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試作詩作  作者: 時雨良明
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スマートフォン越しの…

抱きしめられるたび不安になる

もしかしたらこれは夢であなたは現実にはどこにもいないんじゃないか、とか

もしかしたらあなたはいつのまにか去って行って二度と帰ってこないんじゃないか、とか

そんなことを思ってしまう


明日もあなたはここにきますか?

何気ない話をしてくれますか?

スマートフォン越しの会話なんて

寂しくて寂しくて仕方がないよ


そして今日

もうこれなくなってしまうっていうから

あぁ、やっぱりって思いつつ

これからは味気なくなるなってそう言って

さよならに耐えようとしてみる

これからはスマートフォンが欠かせなくなるね

そう言って笑ってたあなたは寂しそうでした


私もとっても寂しかったんだよ

お題はスマートフォンと雑談。

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