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女神と竜の神話~最北の亡国復興譚~  作者: 柔花海月
【第三部 集結編】
98/324

登場人物紹介

【第一章の主な登場人物】

■ルドルフ=セーデルク

 第一章の主人公。元エルマー兵の傭兵。

 グランシェス王国を復興させるべく立ち上がる。


■カリーナ=ヴィステルホルム

 かつて姫付きのメイドをしていた。意外と身分は良い。

 綺麗好きの世話焼き。掃除が趣味。


■パトリック=エストホルム

 元グランシェス騎士団副団長かつ巡礼団団長も務めていた貴族。


■ハンス=エンジェスター

 エルマー兵の隊長。ルドルフのかつての上司。


■セシリア=アーシェル

 エルマー地方の主都ウェストザートの宿酒場にて看板娘を務めている。


■エリオット=フレーリン

 ウェストザートの牢に頻繁にお世話になっている問題児。


【第二章の主な登場人物】

■カイ=セリアン

 第二章の主人公。残念なイケメン。

 先の戦でゴート兵としてモレク軍と戦っている。


■アラン=トーカ

 ゴート兵団の中で最も若く新米なので雑用係としてこき使われている。


■フリストフォン=ドーシュ

 今はモレク第二王国国王の妃をしているフレドリカ=ドーシュの祖父。


【第三章の主な登場人物】

■エーミール=ステンダール

 女神イスティリアに歴代アジンの記憶を植え付けられたおかげで、発言が胡散臭い不審者へと早変わりしている。

 フェリシア公による引き立てがあるが故に周囲は相手をしてくれているが、あまり良い顔はしてもらえていない。


■フェリシア=コーネイル=グランシェス

 旧グランシェス王国第一王女にして正当な王位継承者。

 記憶を取り戻した後は、元通り聡明で思慮深いプリンセスになっている。


■フォーゲルン=モスコフ=アゴナス

 アゴナス領の領主。記憶喪失時のフェリシアを知っているが故に慎重派だったが、ついにはフェリシア公に対して協力を約束する。

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