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魔女は竜と謳う  作者: Fe
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序章

かつて大きな戦争があった。前触れもなく突如始まったドラゴンとの戦争、ドラゴンは凄まじい力を持ち人間達を蹂躙。人間は突出した魔力と魔法を持つ女性《魔女》を中心とした反攻軍を組織してこれに対抗、戦局は五分まで持ち直した。


その後、世界で猛威を奮い兵士987万5617人と魔女7965人という甚大な死者を出した人間とドラゴンの戦争はドラゴンを率いる七帝竜の魂を封印するという形で、一応人間側の勝利という形で幕を閉じた。


封印された七帝竜はそれぞれが神と同列なのではと思える程に凄まじい力を持ち、とても人智で太刀打ち出来る相手ではなかった。即ち……




豪炎竜サラマンダー


海嘯竜リヴァイアサン


疾風竜リンドヴルム


鳴動竜テュポーン


守護竜アレキサンダー


破壊竜ヒューベリオン


無限竜バハムート






彼等の魂が誰に封じられ、そしてその封じられた魔女は何処に行ったのかも分かっていない。分かっている事は、それから十年の間この世界はドラゴンの脅威に晒される事もなく人々は平和な暮らしを謳歌出来たという事。そしてこの戦争を期に魔女への迫害も鳴りを潜め、寧ろ彼女達は救世の英雄として憧れの的となりつつあった事である。









「ドラゴンとの戦争、か……」


少年は左手で読んでいた本に栞を挟み、鞄に押し込んで空を仰いだ。


「これが二十年前に起こった事だってんだから現実味があるんだかないんだか」


鞄を持ち直し、少年は海を駆ける帆船の縁から身を乗り出した。


「わーわー!そこの兄ちゃん落ちる落ちるってえええええ!?」


唐突に声をかけられて振り返ると、黒髪を長く伸ばして後ろで結んだ大人しそうな少女と茶髪を短く切った活発そうな少女の2人組だった。


「いやほら、その右手全然使わないでいるからバランス取るの大変かなーと」


活発そうな少女は少年の右手に視線を向ける。彼の右手は重そうな腕輪に戒められており、ぴくりとも動かなかった。


「別に何処を使って生きようが俺の勝手だろ」


「まあそうなんだけどさ。私はともかく小春がそういうの気にするからね」


小春と呼ばれた少女は小さく微笑んで会釈した。


「私は織江。山根織江。こっちは三崎小春」


「どっちも東方の出か」


「ええそうよ。貴方は?」


「……西国出身、アルベルト・クラウゼンだ」


身の丈程もある大剣を背中に背負いながら少年―アルベルトは小春の問いに答えた。


「そっか。この船に乗ってるって事は、貴方が噂になってるムーンライト学園初の男子生徒なのかしらね」


「だろうな。男の俺が魔女を名乗っていいもんかどうか判断に困っているんだが」


魔女。それはこの世界で強い魔力を持ち、人より秀でた力を持つ女性を指す敬称だ。かつてはその力を迫害もされたが、二十年前に起こった七竜戦争を境にその評価はがらりと変わっていった。今では彼女達は英雄であり、世界も後進たる少女達の育成に余念がない。アルベルトや目の前の小春と織江が目指しているのもそういった魔女を育てる施設、中央大陸に建てられた魔女育成機関。通称ムーンライト学園である。


「でもさ、いきなり素質があって入学出来るなんて凄いんだね。私や小春なんかはもう何年も勉強してコレだもの。ね、やっぱり才能?それとも西国には」


「織江、もうやめたら?」


一瞬アルベルトの顔が険しくなった事を目敏く見つけたのか、小春が袖を引っ張って止めた。


「誰にだって話したくない事も、探られたくない事だってあるのよ」


「う……分かったよ。アルベルトもごめん」


「いいさ。どの道俺も素質があるのが分かって放り込まれたクチなんでな」


お手上げというように両手を挙げて見せると二人はおかしそうに笑っていた。








この世界は中央の大陸を東西南北の大陸が十字架のように囲んでいる事から《逆十字世界》と呼ばれている。常に冬の気候を持つ《北国》、常夏の《南国》、湿度が高いが春夏秋冬をはっきりと持ち独自の文化を発展させた《東国》、そして文明レベルは低めだが豊潤な土地と豊かな恵みを享受する《西国》。それらを統括し支配する《中央》の五大国がこの世界の全てとされている。現在アルベルトが目指しているのは《中央》の領地である小さな島であった。


