表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
237/237

あとがき




 どうも、沖田ねてるです。ここまで、「ダレカノツゴウ ~勝手に異世界召喚で魔王にされたけど私は士官学校で青春したい~」を読んでいただき、ありがとうございました。


 毎日投稿をして、早七ヶ月。ようやく話を一区切りつけることができました。俺たちの戦いはこれからだ、ってやつですね。ええ、打ち切りみたいなものです。


 ぶっちゃけて言います。続きが書けなくなりました。


 この物語は、プロットも何もない白紙の状態からいきなり本文を書き始めた、ホントの意味で勢いだけの作品です。きっかけはYouTubeで見た、小説家になろうあるあるの動画。異世界転生系はこういう作品が多い、的なものを見て、


「よし、せっかくだし書いてみるか」


 と何年ぶりかに書き始めたのが昨年の五月。出来上がったのは、なろうのテンプレートからは程遠いような、こんな作品でした。


 その時はWEBに投稿するとか、賞を取ってやろうなんて気はサラサラなく、ただ自分が楽しめる為だけに書いてました。


 書くこと約半年。何かの折に登録だけして放置し、いつも読まずに消してたカクヨムからのメールで、カクヨムコンの開催を知り、


「……まかり間違ったらいけんじゃね?」


 と血迷って改稿を始め、昨年十二月に投稿を始めました。この時点で既に三章まで書き終えており、四章の途中でした。


 そうして投稿を始めた「ダレカノツゴウ」。ぶっちゃけ、予想以上の方々に読んでいただき、とてもびっくりしてました。


「このままいけば、カクヨムコンの読者選考の通過……そして賞を取ることも……ッ!?」


 と期待してましたが、結果は読者選考通過ならず。やはり現実の厳しさを体感しました。そう上手くはいかないよなぁ、と。


 しかしこの頃になると、長いこと書いてた所為か、書くこと自体が楽しくなってきてました。他作品にも手を出し始め、よっしゃやるぞと思ってましたが、ここで一つのことに気付きます。


「……そろそろ話をたたみに行かないと、本格的に収拾がつかなくなる……」


 ノリと勢いで書いてた弊害が顔を出しました。あとやらなければならないシーンは、それをする為の状況は、そうなるともう士官学校ですらなくなってタイトル詐欺に……?


 あれやこれやと考え、広げた風呂敷を整理して、やんややんやとなった結果……本当に筆が進まなくなりました。


 そんな「ダレカノツゴウ」。このまま更新が途絶えるくらいなら。何も言わずに書かなくなるくらいならと悩んだ結果。第七章で一度、無理やりにでも区切りを入れさせていただくことにしました。


 でも、個人的にはもの凄く思い入れのある、この作品。自分のやりたいことを詰め込みまくった作品なので、粗は目立ちますがとても好きなのです。


 そんな感じで、ここで俺たちの戦いはこれからだエンドを迎えた、「ダレカノツゴウ」。拙いものではありましたが、皆さんは楽しんでいただけたでしょうか。少しでも面白かったと思っていただけたら、幸いです。

 続きは、現在のところ未定です。


 重ねて、ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。良ければ、私の他の作品も下記に置いておきますので、面白そうだと思いましたら、また見に来てやってください。



【連載中】

● 三十路の彼と幼い彼女 ~彼らは異世界行商人~

https://ncode.syosetu.com/n4209hb/


● 異世界に転生してステータスを開いたらキェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!! 俺とステータスちゃんと行く土下座珍道中

https://ncode.syosetu.com/n3525gw/


【完結済み】

● ウィッチドライブ ~女の子と事故って魔法少女になり身体の相性が良いから働かされてるんだけど俺はこれを許すべきか? 契約したからもう遅いわよ〜

https://ncode.syosetu.com/n7017gu/


 以上、沖田ねてるでした。それでは。

_(:3 」∠)_

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