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生徒会にはレイリョク者  作者: 和泉都紀
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過去

レイリョク1




「時よトマレ」


この言葉は言った者のまわりの時間を止める。だが、この言葉を言えるのは「レイリョク」という力を持っている者だけ……。そして、レイリョクを持つにも条件がある。


それは……


1つ目は、髪が長いこと


2つ目は、髪が黒いこと


3つ目は、肌が白いこと


4つ目は、瞳の色が虹色であること


この4つの条件を、クリアしてこそ真のレイリョク者になれるのだった。


この4条をクリアした者がいる。


その名は、三月莉乃みつき りの


生まれつきの4条だった。



レイリョク2 光と暗闇




「時よトマレ、我に従いし悪マ、ミノパラマ!」


シーン……パンッ


「やったわーーー(^◇^)うまくミノパラマが召カンできたわーーーー」


莉乃は、すくすく成長しミノパラマという中型の悪マを召カンできるようになっていた。父と母は、名家どうしだったから幸せな家だった。莉乃は、たくさんの愛を注がれていた。だが、そんな幸せは続かなかった。


夏の暑い夜、名家の父と母を恨んだ人が莉乃の父と母を殺してしまったのだ。幸い莉乃は奥の部屋で眠っていたため助かった。父と母を亡くした莉乃は、今まで以上に悪マを召カンするようになった。






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