「やっと着いたか。危うく船酔いで、体の中身全部海にぶちまける所だったぜ」


アルベルトは荷物を全て左側に背負い、言葉とは裏腹に軽快な足取りで船を降りた。その後ろで織江が小春に掴まってふらふらと続いた。


「うぅ……まだ地面が揺れてるみたい」


「今からそれじゃ先が思いやられるぞ」


「あによー……」


アルベルトは皮肉を言いながらも荷物を背負いなおし、ムーンライト学園傘下の学園都市へと足を踏み入れた。


「着きましたね!」


何やら聞き覚えのない声(田舎育ちのアルベルトからすれば、ここにいる全員の声に聞き覚えがないが)に振り返ると、赤毛を長く伸ばした少女の後ろを取り巻きらしい2人の少女が歩いてきた。


「やはりセントラルと比べると小さな港ですね」


栗色の髪を三つ編みにして眼鏡をかけた利発そうな少女が感慨深げに呟く。対してリーダー格らしい赤毛の少女の返答は至って素っ気無いものだった。


「当たり前でしょう?ここは島に用事のある人しか来ないのだから」


「わぁ、セーラ様見て下さい!オレンジの屋根があんなに」


もう1人の取り巻きである金髪をショートカットにした少女が走り出す。赤毛の少女は溜息混じりに彼女を窘める。


「トリア、はしゃぐ気持ちは分かるけど私より前に行かないで」


「あ、はい……ごめんなさい」


「いいのよ。学長へ挨拶を済ませたら観光しましょう」


そんな風に談笑しながら歩いていく3人を見送り、アルベルトは軽く頭をかいた。


「見事に女ばっか……まあ仕方ないか」


一応港で働く人間や街を歩くなかには男もかなりの数いるが、彼と同年代の十代というのは皆無だ。この島が丸々魔女育成の為の施設として使われているのだから当たり前なのだが。


「……」


赤毛の少女と目が合う。アルベルトが軽く会釈すると何も言わずに歩き始めた。対照的に取り巻きの2人は微笑んでお辞儀をしてからその後を追う。


「……ああ、船内の新聞にあった『中央の貴族令嬢がムーンライト学園に受かった』って彼女の事か」


セーラという名前にも何処か聞き覚えがあったのもその為だと納得し、アルベルトは足を早めた。










まだ入学式までは時間があるので、寮に荷物を置きに行くついでに軽く街を見て回ろうとアルベルトは地図を片手に歩き始めた。故郷の村にはなかった魔導灯(魔力によって点燈する灯り)や活気に満ちた商店の呼び込みを楽しみながら歩いていると、突如として爆発音が聞こえた。


「こ、今度は何だ!?」


流石に慌てて周囲を見渡すと、街の中央にある公園でピンクの髪をした少女が何故かドヤ顔で煙の立ち上る街灯を見上げていた。


「だあああああ!!もうミスティ何やってんのさ!あれ程街中で物を爆破するなって言ったのに!!!」


「いやいや、爆破しようとしたんじゃなくてもっとこう……そう!太陽のような輝きに出来ないかと」


「地上で太陽級の光を灯したら街が島ごと蒸発するわ!街の人間どころかボク達まで手の込んだ自殺に巻き込まないでくれる!?」


ミスティと呼ばれた少女は不満げに体を揺する。その拍子に胸元の見事な膨らみが重たげに弾み、アルベルトは咄嗟に目を逸らして歩き出した。


(危ない危ない……ん?つまり何か、俺はこれから四方八方東西南北360°全方位でこういうのを警戒しなきゃならんのか!?)


「あああもうやってらんねえええええ!!」


思わず叫んでしまうくらいに参っていた。


「……ん?」


足元に何か柔らかな物が触れたので見下ろすと、小さな白い猫だった。しかし何かに怯えているらしく小さく震えている。


「どれ、どうした?」


荷物を一旦置いて左手で抱き上げると、ようやく安心したのかアルベルトの腕に頭を擦り付ける。一体何に怯えているのかと辺りを見渡したが、辺りにはさっき大騒ぎしていた錬金術師らしい少女達の姦しい声が聞こえる以外にはニコニコと穏やかな微笑みを浮かべる銀髪の少女しか見当たらない。


「……ネズミに耳でも齧られたか?」


そんな益体もない事を考えていると猫は落ち着いたのか、腕から飛び降りて一鳴きしてからその場を去った。


「ま、なかなかに前途多難というか……退屈しない日常になりそうだ」











ムーンライト学園は街の北側に佇む城のような建物だった。アルベルトが周囲を見渡すと、同年代の少女しかいない。東西南北の国からも集っているので、見た目も多種多様だ。


(こんな状況でなければ花畑でも愛でる気分で楽しめるんだろうが……)


