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十四話 優しい顔の悪魔の囁き

 ドアノブに手をかけて一気にひきかけた直前、横から伸びた手のひらがそっとそれを押さえ込んだ。


「待ってください。――どうぞ」


 目を閉じたスラ子から、薄い色合いのマナが吹く。

 淡い魔力光が壁をすり抜けて四散していったあと、恐る恐る扉をあけると、見知らぬ男が床にだらしなくノビきっていた。


「スリープか?」

「はい。少し前に、シィから教えてもらっておきましたっ」


 えへんと得意げに胸をはるスラ子。

 ……そういえば、睡眠魔法の属性っていったい“どれ”だ。


 ふとそんなことを思いつきながら、ひとまず廊下にすすむ。

 客間から続く一本道の廊下を歩き、玄関口にむかう途中の開きっぱなしの扉の横をとおりぬけかけて、


「――おや、どこかお出かけですか」


 落ち着いた声がかかった。

 ぎょっとして振りむくと、開いた扉の奥、部屋の真ん中に置かれたテーブルの向こうに、一人の小男が座っている。


 子ども向けにあつらえたような黒の正装。青い地肌の頭皮に、血走った大きな目。

 そんな異形で、表情には穏やかさしかない。

 ありありとした違和感を顔面にはりつけたインプが、にこりとこちらに微笑んだ。


「それは残念。次は、こちらとお話をしていただける番かと思っておりましたが」

「あんた――」


 いいかけてから、俺は相手の名前を知らないことに気づいた。

 同じことを相手も考えたらしく、邪妖精族の小男は優雅にたちあがると、胸に手をあてて一礼した。


「そういえば、名乗りもまだでしたな。アカデミー所属、このギーツで商館長をやらせていただいておりますランピェと申します。よろしくお見知りおきを」

「……ご親切にどうも」

「いえいえ。それより立ち話もなんですし、どうぞなかへ――似たようなことを昨日も口にしたような気がしますな」


 人のよい微笑をうかべる。


 俺は目線だけを後ろのスラ子にむけた。半ばフードに隠れた眼差しが、真剣に男を注視している。こちらの視線に気づいて、ゆっくりとうなずいた。


「昨日は見かけなかったお顔もおありだ。どうぞ、他の皆様もなかへ」

「せっかくですけど、急いでるんですよ。お茶はまた今度、いただきにいきます」


 まさかこんな断り文句で納得してくれると思ってたわけでもなかったが、


「いやいや。そんなことはおっしゃらずに。こちらには是非、お話しておきたいこともあるのですよ」


 案の定、ランピェと名乗った悪魔はやんわりと首をふって、


「マギさんは洞窟の管理をなさっていて、あまり外の事情にはお詳しくない。昨日の短いお話で、この街のすべてをお話できたわけでもありませんし……状況がわからないうちに、やっかいごとに足をつっこんでしまうのもお嫌でしょう? それでは、お互いが不幸になるだけです」

「――余所者が、手をだすなってことですか」


 牽制の言葉をはなってきた青肌のインプは、表情は笑顔のまま、


「マギさんも、ご自分の洞窟に余所者が土足で入ってきてはいい気分はしないでしょう」

「そうですね。それはそうだ。わかります、ちょっと前、勝手に家捜しされたばっかりなんでね」

「ご災難でしたな。まあ、魔物というのは元来そういったものですが……しかし、そうでないという者もおります。私はこんな身の者ですが、人間社会のなかで生きている以上、できうる限り人間社会の規則にのっとっていきたいと思っています。マギさんはそうではありませんかな?」


