気持ち
君と過ごした日々僕にとってはかけがえのないもの宝物です。
まず、初めに僕の命はそう短くない。
病院で手術をしました。けれども医師にそう言われました。
この小説を書こうと思ったのは自分が1番愛していた人に向けて書きました。
小説かも分からず取り敢えず自分の気持ちを書きたくて書きました。読んでくれたら幸いです
君と過ごした日々
まず、初めに僕の命はそう短くない。
この小説を書こうと思ったのは自分が1番愛していた人に向けて書いた小説です。
小説かも分からず取り敢えず自分の気持ちを書きたくて書きました。読んでくれたら幸いです
出会ったのは高校3年生の4月
「ねぇ、優吾(友達の梶田優吾だ)、希里ちゃん可愛くね?!」
「お前の目腐ってんじゃねーの?」
この会話の境に自分は他のクラスの加藤希里ちゃんと言うヤンチャで友達もヤンチャな人達な女の子に恋をしてしまったのです
絶対に有り得ないと思ってた人の事を何時の間にか目で追ってしまってました。
これが、友達とのたわいの無い会話から始まってしまった恋でした。
この時の自分はまだこんなにも辛い現実が来るのだろうと思っても居ませんでした…。
とある日の朝、僕はいつも通りの朝を迎えいつも通りのつまらない学校に音楽を聴きながら自転車を漕いでいつも通り友達のクラスに向かい話していると、そこに来た子はおデコに冷えピタ貼った何時もニコニコしてる女子それが加藤希里だ。
友達と話してる席が近かったせいか何故か自分から「おはよう!」って声をかけたんだ
そしたら「おはよう!」って顔を真っ赤に染めながら返答してくれたのを覚えてるよ
ーーー5月ーーー
3年生になり新しいクラスにも慣れ始めた頃に起こるイベント行事が〜体育祭〜
近頃の女子高生は変に体育祭だの文化祭だのと応援に力を入れ「馬鹿だなぁ」と話していたところだ。
寒かった日から夏も近付いてきて太陽の日が温かくなってきた頃、僕は何時もの日課として友達の居る6組に向かった、
「かじー、まじで暑い…。体育祭なんかやってられっか!しかも、あんなつまらないクラスで笑」
「体育祭なんか本当にダルいだけやん…帰りたァ」
そんなこんなで毎日の日課で学生あるあるの学校から早く帰りたい…トークをしていると希里は冷えピタ貼って歩いてきた。
それを見て
「冷えピタどーしたん?ださ笑」
…本当はめっちゃ可愛くて可愛いなんて言えずに照れ隠しをして言ったんだよ
言ったら直ぐに希里は冷えピタを外しにどっかに行っちゃったよねw
ーこの頃から僕の心の中では学校に行く理由の1つに~君に会いに行く~と言う新しい目的が増えたー
この頃から少しずつ希里ともLINEとかで話す機会が増えて毎日、返信が来たら
「あ!きたきたきた!!!けど、今返したら流石に既読早くて嫌われるよな…後、5分後に返すか!」
。。。5分後。。。
「やっぱり早いかな?流石に早いな後、5分既読付けるのま 待つか!」
そんなこんなで毎回毎回、来た返信に対して毎回の様に「どうしよう!」ってなって家じゃパニックだよね
そんな中で巡りに巡ってきたチャンス!
希里がTwitterに投稿をした
ソルティーライチのい・ろ・は・す
2本合ったのを1本僕にくれると言ってくれた時はもう、
「二人っきりで話せるよ!よっしやぁぁぁぁぁ!」
感無量でした
ーー次の日ーー
毎朝通ってる通学路がたった1人の女子生徒と出会ったお陰でたったの1本のジュースをくれるってだけで物凄く違う景色に見えた通学路でした。
学校に着くや否や「いつ取りに行こう。」とばかり考えてる自分がいて結局、約束の時間に取りに行ったら案の定、僕のダメな所人見知りをする所が発動!!
結局、1本のソルティーライチを貰い一言,二言を話して終わり。けれども、話せた事が嬉しかった
とある休みの日、(親友の柏木蒼汰)と自転車で片道5〜6時間かけてディズニーに行く事になってしまったのだ!
