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二話 魔物たちの価値観

 脳裏に鮮明な情景が思い浮かぶ。


 水気に満ちた薄暗い洞窟。その片隅に打ち棄てられるように落ちた白い骨。

 魔力の繋がりを失って、朽ちて転がったその骨の頭部にぽっかりと開けられた、大きな穴。


 それを思い出した瞬間、心の奥底からなにかの感情が沸きたった。


 ――殺してしまいましょう?


 顔のない誰かが囁く。

 身体に内側に響いたのは、自分自身のようでいて、まったく違う誰かの声だった。


 甘美ですらあるその声音に誘われるように、俺は感情のまま口をひらきかけて、


「やあ。これはこれは、エキドナさんじゃあないっすか。お久しぶりですねえ」


 能天気な声にさえぎられた。


 隣に視線をむけると、全身真っ白い魔物少女がこちらに気づかない風にしてにこにこと目の前の蛇人族の相手に微笑んでいる。


「お久しぶりです。といっても、あまりに見かけが違うから驚いてしまいますけれど……。スケルさんでいらっしゃいますよね」

「ああ、この姿になってからはお会いしてませんでしたか。ま、色々あってこういう姿になっちゃいましたっ。世の中いろいろあるもんです」

「そうですね。こんな風にお話できるようになるなんて、不思議な気分です。今後ともよろしくお願いしますね」


 なにがよろしくだ――喉元までせりあがった台詞を、唇ごと噛みしめてなんとか飲み込む。


 まだスケルトンだったころのスケルを壊したのが、このラミア族の女だという証拠はない。

 だが、一番怪しいのはたしかだ。


 そのあとの洞窟地下での一件もふくめて、まったく信用できない相手ということもわかっている。

 よろしくなんかする理由があってたまるか。


 けれど、当の壊されたかもしれない本人であるスケルがこんなふうに笑っているのに、横から俺が怒鳴りだすわけにはいかなかった。

 きっと、そのためにスケルはわざわざ口をはさんでくれたのだから。


 わりきれない感情を押し殺して、俺は目の前の相手をにらみつけた。さすがに微笑んでみせられるほどの器はない。


「……案内をたのみます」


 俺に目線をむけたエキドナがちいさく微笑んだ。


「はい。それでは参りましょう。エルフの方々もようこそ。心から歓迎いたします」

「ありがとうございます」


 ヴァルトルーテが微笑む。


 エキドナがさっと手を振ると、大きな正門前にどっしりと構えていたガーゴイルがぴくりと震えた。

 岩の塊でできた足を持ち上げると、一歩を踏みだす。


 どしんどしんと地面を揺らして脇によせた結果、馬車がそのまま通過できる広さがうまれる。


「どうぞこちらへ」


 ゆるやかに一礼するエキドナに続いて、アカデミーの門をくぐった。



 俺がアカデミーを出たのは五年前だ。

 それからはあの場末の洞窟にこもっていて、遠出どころかほとんど外にすらでてもいなかった。


 過ぎさる時間の捉え方は種族や年齢に個人差なんかもあって千差万別だろうが、少なくない時間を過ごした場所を久方ぶりに訪れれば、誰にだって懐かしむ気持ちくらいあるだろう。


