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一話 旅路の憂い

 世にもめずらしい魔物たちの共同体である“アカデミー”。

 大陸中原、その北方に拠点をかまえるその場所へ続く道のりは、街道のような舗装なんて整備されてはいない。


 がたがたとゆれる車上。歩くよりはマシでも、長時間をそんなふうに過ごせばそれだけで体力を消耗してしまう。


 予定外の同行者が増えたこともあって、幌の中も全員が乗れるほど広くはなかった。馬への負担を減らす理由もあって、俺たちはかわりばんこに外を歩き、休憩をとりながらアカデミーにむかっていた。



 近くの川辺で昼食をとり、ちょっと休憩にと馬車のなかへ戻る。


 うす暗い車内には誰の姿もない。


 いや、馬車の隅でくるまっている厚手の毛布から、ゆるく波打った金髪がのぞいていた。もっとよく注意すれば、その奥には顔をしかめて眠っている冷ややかな美貌をみることもできる。

 昼食のときも馬車からおりてこなかったルクレティアが、ほとんど昏睡しているような状態で眠っていた。


 物音をたてないようこっそり近づいて顔色をたしかめてみる。

 細面の美人が、ほとんど頬がこけているようにすら見えるくらい、その顔には疲労の色が濃い。


 無理もなかった。

 ギーツでの一件で、ルクレティアはその後始末を先頭にたって処理する立場にあった。


 破綻寸前にあったというギーツ財政の把握。当座の緊急処置。今後の展望とその青写真の構築。街の商会や権利者との折衝。メジハとギーツ間で始まる薬草取引についてのあれこれ。手紙のやりとりと書類作成。


 メジハでもほとんど一人でなんでもこなしてた感があるが、せいぜい大きな農村でしかない田舎町と、地方領主のお膝元じゃなにからなにまで桁がちがう。


 それなのに、平然としてその激務をこなすルクレティアはあきらかに普通じゃなかった。嫌になるくらい優秀だってことはわかっていたが、はっきりいって超人すぎる。


 だが、いくらそんなルクレティアでも、街ひとつを動かして物事をなすのには時間が必要だ。

 領主ってのはその地方の王様みたいなもんだが、強権で話を推し進めるのには、ギーツ領主ノイテットは周囲に借りをつくりすぎていた。


 つきあいのある商人や土地や権利委譲、あるいは債権保有者。

 そうした人々への根回しや交渉だけでも時間はかかる。駆け引きのためにあえて日数をおく場合もある。


 そういう面倒くさい事情までふくめて、ルクレティアは街ひとつを丸ごと抱え込んでいるのだから、それ以上の負担をしいるのはさすがに酷すぎる話だった。


 だから、旅の目的であるアカデミー行きにはルクレティアを同行させないつもりだったし、ルクレティア本人もそのつもりだったはず。

 だが、街でエルフ族の二人と会い、彼女たちの目的もアカデミーであることを知ってそれを話すと、ルクレティアは自分も同行すると宣言した。


 それからはもう、文字通り寝る間もない勢いで仕事にはげみ――俺たちの出立日までになんとか最低限、必要なことをすませたルクレティアは、目の下にはっきりとクマまでつくっていた。