僕は希里に「自転車でディズニー行ってくるわ笑」
「希里、お揃いのお土産欲しい!」
って言われた僕はその時お金が無かったけども強がって、
「了解!お揃いの買ってきてやるよ!」
って強がって言ってしまった後に彼女を悲しませるなんて思っても無かった。
結局、お土産は蒼汰が俺への誕生日プレゼントと言う形で買って貰い、それを学校で渡す事になった。
ーー6月12日ーー
皆と食べるお昼ご飯
「やっぱり希里可愛いわぁ〜」
「なら告白しろ!!」「今日な!」
皆に煽られて僕はもう流れだ!振られたら振られただ当たって砕けちまえ!と思い皆に
「今日、告白したるわ!!!」と告げてしまった…
5限のチャイムの音が校舎内に鳴り響く。
授業が始まっても放課後の告白の事、希里の事が頭から離れなかった
6限、時間が過ぎるのがここまで早く感じたのは今まで無いと思う
ー放課後ー
とうとう来てしまった…
勇気を出して、いざ!6組へ
「希里いる?」
「希里なら帰ったよ」
か、帰った!?慌てて下駄箱まで走り出す
希里は中学からの幼馴染と一緒に下校しようとしてたのだ、「希里、ちょっといい?」
「ちょっと待ってね!」
ちょっと待ってね!と言われドキドキしながら下駄箱の入り口で待っていると既に顔を真っ赤にリンゴのようなほっぺの希里が目の前には現れた。
まず、僕はディズニーのお土産を渡した
「これディズニーのお土産。変だったらごめんよ」
もう、この時点で胸が張り裂けそうなくらいドキドキだった。
「希里。話したい事なんだけど、俺さ希里の事好きだ」
とうとう言ってしまった…振られる覚悟は出来てた
しかし、目の前を見たら希里の顔が真っ赤を通り越して燃えてる様に赤く染まりその場で倒れてしまったではないか「ごめん、大丈夫?」
希里は満面の笑で「大丈夫ごめん」って言ってくれた
その笑顔を見て「俺と付き合ってくれない?」と言った。そしたら、「お願いします」と言われ
「神様ありがとうございます!こんな可愛い子が彼女で最高やぁぁぁぁぁ!」ってなり運良く付き合う事になりました!!
そっからは毎日、LINEをして毎日が幸せで時が過ぎるのが早く感じた1ヶ月
ーーー7月ーーー
待ちに待った夏休み!
僕は夜になると希里の家に毎日の様に会いに行き親には内緒で隠れてこっそり家に入りお泊まりもしました。
とある日、彼女から衝撃的な話を聞きました。
「私、1型糖尿病患者なの」
実際の所、糖尿病なんて甘い物食べてればなる病気だと思ってたけども、お菓子ほど甘い病気ではありませんでした。
過去に病気のせいで好きな人に皆にいじめられ、人の事を信じるのがトラウマになったのもあとから聞きました。
毎日、ご飯の前に注射を打ち痛そうな顔を真横で見てました。
「自分には何も出来ない何もしてあげられない自分が彼氏として情けない」
と思う様になりました。
元々、自分も心臓が強くはありませんでした。
いとこ、おじいちゃんは心臓の手術をし未だに手術痕が痛々しく残ってます。
それでも自分が手術をしないとダメな身体で薬も目の前で飲むと心配をかけるからと強がり何も言わず薬も飲まないでいました。
その中で病院に検査に行った所やはり病状は悪化する一方、先生には「手術をしなければならない」と母と話してる会話を聞いてしまいました。聞いてない振りをし夜中に彼女の所に会いに行きました。
絶対に言わないと決めていた。けれども、悲しませたくない。もしも、最悪の場合、言わないで旅立ってしまった場合、彼女は絶対に怒ると思いました。
なので、全部包み隠さず伝えました。
満天の夜空の下で二人並んで話している。彼女の目からは涙が溢れてました。
「泣いてんの?笑」
と言うと彼女は絶対に
「泣いてない。雨が降ってきただけ。」
と強がってました。
その時に決めました、絶対に僕が希里の病気を治すと。地位もお金も良い所も夢もない自分に夢ができました
ー彼女を絶対に助けてあげるー
これが自分に無かった夢になりました。
夏休みも中盤に差し掛かった頃に蒼汰の家に泊まりに行く事になりました
泊まる準備をして泊まりに行き、帰ってきて一週間後
「弟のお金が無くなった!笑笑」
と言われたが自分は盗って無い。
その話が彼女の耳に入り、蒼汰は希里にお土産の話し、そして弟のお金が無くなった、と言われ希里とは連絡が取れなくなりました。
蒼汰には
「俺が悪い、戻りたい。」
と伝えてもらいました
蒼汰が自分の彼女に渡そうとしていた(ぬいぐるみ)を僕は希里にあげてしまったのです。
それも母親から貰ったと嘘をついて。
それも希里にバレて反省しました。
希里とはそれから3日間の間、連絡が取れませんでした。
絶望に明け暮れ自業自得だと思いながら夜ご飯を食べていると希里から連絡が来ました
外は台風の真っ只中、そんなのどうでもいい僕は希里の事が好きなんだ。その気持ちの一心で台風の中、夜中2時過ぎに向かいました
その時に2人で話していたら蒼汰は希里に
「裕翔が別れたいと言っている」
と伝え僕には
「希里が別れたいとと言っている」
と言われていたらしく優吾が嘘をついていたのを話し合った結果わかり仲直りができました!
