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1.白い兎

電車に揺られながら、ぼーっと外を見る。


未央が働く編集部まで、電車で一本、片道30分ほど。


イヤホンから、音楽が流れている。


駅に着き、大勢の人が流れていく。


ここは、人々が暮らす街。


未央は自分の小説を書きながら、編集部でもバイトしている。


今日は、作品の打ち合わせをし、帰路に着く。



もう遅い時間になるので、建物の端に暗闇が映る。


街灯の明かりが、白く光っている。明かりが、下に伸びている。




そこに、一匹の兎がいた。



真っ白で、ふわふわして、小さくて。


触ろうとすると小さく震える。


触ろうとするのをやめ、ハンカチを取り出し、兎に掛ける。


兎が、こちらを見た気がしたが、その場を後にした。




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