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試作詩作  作者: 時雨良明
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暗闇に逃げ込んで

陽の光が地球を照らし出す頃

私の心は闇に溺れる

誰の目にも映らぬように

闇に隠れてひっそり涙を流す


流れゆく時

移りゆく感情

目線、人の動き

常に変わる

そこに止まるものはない


有限の世に恐怖を感じ

無限の闇に逃げ込む

無限の変化に恐怖を感じ

有限の自分に逃げ込んだ


恐怖で縛り付けられた崩れた世の中

断崖絶壁、あと1歩で真っ逆さま

繋ぎとめる一筋の糸


早く切れて落ちてしまえ

私の叫びがこだまする

誰か手を引っ張って

矛盾をはらんだ私の叫び


どれが答え?どれが本物?

見つからない

全ては闇に埋もれたから


陽の光が地球を照らしだす頃

今日の私も闇に埋もれる


恐怖に追われる日々に

ただ後悔をほんのり残して

影ねこさんとの合作です。影ねこさん執筆僕校正でした。いつもと文章の感覚が違うならそのせいです。でも作品としては十分載せるに値するものです。

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