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7.魔王国(6) 錬金精霊の里 呪玉の秘密(4)

そうして出来た呪玉を念珠さんに見てもらった。

「素晴らしい、従来の5倍のプログラム容量があるんだな。品質も問題なくA級品、いやS級といってもいいぐらいの出来だ。これが安定して作れるなんて凄いな」

「ありがとうございます。ご指導のおかげです、あと道具を多用したので」

「それにしても素晴らしい、何時でも死ねる」

「死なないでください」


そこで、試作で失敗した高純度高均一性ムーンストーンの大爆発の件を報告した。

一度は考えてみたが怖くなってやめたらしい。俺と違って賢い。

俺はバカだからやっちゃったんだよね。龍脈爆弾が作れるね、原爆みたい。あとマイワールド便利だな。


とりあえず、量産して呪い屋本舗には別口で納品する手はずにした。S級なので4倍の価格に 設定した。貴族向けの呪玉に使用する様だ、なにかと仕様に注文が多く、呪玉のプログラム容量が増えるのはかなりのメリットらしい。用途の棲み分けが出来るので念珠さん達は困らないらしい。とりあえず錬金精霊の里に買い取ってもらい適切に市場に流してもらう事にする。在庫がなくなれば連絡してもらうことにした。精霊経由でアリーさんに連絡してもらえば良い。


錬金精霊の里では、念珠さんの生活費以外は素材の調達費ぐらいなのでお金は余っている、即金でくれた。


あと改造するとしたら魔石部分かな。魔石の容量が充分大きければ、小型かね出来るし飽和爆発する可能性も低くなる。


ここで、仮定として魔石は電気で言うコンデンサーみたいなものとしてみる。魔石の微細構造に魔力や気が入り込む感じだ。では、コンデンサーの様に薄膜にしてみたらどうか。表面積を増やす。

ミスリル箔の様に薄板は作れないので、純度の高い魔石を砕いてみた。

最初は粉の状態では使えないかと思ったけど全く気が通らなかった。粉粒子の間隔が離れすぎてしまうようだ。液状にして薄く塗り重ねてみる。まだ希薄過ぎるみたいだ。

薄く塗り、加熱、薄く塗り、加熱 を繰り返して高密度多層構造にする事が出来た。


その後、実験したところ10倍ぐらいの性能を得られた。魔力キャパシターの完成だ。

これで小型化が可能になった。

通常の魔道具にも使えるのでものすごい価値だ。設備さえ揃えればこの世界の人間でも作る事は出来る。



謎科学なので真剣に考えないでください。

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