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十五話 防衛作戦と不吉な予兆

 ――精霊は受動的な存在だ。


 ルクレティアを部屋から出て行かせて、一人で物思いに落ちながら、考える。

 受動的、という単語がどこかしっくりと来なかった。消極的。外発的――いくつかの単語を頭のなかでこねくり回して、やはりそのどれにも違和感が残る。


 ……精霊は、この世界の管理者だ。

 これには違和感がないし、実際に事実のとおりだろうと思う。


 マナという力から生まれた世界。

 そして精霊は、神秘の力をそれぞれの属性ごとに体現している。


 彼らはこの世界の生き物に力を与え、言葉を与えた。そうしてまた、この世界に危機が生まれたときにはそれに対して行動を起こしている。


 例えばそれは、もっとも太古の魔王と呼ばれる『死瘴病』。

 あるいは、たった百年少し程度の昔にこの世界をほとんど滅ぼしかけた『狂竜グゥイリエン』。


 他にも数ある世界の脅威への対応を見る限り、間違いなく精霊は“受動的”だろう。なにか問題が起こってから、それに反応している。


 なら、消極的というのはどうだ。


 この世界の管理者である精霊は、世界を統治しているわけではない。彼らは自分たちで世界を支配するのではなく、ある種族を代弁者として立てることで、間接的に世界に対して自分の意思を浸透させてきた。


 それが賢人族。賢く温厚なエルフ達は、その種族的特性でもある長い耳が示す通り、精霊の言葉をよく聞き、誠実に教えを守って、精霊の信徒として他種族にそれを広めてきた。


 自らが表立とうとしない、という意味では間違いなく精霊の立ち位置は“消極的”なはずだ。


 外発的というのも、受動的と似たようなものだろう。外的な要因からそれに対する。魔王災が外的刺激というなら、まさにその通りのはずだった。


 一つ一つは間違っていないはずのそれらが、しかし一つにしようとすると途端にひどい引っ掛かりを覚えるのは、目の前にある現実との齟齬があるからだ。齟齬があるように、感じる。


 精霊は受動的だ。――精霊が動いているのは世界の危機があるから。

 精霊は消極的だ。――代弁者の役割をエルフから人間に変えた意味は。

 精霊は外発的だ。――だとするなら、彼らの内面には一切の動機がない。


 ――あの金精霊ゴルディナは、受動的で、消極的で、外発的か?


 つまりはそれが、俺が違和感を覚える元であり、不審の源なのだろう。

 もしも、仮にそうでないとしたら――。


 自分達が信じる精霊の、そう在るべきという認識が崩れてしまいかねない。同時にそれは、そういう事態にさせてはならないという意味でもある。

 スラ子や、ストロフライが世界の危機とみなされるようなことは防がなければならない。


 でないと――それから先の展開を想像して、なるほど、と思った。


「……精霊がどうこうじゃなくて、そう抑えておかなくちゃってことか。それができなきゃ、確かに破滅だな」


 金髪の令嬢が残した言葉の意味をようやく理解して、息を吐く。

 頭をかきながら立ち上がった。


 目の前には、ただ一人だけ部屋にのこったスラ子が俺を見つめている。


 穏やかな眼差しで、無言。

 その視線は決して不快ではなくて、口を開きかけて――声帯を震わせないまま俺は口をつぐみ、かわりに胸のなかで呟いた。


 ――スラ子は、受動的で、消極的で、外発的か。


 その独白さえ相手には聞こえてしまっているのかもしれなかったけれど。少なくとも、スラ子はこちらを見つめたまま、なにも言ってはこなかった。


 半透明の存在に近づいて、そっと頬に触れる。

 俺の頬に重ねるように手をおいたスラ子が、ふふー、と笑った。


「……お前のなかに俺が見える」

「マスターのなかに、わたしが見えます」


 嬉しそうにスラ子はいった。


 そうだな、と俺は頷く。

 スラ子は静かに瞳を閉じて。ゆっくりとまぶたを持ち上げて、


「いきましょう。マスター、皆さんがお待ちです」

「ああ」



 部屋の外では、俺とスラ子以外のメンバーが今後の作戦行動について話し合っていた。

 全員の姿があるわけではない。魚人族の代表代理であり、前線指揮をとるエリアルの姿がなかった。かわりに、誰も座っていない席の前に一つ、結晶石が置かれているから、中継して会議に参加しているのだろう。


