250アシェルとお店通りに。それからお酒攻撃もう1回?
お父さんとじぃじにお酒攻撃して、お父さん達少しの間ソファーで、頭押さえながらゴロゴロしてました。ばぁばがねとってもお酒攻撃喜んでたんだよ。
「とうしゃん、うみいくでしゅよ」
「ま、待ってくれ。もう少しだけ休ませてくれ」
「い~く~で~しゅう!!」
「行かないとまたお酒攻撃しちゃうぞ!!」
「そうだね。それが良いかも」
ディル達のお話し聞いてお父さん達が立ち上がります。でもすぐにソファーに座っちゃいました。もう! 早く海に行って遊びたいのに! お船も見たいしルトブルにも乗りたいし。僕達がプンプン怒ってたら、お部屋にアシェルが入ってきました。
「旦那様、奥様、では私はお店通りに行って参ります」
お店通り! 僕お店通りにも行きたい! 僕アシェルに駆け寄って一緒に行くって言いました。でもお母さんがアシェルお仕事だからダメって。今日お母さんお友達の所に遊びに行っちゃうし、お父さんとじぃじダラダラで海に行けないし、僕ぜんぜん楽しくない! また僕達プンプンです。
そしたらねアシェルが今日はお店見るだけでお買い物しないから、一緒にお店通りに行っても良いって言いました。それ聞いてお母さんも仕方ないわねって。
「いい。アシェルの言うことちゃんと聞いて、1人でどっかに行かないこと。お約束よ。それからお昼にはお家に戻ってくること。ご飯はみんな一緒に食べるから。いいわね」
「はいでしゅう!」
やった、やった! お店通りに行ける! 僕はすぐに準備です。うさぎさんのカバン持って、お母さんが絶対被りなさいって言ったお帽子かぶって、よし、準備は完璧です。僕が準備してる間に、アシェルがマシロ達にお約束って言って、いろんなこと言ってました。いっぱいお約束で僕覚えられなかったけど、アシェルがさぁ行きますよって言ったら、ディル達はすぐに変身、キミルとモリオンはマシロのお毛毛に隠れて、シルフィーはマシロの上にピョンってホプリンと一緒に乗っかります。みんな凄いね。今日は動きがとっても早いです。くろにゃんにエシェットが乗っかって。
「いってきましゅう!! シルフィーホプリン、もうちょっとまえでしゅよ」
僕とアシェルもマシロに乗っかります。お父さん達はダラダラしててお部屋から出てこないから、ばぁばとお母さんが行ってらっしゃいしてくれました。ん? そういえばお兄ちゃん達はどこ行ったのかな? お兄ちゃん達も一緒にお店通り行けば良かったのに。
門を出て歩いてるとき、アシェルが何か見たい物あるのか聞いてきました。僕街に来たときに見たキミルとモリオン、ルトブルのぬいぐるみのお話しました。でも見たことない物いっぱいだから全部見たいの。
そしたらアシェルが最初にぬいぐるみ探しましょうって。ぬいぐるみ売ってるお店見つけたらちゃんと覚えておいて、後でお父さんとお母さんに買ってってお願いしてみようっと。
街の中は人も魔獣もいっぱいです。マシロより大きい魔獣もいっぱいで、カバさんみたいな魔獣や岩の魔獣とか、ゾウさんみたな魔獣とか、僕が見たことないいろんな大きな魔獣がいっぱい歩いてました。みんな大きなお荷物や、たくさんのお荷物運んでます。
お船からお荷物下ろしてそれを運んだり、お船にお荷物を運んだり、お仕事してる魔獣なんだって。
お店通りについてすぐ、小さい子がたくさん噴水の所に集まってました。そこに大きなゾウさん魔獣がいて、お鼻に小さい子が乗ってブランコみたいに遊んでます。楽しそう! 僕スペシャルブランコ好きだけどあれもやってみたい。アシェルにお願いしたらみんなが並んでる列に並んでくれました。
「今ならまだ空いてますからね。すぐに乗れますよ。混んでるとお店見る時間がなくなってしまいますから、今のうちに乗ってしまいましょう」
アシェルが言った通り、すぐに僕の順番になりました。ゾウさん魔獣の飼い主のおじさんが僕のことお鼻に乗っけてくれます。
「ふおぉぉぉぉぉ!」
ゆ~らゆらゆ~らゆら。なんかフワって感じです。ゆらゆらした後は僕のこと持ち上げて頭の上に乗せてくれます。その後はもう1度お鼻でゆらゆらして下に下ります。すぐに終わっちゃったけど、とっても面白かったです。僕のお家に帰るまでに、もう1度やりたいなぁ。
ゾウさん魔獣にバイバイして、そのままマシロに乗らないでアシェルとお手て繋いで歩きます。ぬいぐるみ探さないとね。
どんどんお店見ていきます。いろんな気になる物あったけど、今はダメダメ。今はぬいぐるみです。最初に見つけたのルトブルのぬいぐるみでした。ほらやっぱりルトブルにそっくり。欲しいなぁ欲しいなぁ。僕がじぃ~ってルトブルのぬいぐるみ見てたら、アシェルがお話してきました。
「海の街ですからね。海の魔獣や魚、そういったぬいぐるみが多いです」
「ぼく、みんなのぬいぐるみほちいでしゅ。みんなならべるの。いまはねこしゃんとうしゃぎしゃん、ディルとリュカしかないけど、みんないちゅもいっちょだから、ぬいぐるみもみんないっちょがいいでしゅ」
「そうですか。ユーキ様はお優しいですね。………では、この前クイントン様のお屋敷で頑張ったユーキ様に、私がルトブルとキミルとモリオンのぬいぐるみをプレゼントいたしましょう」
?! ?! ?! 僕はアシェルのことバッて見ました。アシェルとってもニコニコしてます。ほんと? ほんとにプレゼントくれるの?