生憎と自分の立場は傍観者ではなく当事者である。これからこの中で生活しなければならないのだから尋常ではない。寮の前に荷物を置く場所があったので、そこに荷物を置いたアルベルトは案内に従い此処に来ていた。


「おっと、始まるか……」


講堂に集った新入生を前に、銀髪の若い女性が壇上へ上がった。


「ムーンライト学園、学長のアウゼル・シュミットだ。まずは《逆十字世界》でも屈指の狭き門である我がムーンライト学園に入学出来た事を心より祝福しよう」


学長は一旦言葉を切り、大きく拍手した。それに応えるように並んだ教職員達も一斉に拍手する。


「しかし入学は諸君等にとって終わりではなく始まりだ。ここから本校で学ぶ事柄を得てどのような魔女になっていくのか、それは諸君次第であると言える。私の知る者にはあらゆる病を癒す力を得た魔女や、逆に家一軒を丸ごと灰にする程の力を得た魔女もいる。もしかしたら諸君の中には大陸を吹き飛ばす程の力を手にしたり、逆に死者すらも蘇らせる程の力を手にする者もいるかもしれない。いずれにせよ、此処で学んだ全ての事が諸君の血となり将来への礎となる事を切に願う。改めて、入学おめでとう」


今度はアルベルト達生徒側が拍手する番だった。


「ではこれから皆さんが暮らす寮の部屋番号を渡します。荷物は既に運び込んでありますから慌てないで下さい」


教師達に渡された番号札と鍵を見ると『208号室』と書かれていた。


「ま、普通に考えて1人部屋だよな」


いきなり男と女を同棲させる程頭の沸いた教師陣はいないだろう。そう思いアルベルトは講堂を出て部屋へと向かった。








それでも一応ノックをし、何も返ってこない事を確認してから入室。部屋にも自分の荷物しか運ばれてない事を確認してようやくアルベルトは安堵の息をついた。


「後はドアに施錠してから着替えれば何の問題もない訳だ」


何か間違ってる気がしないでもないが、アルベルトとて命は惜しい。戦って死ぬのなら本望だが、これから共に学ぶ仲間の怒りを買って葬られる事は避けたい。


「荷物、解きますか」


武器である身の丈程もある大剣とその手入れ道具。着替え一式。船に乗る時に買ったリンゴが三個と幾らかの小銭が入った財布。これがアルベルトが持つ荷物の全てであった。


「ん?」


部屋がノックされ、アルベルトは見られて困る物が何もない事と自分の格好も問題ない事を確認してからドアの鍵を開けた。


「えっと、確か小春だっけ?」


「うん、よかったら新入生皆で親睦会をやるから一緒にどうかって」


小春の服装は船で見た巫女装束なので、所謂パジャマパーティではないのだろう。


「了解だ。防具外してから行くんで先に行っててくれ」


「分かったわ」


ドアを閉め、プロテクターとガントレットを外してコットンシャツに着替える。部屋を出ると小春は普通に待っていた。


「お前な……」


「???」


不思議そうな顔で首を傾げる小春に「何でもない」と返しアルベルトと小春は食堂へと降りて行った。







食堂では立食パーティの形式を取っているのか、椅子は用意されていなかった。


「よーし全員揃ったな?ほな初めよっか!」


南国の一部地域で見られる訛りを持つ少女がノンアルコールのシャンパンが入ったグラスを掲げて言った。


『乾杯!』


グラスを近くにいる人間と合わせてとりあえず一杯飲む。アルベルトは小春と昼間会ったセーラの取り巻きをやっていた眼鏡の少女と乾杯した。


「そんじゃ、自己紹介行ってみようか。言いだしっぺやしウチが最初な、南国のザナル地方出身。オリーヴ・カーティスや。錬金術師志望な」


ザナル地方は商業街として発達した街が多く存在している場所だったとアルベルトは思い出した。


「時計回りに行くと次はあたしだね。北国のサンドロ地方出身、ミスティ・エルリックだよ。あたしも錬金術師ね」


さっき公園で何かを爆発させた少女だった。


(あ、余り関わりたくないな……)


「ボクも錬金術師。ミスティとは同郷なんだ。名前はアルト・マスタング」


どうやら彼女のほうはまともらしい。アルトは茶色い髪を短く切っていたが、癖が強いのかあちこちに撥ねていた。


「南国のウェス地方出身、リリィ・ティルミット。可愛くて大人しい女の子が大好物です……あ、魔砲使いです」


『変態だああああああああああああああ!?』


織江とオリーヴが同時に叫び、何故かお互いを見てサムズアップした。見た目は青い髪をツインテールにした小柄な美少女なのだが、中身は筋金入りの変態淑女らしいとアルベルトは結論づけた。因みに魔砲とは誤字ではなく、文字通り魔力の弾丸を発射する大砲の事である。


