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試作詩作  作者: 時雨良明
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幸せ

途切れた線をつないでほしい

繋がらなかった無数の線を

一本一本手にとって

どの線と繋がるのか確かめて

丁寧に結んでいってほしい


そうして出会わなかった無数の人々を

繋げて、繋げて、結びつけて

運命と巡り会った人々の顔を見て

至上の幸福としてほしい












一見したら無償労働に見えるかもしれない。でも本質はそうじゃないんです。糸を繋げることをちゃんとやってれば絶対自分にも糸は繋がるものだし、一本一本をちゃんと見ていくのも自分にとって大事なこと。繋がらなかった無数の人々を繋げる。大事なことです。

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