「どうだ?」

「大まかなところは定まったようです」


 参謀役のルクレティアが言う。


「聞かせてくれ」

「はい――では、全般状況から整理します」

「頼む」


 俺が十人掛けのテーブルについて、その背後にスラ子の気配が控えるのを待ってから、ルクレティアが口を開いた。


「まず、本日の戦闘結果、ダンジョン上層は侵入者の手に落ちました。これについては、王女殿下が精霊憑きという稀有な資質の持ち主であること、そしてその能力の一端を目の当たりにした上で、こちらに被害らしい被害が出なかったことを考えれば、悪くない成果だと思われます」


 そこで息をつぎ、そもそも、と続ける。


「ダンジョン上層は相手の戦力確認と、雑魚であればそこで追い返すことを主用途として考えておりましたから、奪われたところでそう痛手ではありません」

「上層から先は、ほとんど地形すら知られてないしな」

「はい。これからは一歩一歩、手探りで進まなければならないとなれば、今までのような快進撃は不可能でしょう。その為、王都軍――と呼称しますが――も、到達した上層中広間で一旦侵攻をとどめ、仮拠点の設置に注力しています」

「スラ子」

「はい、マスター」


 俺が後ろに声をかけると、大部屋の右側に映された洞窟内の映像のいくつが拡大される。

 だが、それらの映像のなかに、王女殿下やその他の騎士団の姿はほとんど見つけることができなかった。あってもひどく遠く、不鮮明な映像ばかりだ。


「拠点周辺から、スライムたちが駆除されている模様ですわね」


 俺たちの作戦行動を支える洞窟映像は、スライムたちを通して送られてきている。当然、そこにスライムたちがいなければ詳細は確認できない。


「この洞窟からスライムを完全に除去することは不可能でしょう。実際、いくつかはすでに新しく湧いているものもあるようです。ただし、仮拠点周辺の安全確保は彼らも最優先とするでしょうから、近くにスライムが放置されることはないという考えでいるべきです」

「拠点の様子は見えそうにないってことだね」


 カーラが溜息に近い息を吐く。

 真っ白い頭をぼさぼさにしたスケルが肩をすくめながら、


「ま、仕方ないっちゃ仕方ないっすかね。向こうにとっても、寝てる上からスライムにぽたり、なんてなったら即全滅でしょうし」

「はい。ただし、拠点内部の状況について推察することは可能です。今も、彼らの仮拠点には地上から物資が運ばれてきている映像が確認できます。さすがにそちらまで、スライムを完全に駆除して回ることはできませんでしょう」

「運搬されてる物資からなにかわかるか?」

「監視していたマーメイドの方によると、大量の木材らしきものが運び込まれているようです。これは本格的に拠点構築を考えている証拠と考えてよろしいでしょう。少し前から、そこに食料や水樽らしきものが多く見かけられるようになっているようですが」

「用意周到に、長期戦の構えってわけか」

「いいえ、ご主人様。これはむしろ逆の兆候かと思われます」


 思っていたことと正反対の意見に、それを聞いて目を丸めてしまう。


「わざわざ拠点まで作って、食料に飲み物まで持ち運んでるのにか?」

「はい。彼らはむしろ、短期決着を望んでいるはずです」


 きっぱりとルクレティアは断言した。


「根拠はなんだ」

「もし彼らが長期的な展望を持とうとしているなら、中層の探索に先だってまずは冒険者をあてがおうとするでしょう。多くの冒険者が上層に挑戦した結果、少しずつ情報を持ち帰ってほとんど全ての地形情報を網羅する結果となったように、それを待つ。あるいは積極的に冒険者を募って“けしかける”はずです」

「使い捨ての連中で情報集めか。確かにそうだな」

「はい。彼らがそうしないのには、出来ない理由があると考えるべきです」

「その理由は?」

「金銭的事情か、時間的制限。あるいは政治的配慮。このいずれかでしょうね」


 ふむ、と俺は腕を組んで考え込む。


 王女殿下と近衛騎士団。そしてそれを送り出した王都との関係になにかあるのではないか、というのは以前から推測されていたことではる。


 精霊憑きという、いわくつきの王女。まるで隠れるようにコソコソとやってきた騎士団の数も実戦要員で五十名程度。これは、田舎のダンジョン征圧を目的とした人数とすれば十分すぎるが、一国家が正式に運用する数としてはむしろ少ない。


 もちろんそこには、レスルートという国のおかれた状況もあるだろう。レスルートは小国で、しかもその王家は国内での影響力が落ちてしまっている。みだりに兵を動かせば周辺の警戒をかうし、留守にした隙に狙われもする。手元にたくさんの兵がいるからって、ほいほいとそれを動かせるようなわけはいかない。