「私は中央のセントラル出身、セーラ・アスリーヌよ。魔法と剣をそれなりに嗜んでいるわ」


その嗜んでいるでどれだけの事が出来るのかは彼女の自信に満ちた微笑を見れば想像に難くない。


「えっと、同郷でセーラ様のメイドをやっています、シャロン・リットです。ポジションは裏方を志望しています」


アルベルトと乾杯した眼鏡の少女が頭を下げた。因みに一年生は3人から4人でチームを組み、戦闘要員・技術者・裏方のポジションに分かれて協力しながら課題をこなす事が主となる。戦闘要員を志望する者は大体戦闘系の魔女になり、技術者は錬金術師、裏方はそれ以外という事になるのだ。続けて同じくセーラの付き人をやっていた金髪の少女が進み出た。


「中央出身、トリア・セントです。えっと、よろしくお願いします!」


地方を言わなかった事に周囲が少しざわめいた。余りよろしくない出自なのかもしれないという勘繰りだ。こういう時は何か話を逸らすに限るとアルベルトは進み出た。


「西国出身のアルベルト・クラウゼンだ。かなりの田舎出身なんで、地方を言っても皆知らんと思うから割愛する。都会の常識もないんで色々と迷惑をかけると思うが、その辺は雑用係としてこき使う事で相殺してくれ。左手一本だがそれなりに使える筈だ」


「そういえばアルベルトって船でも右手を使ってなかったよね。怪我してるの?」


織江が興味深げにアルベルトの右腕を見た。


「ああ、昔ちょっとあって右手を封印されてんだ。だから動くのは肘までで、手首も指もぴくりとも動きやしない」


上手く行った。皆の興味はアルベルトの右手に集中しているので、トリアの出自については忘れ去られていた。


「じゃあ次は私ね。東国出身、三崎小春です。仙術を使います」


「同じく山根織江!仙術使いだけど、戦闘は無理だから裏方希望。よろしくねー!」


(ん?)


何故彼女達も地方を言わなかったのかと怪訝に思うと、小春がアルベルトを見て片目を瞑ってみせた。


(なるほどな。俺の分まで気を使わせたか)


一応感謝の意を込めてグラスを掲げておいた。


「これで全員?」


「いや、確か入学式の時にもう1人いなかったか?確か銀髪の」


アルベルトが何気なしに言うと、小春と織江を除いた全員の顔が何処となく気まずくなった。


(あ、そういえば銀髪って魔力が強過ぎるとかで差別や迫害が未だにあるんだっけか)


だとしたら拙かったかもしれない。


「あー、もしかしてあの子腹痛とかでパスしたのか?」


なので何も知らないフリをして尤もらしい理由をつけ易く誘導しておく。


「うん。誘いに行ったらそんな事言ってた」


小春の言葉で何となく全員がほっとしていたのは、やはりアルベルトの気のせいなのだろうか。









その後パーティがお開きとなり、アルベルトは厨房でヨーグルトと果物を適当に混ぜた料理(と言って良いのかについては検討を要するが)を持って件の少女がいる部屋をノックした。


「おやアルベルト。初日から夜這いですか」


「頭カチ割るぞ変態百合。お前のルームメイトが腹痛ならそれなりに胃に優しいモン食っとかないと明日からもたないだろ」


「ああそういう事ですか。存外紳士なのですな」


存外は余計だと思いながらアルベルトはリリィに持ってきた皿を渡した。


「じゃあその子に渡しておいてくれ。くれぐれもお前が食べるなよ」


「了解です。確かにお預かりしました」


リリィは一礼してから部屋に引っ込み、アルベルトも軽く伸びをして部屋へ戻った。


「やれやれ……」


ベッドに倒れ込み、服を着替える事も考え付かないまま彼は天井を見つめた。


(俺の右腕、物心ついた時にはもうこの腕輪があり右手は封じられていた……)


不便に感じた事なら腐る程あるが、人間というのは案外慣れる生物である。アルベルトも例外ではなく、左手だけで生活する日常そのものに不便はなかった。


「けどまあ、分からない事が気味悪いってのはあるな」


十年前。『あの事件』で何故自分だけが生き残れたのか、そしてそれと自分の右手が封じられている事には何の因果関係があるのか(或いはないのか)。それを知る為に彼はムーンライト学園への入学に飛びついたのだ。







(少しずつでも知っていこう。真実って奴を)





そんな決意をしたかしないうちに、睡魔はアルベルトを夢の彼方へと連れて行ったのであった。













            続く

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