「ほんとでしゅか?!」
「ええ。それにまだ持っていないマシロとドラゴンエシェットとシルフィーとホプリンのぬいぐるみは私が作りましょう。それで全員揃いますからね」
ふおお、ふおおおおおお!! 全部ぬいぐるみが揃っちゃいます。僕アシェルに何回もありがとうしました。みんなもありがとうです。
ルトブルのぬいぐるみ買ってもらって、次にキミルとモリオンのぬいぐるみ見つけて買って貰って、僕もみんなもニコニコです。マシロのお毛けに隠れてるキミルとモリオンも小さな声でありがとうって言ってる声が聞こえました。
もっといろんなお店見たかったけど、お約束のお時間だからじぃじのお家に帰ります。ちょっとしょんぼりだけど、ぬいぐるみ買って貰ったから嬉しいの方がいっぱいです。僕スキップして途中まで帰りました。僕がスキップするといつもみんな笑うよね。ここの街の人達も僕のスキップ見て笑う。もうなんで笑うの!
じぃじのお家に帰って、僕はすぐにお父さん達がダラダラしてるお部屋に行きました。ドアを開けてもらってお部屋の中に入った途端。
「く、くちゃいでしゅう!!」
お酒の臭い匂いまだ無くなってませんでした。何で? いつもはもうお酒の匂い無くなってるでしょう。何で今日は臭いの? それにお父さん達もまだダラダラです。もしかしてまたお酒飲んだの? でも朝とかお昼とか、お日様の出てるときにお酒飲むとお母さん怒るし。あっ、でもお母さんお出かけしてたからお父さん、お酒飲んじゃったのかも!
僕は急いでお部屋から出ました。それから。
「とちゅげきでしゅう!!」
ディル達にお酒攻撃してもらいました。あのねホプリンもお酒攻撃できるんだよ。肩の上に乗っかって大きなしっぽでバシバシお顔叩くの。お父さん達がやめてくれぇ~って叫んでます。
お酒攻撃してたらお母さん達が帰ってきました。それでお部屋の中に入っていって、ゴミ箱の中とか見てます。後は棚の中とかソファーとかも調べてます。何してるのかな?
「あなたこれは何かしら? お酒攻撃されるの分かってて、まさかこんな早い時間から飲んでたんじゃないでしょうね」
お、おお? なんかお母さん怖いです。ばぁばも。お顔ニコニコなのになんか怖いの。お母さんお手てにビン持ってます。あれお酒のビン? やっぱりお酒飲んだの? いけないんだぁ。そう言おうと思ったけど、なんか今言っちゃいけない気がします。お酒攻撃してたディル達も僕の所に戻ってきました。お母さんとばぁば怖いって。
お昼のご飯ね、じぃじとお父さん達と食べられませんでした。お母さん達に怒られてたから。お兄ちゃん達と3人でご飯です。
ご飯食べた後はフラフラのじぃじがプレゼントがあるお部屋に連れて行ってくれました。昨日お約束してたプレゼントです。
じぃじのプレゼント、僕のお遊びのお部屋でした。おもちゃとぬいぐるみと、僕のお昼寝のベッドが置いてあります。
「ふおおおお!! ぼくのおへやでしゅ! ありがとでしゅう!!」
「お義父さんこんな凄い部屋用意していただいても、すぐに遊びには来れないんですよ」
「そちらの両親からの手紙と昨日の話しで、そこのくろにゃんはすぐに移動できることを知っているぞ。それからそこの精霊も。いつでも遊びに来れるではないか」
「ユーキにはいま一般の移動の仕方を経験させている最中なんです」
「わしの家に来る時ぐらい良いだろう。ユーキどんどん遊びに来るんだぞ」
「うん!!」
お父さんはなんかがっくりだけど、僕はニコニコです。みんなですぐにおもちゃで遊びます。じぃじありがとう!!
明日はみんなで海に行く日です。明日も楽しみ!