 だが、数はともかく、隠れるようにメジハにやってきたという行為の意味は、少なくともルクレティアの判断を裏付けているように思えた。なぜなら、秘密っていうのは、だいたいのところ時間とともに広がっていくものだからだ。


 スケルが首をかしげて、


「えーっと。よーするに、自分たちの存在があんまり他所に知られないうちに、さっさと目的をとげて帰りたいってんで?」

「恐らく。他国や、自国で今の王家をよく思っていない勢力があったとして、彼らとしても王家が竜と結託するようなことになるのは嫌でしょう。大半は、なにを血迷ったかと失笑されるだけでしょうけれど、どこかから茶々を入れられる可能性もあります」

「そういう事態にならないためにも、連中は手早くすませたいわけだ」

「はい。戦略的な観点では即決戦、その中で戦術的には可能な限り万全な準備を、というのが彼らの方針でしょう」

「……となると、こっちとしてはそれに付き合ってやる義理はないよな」


 俺がいうと、ルクレティアは実にいい笑顔でにっこりと微笑んでみせた。


「その通りですわ。長期的には持久戦、その中で相手の準備をことごとく妨害してみせる、というのがもっとも好ましいでしょう」


 ……こんな風に笑う相手とは本当にもう、戦いたくないもんだ。

 胸のなかでうめきながら、


「状況はわかった。ああ、そうだ。あの王女様についてはなにか対策は上がったか?」


 しばらくは拠点構築にかかるとはいえ、その後にまた連中の侵攻が始まるのは間違いない。


 そして、その先頭には必ずあの王女の姿があるだろう。ふざけてるとしか思えない剣を抱えて。

 その対策について考えておかないわけにはいかない。


「一応は」


 ルクレティアがうなずいて、


「王女殿下本人への対策というよりは、その周囲についてのものになりますが。王都軍が精霊憑きの王女殿下を侵攻の主軸戦力としていることは確かです。先ほどお話した通り、王女殿下一人であれば対処は難しくありません。ですから、必要なことは王女殿下と周囲を切り離すことだと思われます」

「あの王女様一人なら、落とし穴に落とすなり、金属製の武器をとりあげるなり出来るからな」


 まあ、精霊憑きという極めて特別な生まれである王女殿下の“力”が、金属の重量を無視できるということだけかどうかはわからないが。


「はい。ではどうやって分離を謀るか、ということになります。あるいは分離させなくとも、王女殿下以外の騎士団がいなくなれば自然とそうなるでしょう」


 俺は顔をしかめた。


「五十人からいる騎士団連中を全滅させるってのか? そりゃ無理だろ」

「しかし、そうした方向性で戦力を削り取っていくのがもっとも正しいかと思われます。こちらをご覧ください」


 そういってルクレティアは、テーブルの真ん中に置かれたダンジョンの立体模型を指さした。上層、中層、下層とみっつに分けられたその中層部分を指し示して、


「ご存じのとおり、中層は上層以上に入り組んだ構造で作られています。王女殿下の一行が挟撃や背後からの奇襲を避けようとすれば、単一の部隊で動くのではなく、いくつかの小部隊に別れて有機的な連携をとった上での行軍が必要になります。そして、王女殿下が先頭に立つ限り、ほとんどの攻撃はあの大剣に防がれてしまいますが――幸運なことに、王女殿下はお一人しかいらっしゃいません」


 なるほどっ、とスケルが手を打った。


「つまり、あの王女サマがいない部隊を選んで攻撃しようってわけっすね。それで相手方を消耗させると」

「そうです。振り回さずとも、あの大剣を抱えて歩くだけで王女殿下が通れる道は自然と定まるでしょうし、我々にはスラ子さんの――洞窟に湧く無数のスライム達による“目”もあります。ですから、私達は王女殿下の部隊を敵主攻と見なしてそれを避け、狙うべき目標をよく見定めて、戦力を配置しておけばよろしいのです」


 俺はルクレティアの意見を反芻するように目をとじて、息を吐いた。頷く。


「――わかった。これからの具体的な行動は?」

「一つは物資運搬隊の襲撃。中層について彼らがほとんど情報を持っていない現在なら、その背後に回ることは可能です。何名かの選抜隊を編成、地上と仮拠点を往復する運搬部隊を襲撃します。仮拠点周辺は厳重な警備が予想されますが、その背後の空間全てにまで十全な警備をとはいかないでしょう。まず人数が足りなさすぎます。高い確度で奇襲の成功は見込めます」

「うん。他には」

「同時に、早期警戒隊の編成も必要です。これは仮拠点から王都軍がうって出るのを察知して、それに応戦する役割もですが、運搬隊への奇襲を相手に悟らせないための陽動役でもあります。相手が拠点構築に従事している間、なにも彼らの精神を安寧と共に居させてさしあげる必要はないでしょう。せいぜい、精神を摩耗していただくのがよろしいかと」


