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輝きを追い求めているから
物語は始まりの時を待っている
いつか終わりの日がくると知ってなお
始まりの時を待っている
私は終わりの時を恐れている
だから始まることも恐れている
始まらなければ輝けないと知ってなお
終わりが怖いから始まりの時を恐れている
海は始まることを知らない
いつまでもただ流れている
空は始まりの日を持たない
いつまでもただそこにある
大地は始まりの日を知らない
未来に向かうことを知らない
星は終わりの時を待っている
始まったその瞬間から
人知れずに終わる時を待っている
私はどうしても彼らのようにはなれない
自由気ままに始まり自由気ままに終わる
そんな当たり前のようなことができない
輝きは神聖だし輝きを追い求めていたい
だから私はいつまでたっても恐れている
始まりの時を、終わりの日を




