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試作詩作  作者: 時雨良明
94/400

あなたの綴るアルバムへ

君とのアルバム

今もずっと残ってる

誰にも見えずにひっそりと

君はそんなものないと言うかもしれないけど

僕の目には見えてるんだ


時々、ほんとに時々

開いてるんだ

少しね、苦しいけど

君とのアルバム

だんだん光が小さくなってきて

だんだん暗くなってきて

もう見えないページが増えて

もう続きは読めないのかな

そんな気がする


まだ続いてて欲しかったよ

君との、アルバム

まだ僕の中では終わってないから

続けたいよ


今どこで、何をしてる?

僕の見えないどこかで

新しいアルバム作ってるのかな

もしそうだったら


僕はきっと

苦しさに耐えられるから

苦しさに耐えながら

新たなアルバムを書き綴れるから


続いてて

影ねこさんの作品を僕が改定してみたものです。許可は取ってあります。

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