 口元に嫌な笑みをたたえながら言う令嬢に、俺は相手から視線を外して周囲を確認する。異論がでないことを確認してから、机上の結晶石に問いかけた。


「エリアル、なにかあるか?」

『いいや。すでにこちらでは警戒隊の編成を始めようとしているところだ。とりあえず、三交代で組もうと思っている』

「わかった。そっちの編成はまかす」

『了解だ』


 結晶石から視線を金髪の令嬢に戻して、


「奇襲のメンバーは?」

「可能であれば二部隊編成での挟撃を仕掛けたいところですが……、奇襲部隊に結晶石三つのうちの二つを持たせてしまうと、警戒部隊になにかあった場合の即時連絡が遅れてしまいます。今回は一部隊、人数も最小でよろしいでしょう。『背後から敵に襲われた』という事実が相手方に伝わればそれだけで効果はありますので」

「なら、シィ、スケル、リーザ。いってきてくれるか」

「あいさっ!」

「はい」

「しゅ」


 元スケルトンの魔物少女が元気よく、その隣の寡黙な妖精と蜥蜴人のリーザがこくりと頷く。


「あの、じゃあボクも……!」


 カーラが手をあげかけるが、俺はゆっくりと首を振った。


「いや。カーラと、それにルクレティアはこっちに残ってくれ。なにかあった時に、誰かすぐに動ける相手がいて欲しいんだ」


 カーラは一瞬、不満そうに眉をひそめてから、


「……わかりました」


 うなだれるように言った。もう一人の視線が横顔に突き刺さっているのを感じながら、あえてそちらを見ないようにしていると、


「――オレも行く」


 といったのはツェツィーリャだった。

 突然の申し出に俺は驚いて、


「いいのか?」


 精霊は精霊同士で争わない、とシルフィリアはいった。

 王女殿下には金精霊ゴルディナがついているのだから、それと敵対するようなことはできないはずだったが――こちらの探るような視線を受けた銀髪のエルフは不機嫌そうに鼻を鳴らして、


「ベツに、手前らのために上の連中を倒してきてやるなんざ言ってねえよ」


 ちらとシィたちのほうを見て、ぼそりと付け足す。


「……まあ、危ない目にあったら助けてやるぐらいはするけどな」

「ツェツィ――」

「いいだろ? ヴァル姉。確認しておくべきだ。シルもそう言ってる」


 声をかけるヴァルトルーテを見たツェツィーリャが、真剣な表情でいう。ヴァルトルーテは苦痛に顔を歪ませて、それから諦めるように息を吐いた。


「……わかったわ。マギさん、そのようにさせていただけますか? 妹が離れるあいだ、あなたの護衛は私が務めます」

「ああ、それはいいんだが。……確認したいことってのは?」


 訊ねると、エルフの姉妹は押し黙ってしまう。

 しばらくしてから、


「今はダメだ。……確証がねえからな。必要なら、あとで話してやる」


 唸るように妹のエルフが言った。

 怪訝に思ったが、それ以上を問い詰められる気もしない。そもそも、俺の質問にこの口の悪い相手から「知るかバカ」とだけ答えが返ってこないことが異常だった。


 よほどの理由があるのだろう。あるいは、この場所ではいえないことが。


「……わかった。なら、そうしてくれ。じゃあ各自、さっそく行動に」


 ――移ろう、と口にする前に。

 どぉん、と低くて鈍い物音が響いた。


 大きくはない。むしろちょっとうるさくしていれば聞き逃してしまいそうなその音は、しかし不吉な振動を伴っていた。


「なんだ……?」


 あたりを見回して、まわりのメンバーと顔を見合わせて。


 ふと思い立って壁際をみる。

 スライム達を通して送られる、無数の洞窟内の映像。そこにはなんの異常もみつからず――いや、あった。


 中層部分を示すその映像が、なにかに巻き込まれたように渦を巻いている。

 凝視していればすぐに気分が悪くなりそうな映像になっているのは一つではなく、見る見るうちに同じようなものが増えていく。


 気のせいだろうか、身体に伝わる振動と、そして物音も徐々に大きくなってくるように思える――その意味に俺が気づいたのとほとんど同時、ルクレティアの忌々しげな舌打ちが響いた。


「……向こうの動きもなかなか素早いですわね」


 それは、洞窟内の水流が“誰か”の手で捻じ曲げられ、通路に溢れてそこにいるスライムごと全てを押し流していく光景だった。



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