 そんなふうにいわれてしまえば、人間で魔物なんかやってる身では立ち去りようがない。


 街で商人なんてやってるからか、やけに口がうまい。

 それとも種族柄か? 偏見とはいえ、インプといえば“人間をだます悪魔”のイメージそのものだ。


 俺は息をはいて、小柄な魔物のたたずむ室内に一歩、足を踏み入れかけて、


「――ッ」


 まったくの死角から、喉元にナイフが伸びた。

 不意をつかれて――つかれなくたって、こんなもん反応なんかできるか!――かわすどころか悲鳴すらあげられない。


 ヤバイ、とようやく頭のなかでノロマな思考がうかんだときには、もう首の寸前まで刃がのびていて、そこでぴたりと止まった。


 小振りなナイフをにぎった細い腕を、半透明の腕がつかんでいる。

 俺の背後から腕を伸ばしたスラ子が、冷たい眼差しでそのナイフの持ち主をみすえていた。


 大人には程遠い体躯が、沈んだ眼差しでこちらをみあげていた。

 黒い髪を短く刈ったその少年は、ちょうどタイリンと同じくらいの年ごろで、似ているのはそれだけじゃなかった。


 なにより、目が似ていた。

 タイリンがメジハで俺をさんざん狙ってきたときの、あの目に。


「グング。やめなさい」


 スラ子とのあいだで、無言で力の押し引きをしていた少年から、すっと力が抜ける。

 まるで殺そうとしたことなど忘れたかのように、俺にもスラ子にも興味をみせず去っていく相手の背中をみながら、今さらながらにぞっと背筋に寒いものが走った。


「申し訳ありませんでした、マギさん。教育が行き届いていないところを見られて、お恥ずかしい限りです」

「――教育?」


 さらりといった相手の言葉に、思わずつっかかっていた。


「子どもに人殺しを刷り込んで、なにが教育だ! ……洗脳だろう!」

「まずはお座りになってはいかがですかな。洗脳と教育の違いについて語ろうのは、それからでもできますよ」


 余裕たっぷりな口調に歯噛みする。

 なんとか感情をおちつかせて、乱暴に椅子に尻を落とした。


「少々お待ちください。今、お茶を淹れてきます」

「いらないですよ。あんたにいれてもらった茶なんて、飲みたくもない」


 吐き捨てるようにいう俺に、苦笑をうかべたランピェがやれやれと頭をふった。


「どうやら、マギさんは商売にはむきませんな」

「俺は商人じゃありませんよ」

「たしかにその通り。では、お茶はなしということにいたしましょう」


 さて、と一息ついたインプの男が、


「さっそくですが、マギさん。この街で余計なことをするのはやめていただきたいのですよ」

「……余計なってのは、どれのことですか? 暗殺者ギルドを乗っ取って、社会勉強やってることですか。ハシーナなんて危ないものを使って、よからぬことを企んでいることですか」

「全て、です」


 ランピェがにっこりと微笑んだ。


「あれもこれも。それ以外も。ここは私の街で、貴方の街ではない。私の管轄で、貴方の管轄ではありません。先ほど、警告かとおっしゃいましたね。さよう、これは警告です。立場をわきまえずに首をつっこむと、肩から上が少しばかり寂しいことになってしまいますよ」


 死にたいか?

 露骨におどしてくる台詞そのものはありきたりだったが、それを今までとまったく変わらない笑顔のままいってくることが、俺には恐ろしかった。


 そもそも、俺は度胸のなさには定評がある男だ。

 今までの人生で修羅場の経験なんてほとんどやってきてないのだ。


 さっきの少年をみて湧き起こった一時の激情がおさまれば、あとにはいつもどおりの情けない本性があらわれる。

 実際、こんなふうに相手と対峙しているだけでも、心臓はばっくんばっくん。手がふるえ、のどがかわいて、ああやっぱりさっきお茶もらっときゃよかったと早くも後悔しているくらいだった。


 この場合、目の前にいる相手の容姿が、まるで恐ろしげではないことなんて関係ない。

 ――こんなこと、むいてないのだ。心から。


「……そりゃぁ、俺だってアカデミーの一員ですからね」


 震えそうになる声をごまかして、なんとか言葉をおしだした。


「近所にいるお仲間と、いざこざなんて起こしたくはありませんよ。そう近くじゃないったって、これからもギーツに来ることはあるかもしれない」

「わかっていただけますか」

「ええ、わかります」


 ぎこちなく笑う。

 似合いもしない愛想笑いに頬がひきつる。


 歯が鳴ったりしないよう、ぎゅっと口元に力をいれたせいで、笑顔はきっとひどく不自然にゆがんでいるだろう。


 俺がビビりまくってることなんて、きっと相手にもばれている。

 だが、人間の街で商いをやってきて交渉ごとに慣れているインプの小男は、こちらをあざける感情など顔にはおくびにもださず、


「ああ、よかった。マギさんが話のわかる方で安心しました」


 嬉しそうにうなずいた。

 はやくも商談成立とばかりに手をさしだしてくる相手の、青い、筋張った子どものような手をみおろして、ごくりと唾を飲み込んで、


「でも。おなじアカデミー所属だからこそ。ほうっておけないってことだって、ある」


 つっかえながら、いった。


「ほう?」

「ハシーナは――瘴気環境で生まれて、瘴気を生みだすあれは、アカデミーの、禁止項目入りのはずだ。そんなのが外に持ち出されてるのに気づいて。黙ってなんていられるわけない」


 額をおして表情をかくしたランピェが、


「……アカデミーの禁止項目は、あくまでアカデミー内での使用を禁じたもののはずですよ。そして、その禁止にはなんら罰則規定があるわけでもない。アカデミーは共同体ではあっても、法治体ではありません。それを人間の町にもって売りさばこうが、問題はないはずですが?」


