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【捨て犬・イエス】  作者: シュリンケル
20/20

20.あとがき


 【捨て犬・イエス】を最後までお読み頂き、ありがとうございました。


この話を書こうと思ったのは、本当に偶然でした。


 ある日、ペットフードに付いてきた小さな説明書きを、わたしは読んだのです。


日常的にペットが捨てられている現実を。

そのペットたちが簡単に処分されている事実を。

(年間数十万匹の犬と猫が殺処分されているのです)


引越し先で都合が悪いなどの理由で愛護センターに持ち込まれるペットたち。


そんなことを今更のように知り、わたしは目の前ですやすやと眠る愛犬を見つめたのです。



 そんなことから、この話を書いてみようと思ったのです。


彼ら「消え行く命」を調べているとき、わたしは偶然に詩篇22篇(マタイ27:46節)の一説を見かけました。


知人から聖書の話はいくつかレクチャー頂いていたのですが、この聖句は知りませんでした。


 わたしは宗教を持ちません。けれどもこの言葉がなんだかしっくりきたのです。



もっとうまい表現ができたらな、と思います。


もっとステキなエピソードに膨らませたかったな、とも想います。


けれどもわたしにはこんなお話にしかまとめられなかった。



 願わくば、読んでくださった読者の方々がペットに対して暖かい気持ちになれればいいなと想うのです。



それでは、また。



 -2011.4.7. 東京にて- シュリンケル


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