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試作詩作  作者: 時雨良明
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恋味レモンティー

告白しようと思い立って

ひとりで飲んだミルクティー

本当に恋かもわからぬまま

あなたに好きを伝えようって

そういう気持ちが抑えられなくて

甘い甘いミルクティーで

わたしの心を溶かして


あなたと飲んだミルクティー

甘い甘いミルクティーに

わたしの心が詰まってた

何気なく飲んだかもしれないけど

深い意味がこもってたんだよ


ひとりで飲んだレモンティー

美味しくなかったって言えば嘘になるけど

なぜかなぜか涙がこぼれる

甘くて酸っぱいレモンティー

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