 体調だっていいはずがない。そんな状態で馬車にのりこんだものだから案の定、早々に寝込んでしまう有様だった。


 そっと前髪をかきわけてみる。

 目の下の影は多少うすくなってきているが、肌や唇がひどく荒れていた。貴族然とした豪奢な金髪にも、枝毛くらいできてしまっているかもしれない。


「無理するなっていったのに」


 ギーツで自分の仕事をすませるか、それかアカデミーに来るにしても少し休んでから追いかけてきてもよかったのだ。


 もちろん、ルクレティアがそこまで無理をした理由があることもわかっている。


 少し前から不審な動きをみせているアカデミー。

 それに対して、基本的には外部のことには我関せずというスタンスをとることの多いエルフ族が“動いた”というのがそれ。


 そして、そんな状況下で俺にまかせておいては不安だからだろう。アカデミーでの話によっては、メジハやギーツも含めた一帯が一気に不穏なことにもなりかねない。


 なにより――ふと、苦悶するようにしていたルクレティアが長いまつげをゆらして、うっすらとまぶたをもちあげた。

 寝起きの険しい表情がこちらをみる。


「大丈夫か」

「……ええ」


 わかりやすく不機嫌そうな声。


 口調にびびってひっこめようとした俺の手を、毛布のなかから伸びたルクレティアの手がつかんだ。

 そのまま自分の頬にあてて、抱くように目を閉じる。


 すうすうとすぐに寝息がきこえてきた。


 起きているときの態度からは想像できない、子どもみたいな寝顔をまじまじとみてから、ため息をはく。


 ――なにより。

 自分の身を心配してくれているからこそ、無理をしてでも同行を申し出てくれたのだということくらいは、こんな俺にもわかっていた。



 入り口の幕をもちあげられ、外の光がさす。

 中にはいってきたのは銀髪の横からぴんと長耳がのぞいた、エルフ族のツェツィーリャだった。


 目つきの悪い一瞥がこちらをなでて、なにもいわないままそっぽをむく。毛布をつかんでごろりと横になる相手のあとから、もう一人のエルフが姿をあらわした。


「あら、お邪魔ですか?」

「なんでだよ」



 くすりと微笑んだ柔和な美人、ツェツィーリャと姉妹のヴァルトルーテは、妹のがわにはいかずこっちに寄ってきて、

「お連れの方の具合はいかがです」

「よくなってはきてる、と思う。ろくに寝てなかったみたいだからな。寝るのに満足したらそのうち起きるだろ」


 つかまれたままでいる手をふりほどくわけにもいかず、仏頂面でこたえる。


「そうですね。悪い病気とかではないようですし。けれど、ここは少し心地が悪いですから――」


 そっとエルフが手をかざす。

 何事かをつぶやいたヴァルトルーテの手のひらから、緑色の穏やかなマナが流れた。ルクレティアの体にそうように毛布ごと、包み込むようにしてただようそれをみてから、相手に顔をむけると、


「揺れをおさめただけです。これだけでもずいぶんと気分が違うと思いますよ」

「そっか。……ありがとう」


 相手の魔法に攻撃的な意図がこめられていなかったのは、周囲に広がったマナの気配でわかる。むしろそこに垣間見えた構成の緻密さに、一応は魔道にかかわる者として感嘆するしかなかった。


「ちょっと意外だな」

「なにがでしょう?」

「魔法治療ってのは、あんまり好まれないじゃないか。自然の治癒力をうしなわせるとか。エルフなんかは特にそういう考えだと思ってたんだ」

「誤解があるみたいですね」


 ヴァルトルーテが微笑をゆらした。


「私たちは自然主義の徒ですけど、なにからなにまで禁止したいというわけではありませんよ。マナが自然にあるものである以上、それを利用しないことのほうが不自然です」

「へえ。悪かった、知らなかった」

「いえいえ。そういう原理主義的な考えの方も、たしかにいらっしゃるんですけどね。……マナの働きで私たちの身体にそなわっている活力、あるいはバランスが崩されることがあることも事実です。ですから使い方に気をつけないと。今回は、寝心地を良くしただけですし」

「なるほど」


 人間種族にとっての恩人である、そして昔は友人でもあったエルフのことは、イメージとしてよく語られることが多い類ではある。

 だが、互いの交流がほとんど途絶えてから、そのイメージは誇張、あるいは固定化してしまっているのかもしれなかった。


 ……どこぞのエルフのように、出合い頭に弓矢をいかけてくる凶暴な輩だっているのだ。

 エルフとはこうあるべき、だなんて決めつけるのは危険だろう。


「やっぱり、きちんと話してみないといけませんね」


 ヴァルトルーテもおなじことを思ったのか、ぽつりといった。


「そうかもな」

「ええ。マギさんのことも、ツェツィから聞いていたのとはずいぶんと違いますもの」

「……へえ」


 どんなふうに悪し様にいわれていたのか、聞きたくもあったし耳をふさぎたくもあった。


「最低の小悪党だって、そう聞いてましたから」

「あってるんじゃないか」

「そうですか?」


 くすりと笑った美しいエルフが、こちらをのぞきこむような表情で首をかしげた。


「でも、そうですね。そうは見えないからこそ、そうなのかもしれません」

「なんだそれ」

「まったく悪気のない悪意。中途半端に自覚した自意識。そんなものよりは、はっきりと明確な敵意をもった相手のほうがよほどわかりやすいですよ。正面から憎みようがありますもの。ただの善良な凡人が意図もしないで世界を滅ぼそうとしてしまうほうが、“最悪”です」


 このあいだ、カーラと街歩きをしていたときにも思った。

 目の前のこのエルフは、穏やかな性格のくせにいうことはやけに辛辣でキツい。


「スラ子のことか?」


 今は馬車から先行して様子をみにいってもらっている不定形の生物の名前をあげると、


「生屍竜の件でもですね。あなたは竜の血から生まれたものを殺したくないと言ったそうですね」

「ドラ子か。ああ、いった」

「そのこと自体は決して非難されるべきことではありません。個人的にはむしろ好ましいと思います。では、どうするか。自分の理想を貫く力があるのか、それにむかって努力するのか。それとも現実に直して理想が敗れるのか。それが普通です」