 俺だって一応、そうした一般的な感性くらいはもちあわせていた。

 昔と変わらない風景や、逆にまったく変わってしまった建物をみると、ついしんみりとしてしまう。


 だが、それもふくめた全体的な印象では――やっぱり、昔とは違うという気分がつよかった。

 建物がけっこう建てかわってるのは、まあここにいる連中は魔物で、なんだかんだいって力こそが全てという輩ばかりだったから、わかるはわかる。


 騒動なんてそれこそ日常茶飯事だったし、殺人(大半は人じゃないが)だって珍しくないのが、アカデミーという場所だ。


 だけど、俺が感じたものはそういったこととは別で、ただの感傷みたいなものかもしれない。

 久しぶりにやってきた懐かしい場所から感じる疎外感。お前はもう身内じゃないんだというような無言の気配が、あたり中からはだよっているようだった。


 ……ただの気のせいかもしれないが。

 ぼっちに特有の被害妄想というのは、自分でいうのもなんだが大いにありえそうな話だった。


 そんな複雑な心境の俺とはちがって、それ以外のメンバーはもちろんアカデミーに来るのははじめてなのだから、それぞれ興味深そうに周囲をみまわしていた。


「ほんとに、いろんな魔物の人がいるんだぁ……」


 タイリンと手をつないで歩きながら、少し離れたところを歩く有翼族の女性と有角人の二人が並んで歩いているのをみたカーラが感心したようにつぶやいている。


 カーラには出会ったころ、アカデミーにいくように勧めたことがあった。

 ウェアウルフの血をひいていて周囲とうちとけられていなかったからだが、種族のるつぼといえるアカデミーでは他の問題はともかく、そういう心配だけはなかった。


 最近ではメジハの連中ともそれなりに付き合えているとはいえ、そうした差別がない環境に興味があるのだろう。


 その隣のタイリンは、すこし浮かない顔をしている。

 アカデミーで暗殺者としての訓練をうけたタイリンにとっては、あまりいい思い出はないのかもしれない。他の同じ環境出身の子どもたちと一緒にメジハへ送って、ここまで連れてくるべきではなかったかもしれないが、同行を申し出たのはタイリン自身だった。


 ルクレティアとスケルもそれぞれの表情で、エルフの二人はまるて敵地にいるような厳しい顔つきで歩いている。

 そして、最後の一人、スラ子は浮かないというほどではないが、少し眉をひそめて歩いていた。


「……大丈夫か」


 そっと声をかけると、にこりと微笑んでくる。


「すみません、マスター。大丈夫です。ここはいろんなマナの気配がいりまじっていて……。さすがに、たくさんの魔物さんたちが集まっているだけありますね」

「ああ、そうだな。元々、マナが豊富だからってんでここが選ばれたわけだしな」


 魔物が生まれるのにも、生きていくのにもマナは必要だ。

アカデミーはそのマナの吹き溜まりを管理、保護することを目的として設立された。少なくとも、建前としてはそうだ。

 ようするにこの場所は、アカデミーにとって文字通りの意味で最重要な場所というわけだ。


「あんまり無理するなよ」


 今のスラ子の在り方は精霊に近い。

 ギーツでも新しい環境に慣れるまで少しかかっていたようだったから、マナの濃いここではもっとだろう。


 ふふー、とスラ子が頬をゆるめた。


「はいっ。絶対に、無理はしませんから」


 その笑顔をみてまだ俺が不安をなくせなかったのは、スラ子の言葉が信用できないからじゃなかった。

 無理はしない、という言葉がスラ子にとってどの程度のことを意味するのかわからなかったからだ。


 無理はしない。

 なら。無理じゃない範囲なら、今のスラ子にはいったいなにができるだろう。


 いったい、どこまでのことができる――?


「……絶対にだぞ」

「絶対にですっ」


 スラ子はまっすぐに俺をみて、うなずいた。

 にらめっこみたいに顔をみあわせて、ふとヴァルトルーテがこちらに視線をむけているのに気付いた。息をはく。


「ならよしだ」

「ならよしですっ」


 嬉しそうに抱きついてくるのに為されるがままになりながら、考えた。


 さっき頭に響いた声。

 考えるまでもなく、あれはスラ子の声だった。


 あれはスラ子が俺に語りかけたのか、それとも俺自身がそういうスラ子をイメージしていて、自分のなかで勝手につくりあげただけか。

 後者なら、それはやっぱり、俺がスラ子を“そういう”ものとして見ているということになるんだろう。


 ……ああ、そうだとも。

 俺がスラ子のことを恐れているのは間違いない。


 スラ子という存在の、底の見えなさ。限界なんてあるのかどうかもわからないその不定形な在り方に、不安をおぼえてるのも確かだ。


 だけど、だからといってどこぞの誰かがいうように、スラ子を処分しようなんて結論にあっさり行き着くわけがない。


 絶対に、そんなことさせるもんか。

 そのためにアカデミーくんだりやってきたんだから。


 生粋のインドア派である自分がここを訪れたもっともおおきな理由を、もちろん俺は忘れてなんかいなかった。



 馬車をあずけて、そのまま来賓用の客室に案内される。


 こんなものがあるなんて在籍していた俺さえ知らなかったが、いろんな種族のお客に対応しているのだろう。やや大きめな間取りの部屋に案内されて、連れて来たラミア族の美女に小首をかしげられる。


