表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
試作詩作  作者: 時雨良明
151/400

好き、嫌い

同じくキャス聞きながら。今回はシチュエーション設定で、「片想い 好きな人に好きな人がいる」でした。

僕があなたを好きになったこと

あなたは知らないんだろうな

当然だよね、言ってないもん

なんで言ってないって?

当然じゃん、あなたは好きな人がいるってずっと言ってたもん


「それが諦める理由?」


迷惑はかけられないから

好きな人に迷惑をかけて喜ぶ趣味はないもん

好きな人がいるってわかっていながら好きになった僕が悪いんだ


「悪いも何もないよ。好きになることに悪いも何もない。」


じゃあ僕はどうすればよかったの?

彼女への想いを諦めるのが一番良い終わりじゃないか


「会って話せばいい。会って話して諦めようって気になったらそれでよし。諦めたくないって言うなら告白してくればいい。」


そうだね、何もせずに諦めるなんて寂しいよね

あって告白します

そして必ず振り向かせてみせるって

そう力強く宣言してくる


「そうだよ、その意気。頑張れ、男の子。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