21.武器開発
ムーンストーンと魔石の加工で一つ思いついた事がある。
魔力加速砲だ、レールガンみたいなものだ。
人工龍脈の力を使い、弾丸を飛ばす。
暴発するほどの力を持っているのだ、その力を全て弾丸に注いで飛ばす。きっと凶悪な武器ができるであろう、ぐふふふ。
逆に暴走させて爆発させる龍脈爆弾も出来そう。これは意図せずやってしまっているの間違いか。広範囲攻撃にはよそさうだ。何と戦おうとしているかは聞かないで欲しい。ロマンと戦っているのだ。
ふと横を見るとアイスがコクっと頷いた。彼女は武器マニアだ、これはやれ!ってことだな。
お許しがでた。
まずは、超小型爆弾。時限爆弾。
そして、大型爆弾。サンマル遺跡級のやつだ。
更に、高出力魔力を直接放出する魔力砲。と、レールガンだ。
ロケット砲、魔力放出により推進力を得て爆弾を発射、当たれば起爆装置によって爆発。
「そこまで」
おー、アイスからストップがかかった。
マイワールド『実験場』で試したいそうだ。
待ちきれないようだ
よし、任せた。
バジルも一緒に見に行った様だ。
もちろん趣味だ、死の商人になるつもりはない。皆を守るために使うことはあっても、売りはしない。
というか、メンバー自体が過剰戦力なので、武器を使った方が相手に対して優しいかもしれない。
そう、手加減するために凶悪な武器を使ってあげるのだ。喜べ悪人ども。
アイスが実験場から帰ってきた。戦艦に搭載してくれって言われた。もちろん無限供給システムを構築して搭載した。
実験を一緒に見ていたバジルは、びくびくしながら「絶対に私で試さないでね、フリじゃないよ」と念を押していた。
「バジルサイズだとちょっと怪我するぐらいだよね。」
「いや、怪我はしないけどとんでもなく痛そう。宇宙怪獣でもやってきたら使ってみてね」
それじゃあスペースエンペラードラゴンが襲ってきたら防げないな。もっと強力な武器が必要か。
10000倍威力の爆弾を作ってみよう。純度と均一度を99.9%まで上げた。時間はかかったが出来た。
「バジルっ10000倍の威力のが出来たどう?」
「主ぃ、やめてくださいー、星が吹っ飛びますよ」
「大丈夫、近くじゃ使わないよ」
まあ宇宙旅行でもしない限り使う機会はないだろうな。怖い怪獣いるらしいし




