させる事が出来なかった、《エリクサー》を超える万能薬よ。《エリクサー》は病を治療するだけだけど、《賢者の石》は持っているだけでどんな致命傷でも瞬時に回復してくれるの。ミスティちゃん、ちょっと持ってみて」


「あ、はい」


ミスティが言われた通りに石を受け取ると、柔らかで温かい光が彼女を包み込む。それが収まるとミスティは驚いた顔で車椅子に座ったまま足を動かした。


「い!?ミスティ、お前まさか足が!?」


「うん……動く、歩けるよあたし!」


勢い良く立ち上がるも、落ちた筋力までは戻らないらしくよろけてアルベルトの胸に倒れ込んだ。だがこれでこの《賢者の石》が本物だと証明出来たのだ。


「アル、早くこれを届けてあげて!」


「分かった!行って来る!!」


アルベルトは大きく頷き、《賢者の石》を受け取りミスティを車椅子に座らせてから猛然と走り出した。







「セーラ!」


医務室に飛び込むと、セーラは薄らと目を開けてアルベルトを見る。ゆっくりとでも微笑んでくれたので、まだ心は無事なのだと分かる。


「これで助かるぞ。この石を……」


セーラの手を動かし、石を抱えさせるとミスティの時と同じように光が放たれる。数秒なのか数十秒なのか、分からなくなるくらいの時間が過ぎてようやく光が収まった。


「セーラ?」


《賢者の石》を抱いたまま目を閉じたままのセーラだが、両手から腕にまで広がっていた黒ずみは綺麗に消えていた。


「ん……」


瞼が震え、ゆっくりと開かれた。


「せーちゃん、俺が分かるか?」


セーラの目がアルベルトを捉え、柔らかく細められる。


「あーくん、だぁ……」


何処か幼い口調で屈託なく笑う姿は、11年前にアルベルトが出会ったあの女の子そのもの。だがそれは何処までの記憶が残っているか分からないとも言えた。


「今は何も気にしなくていい。ゆっくり眠ってくれ」


「うん……」


今までは激痛で眠る事も出来なかったのだろう。セーラはそのまま目を閉じると、すやすやと可愛らしい寝息をたてながら意識を手放した。


「……」


「アル、よかったんですか?」


無言で《賢者の石》を手に取るアルベルトに、ナオが複雑そうな顔で尋ねた。


「俺の事を、皆の事を何処まで覚えているかならこれから好きなだけ聞けるさ。生きてるんだから、そうだろナオ?」


「そうですね。愚問でした」


穏やかな寝顔で眠るセーラを見ていると、不思議な気分になりアルベルトは我慢出来ずにそっと彼女の前髪をかき上げて額を露出させる。


「良い夢を。俺の……いや、俺だけの騎士セーラ。本当に、無事でよかった」


その言葉と共に額にキスして部屋を出ようとしたところで、ナオに「根性なし」とぼやかれたのは余談である。











《ウロボロス》のアジト。その一室でヤズミはタウラスとサジタリウス、ピスケスの3人に囲まれていた。


「やだなぁ。何をそんなに殺気立ってる訳?」


「しらばっくれてんじゃねえ。てめえが《逆十字聖騎士団》に余計な横槍を入れた事に関しちゃネタが上がってんだ」


「何がいけないのさ。折角僕が《勇者》の騎士を仕留めてあげたってのに」


全く悪びれる様子のないヤズミに、タウラスの米神にでっかい青筋が浮いた。


「ざけてんじゃねえ!あれで騎士が死んでみろ、《逆十字聖騎士団》は《ウロボロス》を不倶戴天の敵と見定めて全力で報復してくるぞ!」


まだ戦力が整い切らず、かつての《勇者》アーサーの仲間達の血を引く者達の大半を手中に収める《逆十字聖騎士団》の戦力は決して過小評価して良い相手ではない。


「だから頭使いなって。そりゃ全力でぶつかり合えば楽な相手じゃないよ?だったら向こうが全力出せないようにしてやれば良いだけじゃんか」


「何が言いたい……!」


ピスケスが唸ると、ヤズミはへらへら笑いながら一枚の書類を取り出した。


「戦力が整い次第、《ウロボロス》は攻勢に出る。最初に狙うのは《東国》……この意味が分かる?」


「《東国》って言えば、《逆十字聖騎士団》のコハルって奴の出身国だったな」


サジタリウスに言われ、ヤズミは満足気に頷いた。


「そう。つまりそこには彼女の両親もいるし、知り合いだって大勢だろうね。例えば親をこっちで操って幻影で正体を分からなくしてコハルに殺させて、その後でネタばらし!あれだけ善良な人間なら心が折れて戦うなんてもう出来ない……おわっと!」


