表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
試作詩作  作者: 時雨良明
241/400

互い違いな等価交換/この瞳を愛している

ミスを発見。一連目が抜けてました。申し訳ない。

10/12追記。なんかすごいやばいミスだった。

愛してるんだ、愛してくれ

身勝手な等価交換のお誘い

それに乗っちゃう私はきっと愚か者


あなたの愛を受けられるなら他はいらない

愛と愛を交わし合う

退廃的な愛してる


愛してる愛されてる

溶けていく私…あなたと一つに

消えていく私…あなたにさよなら






綺麗な…セピア色の瞳をしてるね

いや、私の瞳は黒だけど?

きっと昨日だけを見据えた瞳

明日にはもうない故郷を見据えてる


それから私はセピア色の目が自慢になった

通り過ぎてく昨日を見据えることが多くなった

もうない時間にもうない出会い


綺麗な…空色の目をしてるね

いや、私の目は黒だけども

どこにもない場所を追いかけてる目

昨日にも明日にも、もちろん今日にもない場所を


それから私は空色の目が嫌いになった

セピア色の瞳は偽物だった

昨日の空想を昨日みたいに扱う

その目の行く末は空っぽ


あなたは何色?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