 けれど、と冷ややかに続く。


「あなたの傍にいるモノ。そのせいで、あなたは成し遂げてしまった。訪れるべき現実を超越してしまった。あなた自身の力に依らず。それは、ひどく不自然なことだと思いませんか?」


 穏やかな表情での弾劾に、俺は黙って反論のしようもなかった。

 エルフが肩をすくめる。


「ごめんなさい。怒りましたか?」

「……いや。自覚がないわけじゃあないからな」


 これが中途半端な自意識ってやつなんだろうなと思いながら、


「だが、あんたの妹にいったことが俺の本音だよ。スラ子のためになにかできることがあるなら、それを探したい」

「できること、できないこと。それを知ることはとても大切だと思います。――それが逃避でないならいいですけど。とりあえず、私とツェツィはしばらく様子をみさせてもらいます」

「わかってるよ」


 同じ馬車にいるのは、目的地が同じだからってだけだ。二人のエルフは味方でもなんでもない。


 俺のそばから離れる間際、ヴァルトルーテがささやいた。


「……マギさん。あなたの周囲には、今もずっとアレの気配がまとわりついています。あなたは、怖くないんですか」


 俺は答えなかった。

 答える必要もないまでのことだったから、黙ったままで相手をにらみつける。


 エルフが哀れむような表情を浮かべた。


「私は怖いです。私たちは怖いんです、マギさん」

「スラ子のことが、そんなにか」

「それ以外もですけどね」


 自嘲気味に笑って、


「アレもあなたも。人間も、アカデミーも。私たちは精霊のことだって恐れてます」

「エルフが、精霊を?」


 意外すぎる言葉だった。


 エルフは精霊主義だ。マナと、それをつかさどる精霊の教えをなによりも尊ぶ彼らが、その対象を怖いというのはいったい――


「私たちは精霊を崇めています。崇めるというのは恐れ、敬うということですよ。私たちにとって精霊とは、決して友人などではないんです」

「その割には、ずいぶんと気さくにやってるよな」


 向こう側で毛布にくるまったツェツィーリャに視線を飛ばす。そのエルフと行動を共にしている風の精霊は、今はどこかにいってしまっているのか姿はみせなかった。


「シルは変わってますから。そういう契約だったんです。恐れ多いって、だからシルと契約する他のエルフはいなかったんです。あ、だからって、ツェツィが精霊を敬っていないわけではないですよ?」

「それはわかるよ」


 だからこそ、彼女はあんなにもスラ子に怒りをおぼえているのだろうから。


 ――精霊喰らい。


「精霊って怖いんです。利用したり、弄んだりしてはいけません。きちんと距離をとらないと。それをわかってもらうために、私たちももっと努力しないといけないんでしょうね」


 自戒の言葉でしめて、ヴァルトルーテは俺から離れていった。

 残された俺は、聞かされた言葉を反芻するように考え込んで――ふと気づくと、視界の端で金髪の令嬢が目をさましていた。


「うるさくして悪い」

「本当ですわ……」


 わずらわしげにルクレティアが頭をふる。


「もう終わったから休んでていいぞ」

「すみませんが、そうさせていただきますわ……」


 辛そうにうめいてから、自分がつかんでいた俺の右手をみて、ものすごく嫌そうに顔をしかめる。投げ捨てられた。おい。


 すぐにまた眠りについたルクレティアから、俺はそっと距離をとった。


 ……聞かれてたか?


 別に隠すような話はしていなかったし、エルフがスラ子を狙っていることはルクレティアだって知っている。


 それでもなるべく知られたくはないなと思ったのは、ルクレティアだってスラ子にいい感情をいだいているはずがないからだった。


 こんなところで考えていたら鬱々とふさぎ込んでしまいそうで、俺は御者をしているスケルと代わってもらおうと外にむかった。


 背中から、寝言のようにささやかれる。


「……スラ子さんがいなければ、貴方の手に触れることもなかったでしょうね」


 振り返ると、毛布のかたまりはそれ以上なにをいう気配もなく、沈黙している。


 俺は黙って外にでた。


 外では、真っ白い魔物少女がすっとぼけた表情であらぬほうに顔をむけていた。

 ぎろりとにらみつける。


「きいてたな」

「いやいや。決して聞いてたわけではないっすよ。ただ、牧歌的な風景のなかでうつらうつらしていたら、子守唄みたいになにやら聞こえてくるものがあったかもしれませんが!」

