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Another・experience 〜six game〜  作者: 一之瀬 一希
1度目の恋<once experience>
5/7

幼い

好きになるのは簡単なのに嫌いになるのはなんでこんなにも難しいのだろう



5話始まります

ハッ、

いつもの教室……夢?

なんだったんだろう、

「けどこの光景見たことある……」


「あの、放課後屋上に来て欲しいんだけど」

クラスがザワつく

「うん、いいy……」

まただ理由もないのに体が固まる。

「ダメ?」

「ちょっと今日用事が……」

「そっか……」


「ちょ、お前、なんで断るんだよ。絶対に告白するやつだって、」


(聞き覚えのあるセリフ、どこかで聞いた、どこだっけ……)




キーンコーンカーンコーン

「バイバイ」

「また、明日。」

「じゃあな、」

「今日このあと塾がさ、」


口々にする


放課後真っ直ぐ家に帰るその途中

光公園を通りすぎる

いや、ちょっと待て、子供が倒れているうつ伏せで(みんな見てるが誰も助けようとしない)


「あの、君、大丈夫。」

話しかけたら野次馬達はさっていった


(o_ _)o…ムクリ

黒髪で一部々々白く1本だけ赤毛で青い髪飾り付け。ショートヘアー赤眼で、ワインレッド色に紺よりの青、黄金のラインの入ったキャリーバッグを持っている子供が起き上がる


「君、名前は?」

「名前を聞く時はまず自分から」

(歳上に向かって失礼だなコイツ)「僕の名前はi」「とゆうことで僕から、僕の名前は神楽坂(かぐらざか) 希」

(どうゆうことだ、)「僕は厳島 黎」

「サイか、」

「ん、なんか言ったか?」


「うんうん、ところで、君、僕が見えるの?」


は?いや、普通に見えるけど。もしかして危ないヤツヤバいやつに声かけちゃった?


「最近、死んだ?」

「死んでな…い、死んでたらこんな所にいない」

奇妙な、質問に動揺しながら応える

「じゃあ、死にかけた?」

「いや、死にかけてもな…い」

なんだコイツ


「じゃあ、君、人殺した?」

「殺してもないし、仮に殺してても言うわけないだろ)

ほんとなんだコイツ


「じゃあ、君、リースにあったね」

「会ってな……ってリースってなんだよ」

「妖怪とか、魔物とかのひっくるめてリース」


予感が的中した、危ないヤバいやつに声を掛けてしまった、





これが僕と、神楽坂 希との初絡みだった、

何故人は希むのだろう?

のぞんだらその希みは叶うのだろうか?

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