ーーそこから一ヶ月後ーー
夏休みも終わり新しい学期が始まり学校は文化祭モードに突入!
優吾との件に関しては、ほっとくと言う結果になりました。
まさか、その件が彼女を苦しめていた事に気付きませんでした。
学校が始まり一週間後の月曜日、6限が体育で1組で着替え、6限が終わりまた1組で着替え帰りのホームルームを終え希里と帰ろうとしていた時でした。
担任の先生に僕は呼び止められ、優吾の財布が1組で無くなったと聞き手荷物検査をされました。
けれども、僕は絶対に盗ってません。
僕も家が金銭的にも厳しく、僕もお金が無い。
けれども親友だと思っていた人の財布などは盗ったりしない。
先生との話を終え希里の所へ戻ると希里も担任の先生に呼び出され話をしていたらしく、あからさまに態度が違い
「なんかあったの?」
と聞くと
「なんもない。」
と言われ絶対に何かあった顔だと思い
「俺の事で呼ばれた?」
すると、希里はコクリと頷いた。
「どうせ先生に別れろとか言われたんだろ?」
と言い寄ると希里は僕に
「カッパ貸してあげるから帰りな。話したくないから」
と言われてしまいました。
駐輪場で6組の友達とも話していると一年生からの仲の良い友達も
「次は俺らが盗られるのかな笑笑
怖いわぁ」
などと言われ僕は味方が誰もい無くなりドン底の気持ちでその場を後にしました。
その日の天気は雨でした。どうしてこんな事になったんだろう。どうして、自分はやっていないのに信用されないんだろう。誰も話を聞いてくれない。信用して欲しかった人にも信用されてない。絶望の渦に巻き込まれました。
人の事を信用出来なくなった僕は1週間学校を休み証拠を掴んで希里の元へ行きました。
バイトおわりの希里と、希里と話す前に誤解を解いた優吾を連れて希里の元へ行き話しをし、誤解が解けて解決したと思いました。
ですが、人を信用する事が物凄く怖くなって学校には行けませんでした。
自分がいない間に優吾はありもしない話をコロコロと変えながら色々な人に話してました。なのでもう本気で縁を切ることにしました。今でも関わっていません。
夏休み中にそんなこんなであった件が学校が始まりまた出てきてその間、希里にはとてつもないストレスと不安をかけてしまいました。
1型糖尿病は不治の病とも言われていて今の医学じゃ完治は難しいです。
優吾との1件で希里は血糖値が安定せず足に合併症まで引き起こしてしまい最悪の場合、足を切断という悲しい話をされた時に希里に泣かれました。
だから、僕は
「例え、髪だろーと手、足がなくなっても俺が希里の変わりになると」
今思うと出来もしない約束をして逆に不安にさせたと思います。
自分のせいで希里は病気が悪化してるそんな気がしました。
ある時は夢に出てきました。希里が苦しむ姿を見ました。
文化祭当日の朝、僕は希里とは別れました。約103日間の恋でした。
僕は前日入院で手術が次の日にあり、その事も希里は知っていました。僕は心配をかけたくなかった。
僕のせいで希里は辛い思いをしてるとずっと思ってました。
けれども、別れて3時間後くらいに僕は理不尽にも希里に
「やっぱり好きだから戻りたい」
と言いました。今考えるとホントに馬鹿だと思います
希里には
「お互いに、しっかりと病気に向き合おう?」
と言われました。
その時のきーちゃんの顔は涙を堪え忘れられません。
手術当日の朝、僕は希里の声が聞きたかった。だから電話をした。だが出てはくれなかった。前夜にダイレクトメッセージで別れたのに心配をしてくれていた希里がいて正直嬉しかった。
手術は多少、時間は掛かったが成功しました。
手術室に向かう最中、僕は
