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試作詩作  作者: 時雨良明
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中途半端

痛みを押し殺し

私は走る

目的地を知らぬ旅

たどり着けるかもわからぬ旅路


そして、倒れる



ばたり


たおれた












人生は旅路である。目的地も知らぬ旅。その途中でみんなが倒れていく。そんなものかと思っていないと辛いのに、そんなものかと悟る事もまた辛い。僕もまだ割り切れてはいないけれど。

人生は虚しいですか?これは僕が聞きたい事。楽しいですか虚しいですか。願うならば楽しい旅路を。

あなた自身が誰より楽しめる旅路を。

そうすればいつか倒れた時に納得していられるから。

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