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試作詩作  作者: 時雨良明
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モノクロだった青空

僕の目に映るモノクロの青空はいつ見ても変わらない

雲が流れて、夜になって

それでも全く変わってない

いつまで経っても白と黒

晴れた空に注ぐ太陽は

美しくもなければ眩しくもなかった


みんなの持ってる青空も夜空も

僕には見えない輝きに満ちてるような気がして

みんなそんなことないって言うけど、嘘だろう?


美しい青空に期待をかける

いつか僕もあの空のように高く遠くへ行くからと

モノクロの青空を見通して

その先にある美しさを見つけるから

そしたら…!


そしたらあなたたちとともに歩めるかな

こんな薄汚れた言葉じゃなくて

こんな汚らわしい身体じゃなくて

あなたたちとともに歩めるよね

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