「ここで死ぬのかな。天国ってどんな所だろう。楽になれるのかな。けど、死にたくないな。もっと楽しい事したいしなぁ。」
と流石バカなりに色々と考えてました。
「金持ちになりてぇー。けど、別れて1日しか経ってない。それでも俺の未来には希里が必要なんだよ。だから生きたい」
って思い手術に挑みました
だから、麻酔から覚めて歩ける様になって希里に今の思いをぶつけたくて横浜の病院を抜け出し埼玉にある希里の家の近くの公園まで行きました
今思うとバカ過ぎて言葉にならないですw
「病院を抜け出して近くの公園来たから。来て」
夜の9時頃に連絡をしました。
何時になっても公園に希里は現れませんでした。
始発で病院に帰ると親が泣きながら怒って来ました。
「何やってるんだ俺は。」
産んでくれてここまでバカな事をしても捨てないで居てくれてる人はここにいたんだと思いました。
大切な人は沢山いました。出会ったばっかで仲良くしてまだ短いのに自分の為に泣いてくれる友達。
僕はそんな友達を持てて幸せです。
親友と思っていた人達には信用されませんでした。
けれども、信用して大切に怒ってくれたり元気をくれる友達がそこにはいました。
自分じゃどうにも出来ない、矛盾して自己中な行動を取ったのも分かってる。
けれども、希里の事は誰よりも愛してました。
別れたのに未練タラタラじゃねーか!って思われてもしょうがないです。
僕は未練の塊です。
それくらい希里の事が好きだったんです。
小さな嘘もつきました。迷惑を誰よりもかけたと思います。
けれども僕が描いた夢には希里が居て必要なんです。
もう振り向いてくれないとは思う。けれども僕は思い続けるよ。
皆に優しい所、料理が上手な所、人の為に泣ける所、笑顔が可愛い所、いい所が沢山ありすぎるw
その分、悪い所もあるの知ってます。けど、それも含めて僕は全部大好きだよ。
ー僕は長くは生きれません。ー
それを検査でハッキリ言われました。
今、恋をしてる人に言いたい。
大切な人との楽しい思い出、幸せな思いは、いつ無くなるかわからない。だから1日1日を大切にしないといけない。その人がもし明日いなくなってしまったら?
そう思ったら人間誰しも完璧な人はいないよ。
そうしたら喧嘩もしないと思う、お互いに辛い思いをさせる事だってあると思う。けれども、その時はお互いが手を取り合い乗り越えて強くなればいいと思う。
辛い思いをさせたらその分だけ幸せにしてあげればいいと思う。
僕は辛い思いをさせてその分だけ幸せにしてあげることを出来ずに自分のせいにして逃げてしまった。
だからこんなに失ってから後悔してる。
だから、こんな思いを色々な人にして欲しくない
最後に、僕は残りの人生を全部捧げる位好きです。
やっぱりきーちゃんが好きです。例え無理だとしても好きです。
きーちゃんの笑顔に何度も救われました。
きーちゃんはモテるから不安で不安で付き合ってもないのに気にしてる僕が居ます。
迷惑かけてばかりで取り柄が無い僕に愛を注いでくれました。
だけども、僕はもう一度愛するチャンスが欲しい。
だから、隣にいて欲しい自分勝手な僕なのも分かってるよ。それでも自分のあやまちに気付いた頃には遅いけども好きなんだ。
何時も迷惑かけててごめんね。小さな嘘も沢山ついた全部ごめんね。
きーちゃんの笑顔に救われ頑張れる活力になったよ。
「君の事が好きだ」
伝わってくれると良いなw
こんな、小説かもわからない作品を読んでくだされありがとうございます☺️
自分には未だに病気も事で苦しんでます。
お互いの為という事で別れました。
けれども、僕は諦められません。貴方の笑顔に救われたからです
好きな人がいる人、病気持ちの人が友達などに居る人。
今ある幸せと大切なものを大事にしてあげて下さい。




