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試作詩作  作者: 時雨良明
179/400

言葉

もう詩には興味ないのかな

君と僕とをつなぐ架け橋だったのに

もうきっと詩には興味ないんだろうな

少し寂しい


合作するのが楽しみだった

詩は僕の方が上手くて

ここをこうしたいな、とか

この言葉いやだな、とか

僕が好き勝手に言ってたように思う

僕は違和感を感じるのは得意だったけど

どうすればいいのかは全然知らなくて、わからなくて

結局わがままばかり言ってた気がするな


でももう君は詩を書いてない

きっと僕のことなんて忘れられてるよね

寂しいけれど、別にいいかって気にもなる

君には君の人生があって

その邪魔はできませんから


でもいつか

また詩が書きたいときには

気軽に僕を訪ねてきてくれて

いいんだよ

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