「皆さんのお部屋割りはいかがしましょう。部屋には余裕がありますが」

「一部屋で十分だ」


 俺は即答した。

 ベッドの数は少し足りないが、ここは敵地だ。別部屋に分かれてるより、一緒にいたほうがなにかあったときに動きやすい。


「こっちは別だ。こんな連中とずっと一緒だなんてうんざりだぜ」


 ツェツィーリャが嫌そうにいった。

 エルフの連中がどうしようと向こうの自由だから、俺は肩をすくめただけでなにもいわなかった。


「わかりました。それでは隣の部屋を用意させましょう。マギさん方ご一行はこのまま、こちらをお使いになるということで」

「隣じゃなくてもいいっつってんだろうーがよ」

「こら、ツェツィ。我儘をいわないの。すみません、それではそのようにお願いします」


 舌打ちする妹に叱ってヴァルトルーテが頭をさげる。

 にこりとエキドナが微笑んで、


「それでは、少しこちらでお待ちください。お部屋の準備ができましたらお呼びしますので――」

「ちょっと待て」


 蛇腹をすって去っていこうとする背中に声をかけた。


「なんでしょう?」

「なんでしょう、じゃないだろう。俺たちはここに遊びにきたわけじゃない。用件は手紙で届いてるはずだ」

「ああ、ええ。ギーツの、領主代理ということで――ルクレティアさん、という方からご用件はお聞きしていますが」

「それについての話はいつできるんだ?」

「先ほど着いたばかりというのに、随分とせっかちなことですね」


 社交的な笑みが苦笑した。


「長旅でお疲れでしょうに、すぐにテーブルにつかせるほど野暮ではありません。まずは荷をおろして、おくつろぎください。マギさん、あなたにとっては懐かしい気分もおありでしょう。もちろん、それほどお急ぎがよろしいなら、そちらについても急がせはしますけれど……」


 エキドナが、俺からヴァルトルーテに目線をうつす。

 穏やかな表情のエルフがうなずいた。


「できれば早くお話できると嬉しいです。こちらも、そのほうが後からゆっくりできますから」

「エルフの方々も気忙しいのですね。わかりました、すぐにそのように取り計らいますので、お待ちください」

「ありがとうございます」

「他になにかご要望は?」


 やや嫌味をまじえてきいてくる相手を俺はみすえて、


「ある」

「どうぞ」

「……あんたらは、いったいなにを企んでるんだ?」


 それを聞いたエキドナが、さすがに失笑を禁じないという表情で唇をゆがめた。


「マギさん。それはこれからのお話し合いでの話題ではありませんか? 話し合いの場には、私などより上の者が参ります。そちらでお聞きになったほうがよろしいかと」

「だから今、聞いてるんですよ」


 話をかわそうとする相手を逃がさまいと、睨むように目線をそらさない。


「話し合いの場にでてくるのは、あんたじゃないだろう。あんたは蚊帳の外だ。それでいいと、あんたが思ってるとは思えない」

「……どういう意味でしょう」


 蛇人族の美女が目を細めた。


「言葉通りの意味ですよ。俺はアカデミーの下っ端洞窟管理者で、あんたはそこの監査担当者だ。そういう関わりを活かせるタイミングはないかって、虎視眈々と狙ってるくらいしてるんでしょう?」


 目の前にいる相手がそういう女だということを、俺は知っている。


 貪欲な上昇志向。アカデミーという組織で少しでも上にあがろうと思っていれば、それに利用できる機会を見逃そうとするはずがない。

 この女が蚊帳の外におかれて納得するはずがないのだった。


「つまりマギさん。あなたは話し合いの前に、なにか情報を漏らせとおっしゃっているのですか」


 ウェーブした黒髪をやれやれと振る。


「それはさすがに浅はかすぎるというものでしょう。そんなことをして、こちらにメリットがあるとは思えません。第一、マギさん。あなたが私の言葉を信用するとも思えません」