「やっぱりきいてたんじゃねーか」


 ため息をつく。

 からからと笑ったスケルが手をあおいだ。


「まあまあ。別に情事をのぞかれたわけでもないんですし、いいじゃあないっすか。それとも、そっちなら覗いてもオッケーで?」

「いいわけあるか」


 文句をいいながら、御者台にどっかと腰をころす。

 少し前のほうを歩いているカーラとタイリンのふたりを眺めていると、隣のスケルがのんびりした調子で口をひらいた。


「気にすることないっすよ。ご主人にできることなんざ、はなっから限られてるんですし。今さら悩んだところでそれが増えるわけでもないでしょう」

「そりゃそうなんだけどな。スケル、お前だって他人事じゃないだろ」


 今のスケルをつくったのはスラ子だ。

 破壊されたスケルトンの残骸を自分にとりこんで、まったく新しい別の命をうみだした。


 スラ子への懸念はそのままスケルへもむけられるはずだが、ボサボサ白髪の少女は、おっとりした目を細めてまるで気にした様子もない。


「それも、なるようにしかなりませんや。自分のやりたいようにやるしかないんですし、結果なんざ後からついてきますって」


 能天気な意見だが、実際そのとおりではあった。

 ひとりであれこれ考えているのが馬鹿らしくなって、そんなふうにいってくれる相手がいることに心のなかで感謝した。


 口にはださない。恥ずかしいから。


「そうだな。とりあえずアカデミーに行ってみないとな」

「そうっす。今は周囲の風景でもみて心を癒しとくべきっす。それとも――」


 スケルがいやらしそうな笑みをうかべる。


「お暇でしたら、イチャイチャでもしますかい? 御者チューってのも、案外いいかもしれませんぜ」

「アホか」

「しかしご主人も、街をでてもう何日も我慢してそろそろ限界リビドーなんでは?」

「あやしげな造語で、なにを具体的な話にもっていこうとしてるんだよ。タイリンの教育に悪いこといってんじゃねえよ」

「いやいや。先にカーラさんやタイリンさんがいるからこそ、お二人に気づかれないようコトをイタすというのがスリリングかもしれません。さあ、二人で新しい世界の扉にとびこんでみやしゃんしょっ」


 バンザイと両手を振り上げる相手を、とことん冷たい目線でつきさした。


「人をダークサイドにひきこむな。せっかく牧歌的な情景なんだろ。心を癒させてくれよ」

「わかりやした。んでは、のどかな風景に似合いの歌でも歌ってしんぜましょう」

「ほう、頼む」

「ご主人のーヘタレー。いくじなしー。変態趣味ー」

「やっぱ黙ってろ。頼むから」


 そんなふうに馬鹿をいいあいながら、旅をした。


 ◇


 それから俺たちはひたすら馬車をすすめた。


 アカデミーへの旅路は過酷ではあったが、予想していなかったトラブルに巻き込まれることはなく、雪に降られることもなく。


 途中から人間の勢力圏を超えてからもほとんど魔物に襲われることがなかったのは、間違いなく偵察にでてくれていたスラ子のおかげだった。――あるいは、スラ子の存在そのものの。


 とにかく、予定していた行程とほとんど変わらないペースで俺たちは足をすすめることができたのだった。


 そして、今。

 険しい山脈の、ちょっとした盆地のように開けたその場所に、まるで幻のようにそれは姿をあらわしていた。


 巨大な、石造りの館をひたすら規模をおおきくしたような建物。

 ほとんど城壁のようにぐるりとあたりを取り囲んだ塀の奥、無数に立ち並んでいるのは校舎棟だった。そこには関係者の居住棟もふくまれている。


 魔物の生活様式は様々だから、建物以外の寝床も必要になる。湖や近くの山、洞窟や地下という広大な敷地をほこるのはそのためだ。


 その正門には、巨大な門扉の前に鎮座するように石像が置かれてある。

 鳥と人をかけあわせたような厳めしいガーゴイルの彫像は、この場所を訪れた者へと最初にふりかかる試練でもあった。


 侵入者が近づけば動き出し、襲いかかる鳥の像。

 それを相手にして門をくぐりぬける程度のことができなければ、中にはいったところですぐに死んでしまう。というわけだ。


 俺たちも、普通に近づけばその石の守護者に襲われるところだったが、今回は客人としての立場があるからその心配はいらなかった。


 ガーゴイル像の前に出迎えが立っている。

 その相手が何者かわかる近い距離になって、俺は自分の頬が強張るのを自覚した。


「ようこそいらっしゃいました。アカデミーへ。ここからは、私がご案内いたします」


 優雅な微笑みをむけてくる人身蛇体の女。

 それは俺の洞窟を担当して、ここしばらく姿をみせていなかったラミアのエキドナに間違いなかった。



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