 よどみなく答える男に、首をふった。


「そんなの詭弁だろう。人間がハシーナを知らないからって、それをこの街で売りさばいていいってことにはならない」

「ほう。いったい何故でしょうな? 貴方にとっては他人事のはずですが」

「領主の連中がハシーナを栽培しようとしてたこと、知ってるはずだ。ハシーナは、育つだけで土をよごす。そんなのがうちの近くの村に植えられてたんだ。その時点で、もう他人事なもんか」

「なるほど。しかし、我々はあくまでこの街の人間にハシーナの苗を引き渡しただけです。渡した品物を、そのあとにどういうふうに使われようが、それはこちらの責任になるのですか?」


 俺は一瞬、言葉につまってから、


「それだって。ただの詭弁じゃあないか」

「ですが、事実でもあるはずです」


 余裕のある態度で、ランピェは肩をすくめてみせた。


「まあ、人間と魔物での取引となれば、こういった問題は仕方がないことなのでしょうな。協定があるわけでもなく、事例そのものが少なすぎるのですから、一回一回、当事者で話をつけるしかない。そして、魔物同士の話のつけ方といえば決まっていますが――」


 ひやり、と場の空気が冷える。

 後ろのほうで身構える気配を感じながら、俺は目の前の魔物を凝視しながら、その吐く台詞を待った。


「……しかし、ここは人間の街だ。私も、腕っ節に自信があるわけでもありません。できれば他の方法で解決したいところです」


 相手に気づかれないよう、細く細く息をはく。


 それすら見透かされているような表情で、


「――取引といきませんか、マギさん」


 青肌の悪魔がいった。


「……取引だって?」

「はい。そちらの言い分はわかりました。だが、こちらにも事情がある。私も、なにも酔狂でこんな街にいるわけではないのでね。ですから、お互いの妥協点をさぐろうじゃあありませんか」


 取引? 妥協だと?


 瘴気をまきちらすようなはた迷惑な代物に、どんな妥協点があるってんだ。

 そういいかけた俺の機先を制するように、


「タイリンを解放しましょう」


 さらりとその魔物は、その条件を舌にのせてみせた。


「なっ……」

「見たところ、マギさんはタイリンをいたくお気に入りのようだ。しかも、どうやら人殺しをさせたくないとお考えのようで。わざわざ自分の命を狙わせ続けているのは、そういう意図だからなのでしょう? 正直、あまり理解できませんが――マギさんがお望みとあれば、タイリンの所有権をお譲りしてもよいと思っています」


 所有権。

 その言い草がひどく気に食わなかったが、そんなことより気になることは、


「じゃあ――、なおるのか? タイリンは」


 スイッチひとつで対象を殺すか殺さないにわけるような、そんな不条理な生き方から解放されるのか。

 だが、俺の質問に、インプの小男はゆっくりと首をふった。


「申し訳ありませんが、私どもはタイリンの記憶や意志に、なにかをかぶせているわけではありません。教育――ああ、洗脳でもかまいませんが、それは文字通り、上から書き加えることです。なおる、なおらないということはありえません」


 ――やっぱりか。


 肩をおとしかける俺に、しかし、とやさしげな声がささやいた。


「しかし。書かれたなら、さらに上から書き加えてしまえばいい。そして、人間ほど変化に富む生き物はなかなかいませんからな。仕事や、指令から離れて平穏な生活をいとなめば、いずれタイリンも今ではない在り方になることは十分考えられるでしょう。十年、あるいは二十年かかってしまうようなことかもしれませんが」


 十年。二十年。


 たとえば、暗殺者ギルドからタイリンが足をあらうことができれば。

 メジハのような田舎でずっと過ごし続けられれば。


「可能性は……ある、か?」

「ありますとも」


 力強く断言するように、ランピェがうなずいた。


「貴方がタイリンを手に入れて、保護してやれば、タイリンは貴方の思うとおりに幸せになってくれるかもしれません」

 そのささやき声は耳に優しすぎて、一瞬、相手が悪魔であることを忘れそうになった。


 ――取引。

 取引だと、目の前の相手はいった。


 じゃあ、それと引き換えにこの魔物が求めるものは当然、


「その代わり、マギさんにはハシーナの件を黙認していただきたい」


 そうなるわけだ。


「それは――」

「ああ。もちろん、マギさんの近くでの栽培というのは、こちらから取引先にお伝えさせていただきますよ。売ったあとのことはこちらの責任ではありませんが、商売相手として、希望をお伝えすることくらいは可能です。瘴気が近くで湧くというのはたしかに、我々魔物にとってもあまり気持ちのいいものではない。もっと違う場所でやるようにしていただきましょう」


 ――一瞬、迷った。


 俺自身、他のみんなに口をすっぱくしていっているように、ハシーナはひどく危険な代物だ。

 そんなものが商品になって、流通されるなんて冗談じゃない。


 ……だけど。

 それを見逃しさえすれば、タイリンは救われる。かもしれない。

 いや。救われるのはタイリンを救いたいだなんていってる、俺の自己満足か。


 ハシーナがギーツにはびこることに、目をそむければ。

 そ知らぬ顔をするだけでいい。


 ……別にいいんじゃないか?