「ああ、そうさ。はっきりいって印象は悪い。だからだよ」

「どういう意味です」

「今のままじゃあ、話し合いの場でなにを聞いたって悪いようにしか受け取れかねない。円滑な話し合いのために、あんただけにできることがあるんじゃないですか?」


 じっとこちらを見つめた蛇の女が、くすりと微笑んだ。


「なるほど、なかなか筋のとおった屁理屈ですね」


 ふうと息をはく。感嘆とため息がいりまじっていた。


「……わかりました。よりよい雰囲気で会談がおこなわれることは、アカデミーにとっても益ですから。少しだけなら、お話ししましょう」


 それにしても、と相手が不思議そうな眼差しをこちらにむけた。


「なんですか」

「いえ。以前、お会いしたときも申し上げたかもしれませんが。また少しお変わりになりましたね、マギさん」


 皮肉でも嫌味でもない口調だったが、俺は肩をすくめた。


「どうでしょうね。変われたかどうかはわかりません」


 相変わらず弱っちいままだし、ヘタレな性根もそのままだ。


 だけど、


「変わろうとしてなかったら、こんなところには来ちゃいません。俺がどういう奴かってことは、あんたなら知ってるでしょう」

「……そうですね」


 エキドナがうなずいた。

 なにかを思い出すように口元から笑みをけし、すぐに浮かべなおす。


「それでは少しだけ。アカデミーがなにを企んでいるか、でしたか?」

「ああ。あんたが洞窟の近くをうろついてたり、違う場所じゃハシーナなんて危ないモンを人間に売りつけたり。いったいなにがしたいんだよ」

「それは簡単ですよ、マギさん」


 あっさりとエキドナが答えた。


「我々は多くの魔物の繁栄のために活動しています」


 簡潔な回答だった。

 あまりに簡潔すぎて抽象的すぎた。


「まさか、それで終わりってんじゃないよな」

「これで納得していただけるのならありがたいんですけれど」


 ため息をつく。


「――マギさん。あなたは魔物という言葉をどう思いますか?」


 突然の質問に、俺は眉をひそめた。


「魔物? そりゃ、……漠然とはしてますね」

「そうです。魔の物。マナのモノ。マギさんもご存知のように、我々をそう呼び始めたのは人間です。自分たち以外の生物を十把一絡げにくくった総称。言われる側からしてみれば、ひどく人間本位な呼び方です」


 それは、たしかに。

 人間からしたらエルフだって魔物だし、竜も精霊も、妖精やマーメイド、リザードマンだって全部ひっくるめて“魔物”ということになる。


 逆にいえば、そういう自分勝手な俗称を押しつけて自儘に振る舞えている状況こそが、人間種族こそが今現在、大陸の繁栄種であることの証明でもあった。


「人間が使い始めたその呼び名は、今では我々も自然と受け入れて使っています。多くの魔物は、なんと呼ばれようが気にはしませんから。ただし、我々はこうも思うのです。そんなだから、我々は人間などという劣等種――失礼――人間種族に、負けているのではないかと」

「だから、呼び名を考えようとかそういう話ですか?」


 エキドナが苦笑した。


「呼び名をつければどうという話ではないでしょうね。けれど、意識の持ち方は問題ではあるかと思います」

「つまり、集団としてのまとまりを持とうということですかしら」


 それまで話をきいていたルクレティアが口をはさむ。

 エキドナがうなずいた。


「その通りです。もちろん、魔物といっても多くの種族がいますし、生き方も考え方も違います。だからこそ、共通するなにかが必要なのです。自分たちは仲間だという、確固とした」

「――価値観」


 思わず口をついてでた言葉に、エキドナが満面の微笑をみせた。


「その通りです。そうすることで、我々は人間から押しつけられたものではなく、自分たちで作りだした、自分たちの呼称を持つことができるはずです。そう――たとえば、“魔物”などではなく、“魔族”といったような」


 魔族。


 聞きなれないはずの言葉が、やけにすんなりと耳からはいってきた。

 それを不思議にも思わず、俺は目の前の相手からきいた話を頭のなかでまとめていた。


 魔物。その集まり。

 個人主義万歳な魔物連中をまとめあげるのに必要な価値観。


 それらは決して驚くような話ではなかった。

 もともとアカデミーは、ひ弱な種族の魔物が生き延びる為につくった組織だ。人間を見習い、それに対抗するために魔物らしさを捨てて群れることを選んだ。


 その彼らが、自分たちの考えを他の魔物にも拡大しようとするのは、それが正しいか正しくないかは別として、ありえる話だろう。


 最近のアカデミーの動きもそれで合点がいく。

 彼らは自分たちの掲げる新しい価値観を普及させたいと思っている。それは人間の使う貨幣というものも利用して、もちろん人間と魔物では違う部分もあるから自分たちなりに取り入れて、それを成そうとしている。


 だが、俺がひっかかっているのはそんなことじゃなかった。


 価値観。貨幣。ハシーナ。

 頭の片隅に片っ端から単語を思い浮かべて、どれにひっかかりをおぼえているのかを考える。


 ギーツ。ギーツだ。ギーツで誰かがいっていた。

 ハシーナのことじゃない。


 そうじゃなくて――


 頭をかきむしりたいくらい考え込んで、俺はやっとのことで思い出した。


 竜貨だ。

 竜の貨幣。それを使った経済圏、いやそれじゃない。経済云々じゃなくて、竜という価値観そのものだ。


 この世界で最強無比の、なによりも確固たるその価値。

 どうしてそれが頭にひっかかったのか、今度はすぐに思い至って、俺は自分の顔が一気に青ざめるのを自覚しながら、目の前に悠然とするラミアをみた。


 信じたくない気分で問いかける。


「……エキドナ、あんた――“あれ”を、そんなことに巻き込もうだなんて、まさか考えてるんじゃないだろうな?」


 相手はにこりと微笑んだ。


「魔の王を冠するのに、彼のお方以上の存在がおりましょうか」



 ――“魔王”ストロフライ。



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