タウラスに戦斧を振り下ろされ、ヤズミは慌ててそれをかわした。


「もう喋るな。殺したくなる」


「いっそ殺してしまえ」


サジタリウスは止めるつもりがなく、ピスケスは「我関せず」とばかりに明後日の方角を向いて煙草を吸っている。


「ま、小奇麗な理想を掲げるだけじゃ戦争は出来ないってね。あー楽しみ楽しみ、どんな愉悦があるのやらっと」


「死ねクソが!」


去って行くヤズミに言葉を浴びせ、タウラスはサジタリウスを見やった。


「俺は《東国》とやり合うのをけじめにして《ウロボロス》を抜ける」


サジタリウスの答えはある意味で予想通りのものだった。


「お前はどうするんだ?タウラス」


「……まあ、考えておく」


ピスケスはどうするのかと2人はそっちに顔を向けた。


「俺かぁ?まあぼちぼち連中との契約も潮時だしな……今後の身の振り方も決めておかんと拙いか」


新たな理想郷を作りたい者、傭兵として契約に従う者、己の愉悦を求めて気ままに暴れる者。多種多様ではあるが、そういう意味では《ゾディアック》という集団は絶望的なまでに纏まりがなかった。











セーラの解毒に成功した三日後。記憶の混濁や欠落もなく、精神面でも問題無しと太鼓判を押されたセーラは鈍った勘を取り戻すべくアルベルトと剣を交えていた。


「ねえ、アル」


「何だ?」


セーラの突きを受け流しながらアルベルトは答えた。


「アルが私に《賢者の石》を使ってくれた後なんだけど、何かした?」


「へっ!?」


思いっきり何かしているのだが、アルベルトは盛大に動揺して彼女の二撃目をまともに喰らって吹っ飛ばされてしまった。


「あ、アル大丈夫!?」


「おう、大丈夫だ」


模擬剣でなければ肩にざっくり穴が開いていた。アルベルトは心配そうなセーラに軽く手を振る事で問題なしと示して立ち上がった。


「ちょっと休みながら話しましょうか」


「何でもう俺が何かした前提で話を進めてるんだ!?」


実際何かしているので、強気に出られない自分が微妙に恨めしい。


「それで、何をしたの?」


森林区画にある大木の木陰に並んで座り、セーラはアルベルトの顔を覗き込んだ。


「えー、そのー……額にキス、した」


「……はい?」


セーラは目をぱちくりさせていたが、ややあってその顔が髪と同じくらいに真っ赤になった。


「そ、そうだったの……」


「そうだったんだ」


無茶苦茶に気まずい。セーラはしばし髪の先端を指に巻きつけていたが、軽く深呼吸してからアルベルトに向き直った。


「そういえばアル。私、まだ快気祝いとか貰ってなかったわよね」


「そういうのって催促するもんだっけか」


セーラは「アルにだけよ」と笑い、ついと近づいた。


「ちゃんとキスしてくれる?」


数秒ではあるが、精神が宇宙旅行に逝っていた。そんな感覚をリアルに味わうとはアルベルトも予想だにしなかったであろう。


「……目、閉じろよ」


セーラが微笑んで目を閉じ、アルベルトはそっと彼女の華奢な肩を抱き寄せた。


「言っておくがな。俺も今死ぬ程恥ずかしいんだ、一回で勘弁してくれ」


「ん……っ」


それはアルベルトが生まれて初めて自分からした口付けだった。






「……ってお前等何でいるんだあああああああ!!」


唇を離し、熱くなった頬を何とかしようと顔を上げたアルベルトの目に入ったのは……かつてない程にニヤニヤと笑うリリィや他の仲間達だった。何気に小春やミスティもいるのには呆れる他ない。


「あんな貴重なシーンを邪魔する程私達は無粋じゃありませんよ。当然最初から最後までガン見してました」


「いっそ殺せ!」


やいのやいのとやり合うアルベルトとリリィに、セーラも耐え切れずに笑い出す。2人きりを邪魔されたにも関わらず、随分と上機嫌である。


「セーラが無事で嬉しいのはアルだけじゃなく、私達もだからね」


そう言って小春はアルベルトとセーラを纏めて抱き締める。そこにケーナやミスティも加わると流石に支えきれず、アルベルトもセーラも一緒にひっくり返った。


「今日は私達も加わるとしましょうか!」


更にはリリィにアルトにシャロンにトリア、挙句の果てにバレリア達まで圧し掛かってくると幾らなんでも重過ぎる。それを口に出さない程度にはアルベルトも紳士だが。


「あ、あはは……私本当に生きてるのね」


「今更何言ってるんだよ。これからも俺の背中を預けるからな」


セーラは小春達を受け止めながら微笑んだ。


「永久に貴方の剣と盾であり続けるわ。大好きなアル」


「……おう」


自分で話を振っておいて照れるというのはアレかもしれないが、実際恥ずかしいものは恥ずかしいのである。


「おや惚気ですか?」


「今更だろ。纏めて引っ張っていくさ」


アルベルトはそう言い切った。









以前よりも結束を増したようにも思えた今回の事件。だがそれはもしかしたら、始まりに過ぎないのかもしれない。












             続く

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