 世の中、そういうことはたくさんある。

 ハシーナはたしかに危険だが、自分たちが使わなきゃいい。

 瘴気がうみだされるのは迷惑だが、洞窟に近くないなら被害はない。

 ギーツでハシーナ入りの煙草が広まろうが、こんなとこそうそう来るわけでもない。


 それで、タイリンを救えるのなら――


 視界に、ほとんど気配すらなくして壁際にたたずむ、虚ろな表情の少年がはいった。

 それに気づいたランピェが、


「ああ。なんでしたら、あの子もタイリンと一緒におつけしましょうか。マギさんさえお望みなら、他の子達も」


 ぐらぐらと意志が揺れているこちらの足元をみるように、悪魔がささやいた。


「他といっても、そこにいるグングと、あと二人。タイリンもいれて四人ですがね。生き残りは」 


 生き残り?

 それより、そんな簡単に放り捨てるようなことをいって、なにを考えてる。


 無言の問いかけに気づいて、悪魔は肩をすくめてみせる。


「元々、この子達はアカデミーで行われたある実験の成果なのです。ご存知かどうか、人間にレアな属性魔法をおぼえさせることができるかという。その実験はある程度、成功したわけですが、成功したら成功したで、残った後始末をどうするかという問題が起こりましてね。なにせ教育がしやすいよう、子どもの時分からコストをかけて、やっと生き残ったのがたった三名です。コストとしては無駄にすぎる。少しでもその費用を回収しようとこんなところで使っているわけですが、正直、使い勝手もよろしくないですから。私としては、今回の取引材料になるなら万々歳というわけなのですよ」


 物を左右するだけのような無機質な言い様には、もちろん腹がたった。


 しかし、それ以上に俺が衝撃をうけたのは、まったく恥ずかしいことに、相手から聞かされた数字だった。


 あと三人。

 タイリンも含めて、四人。


 その四人の子どもたちの将来が、俺の肩にかかっている。

 俺が取引に応じればその四人を救える。


 今まで、洞窟にひきこもってなんにもしてこなかった男が、四人もの子どもを救える――


 卑しい性根の俺は、そんな悪魔からのささやきにぐらりと意志をかたむけかけて、


「――――」


 そっと、なにかが背中にふれた。 


 実際の感触じゃない。

 だけどたしかに感じたのは、俺の背後で、俺の言動を見守っている顔ぶれからの視線だった。


 スラ子、カーラ、スケル。

 そして――タイリン。


 がつんと頭を殴られたように、正気にもどった。 


 ……四人を救う?

 いったい何様だ。


 お前なんかになにができる。

 誰かの手をかりないと自分の命すらろくに守れない俺が、なにを一人で思い上がっている。


 ――だったら。

 誰かの手をかりれないと子ども一人救えない俺がやるべきことはなんだ。


 それは、ちいさな自己満足をみたすことなんかじゃないはずだろう。


 息を吸って、吐く。

 そうやって、血液に新鮮な酸素をとりいれれば、いっそう背中にある感触が増したような気がした。


 無言の、もしかしたらただ自分の恥ずかしい勘違いかもしれない、その背中の重みに半ば押されるようにして、


「……お断りします」

「おや」

「俺は別に、タイリンの所有権なんかが欲しいわけじゃない。四人も子どもを救えれば、俺のちっちゃな自尊心はそりゃ満ちるだろうけど。それで魔薬に目をつぶって、百人から千人の子どもと、その親がハシーナの毒にやられていくのを忘れたら、ただの馬鹿だ。だいいち俺は、」

「俺は?」


 片方の眉をもちあげて、続きをまつ相手に、


「――商人じゃありません。あんたとの取引には応じられない」

「そうですか……」


 ランピェがため息をついた。


「残念です。マギさん。本当に、残念だ」


 商談の不首尾を惜しむように、何度か残念だ、と繰り返してから。

 ほうっと、もう一度息をつく。


 その二度目の嘆息を合図に、周囲の空気が一気に変わった。



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