三種の神器で異世界統一
転生
目が覚めた。目の前に広がるのは青い空。
そよ風が心地よい。
地面はすべて草原。
いつまでも寝ていられそうな自然のベッドだった。
「ここが、平行世界」
立ってあたりを見渡すものの、何もない。
すると、何やら背中に感触を感じる。
「これ、バックパック?それに、服装も…」
その正体は中型のバックパック。
服装はアーマープレートらしき胸当てに
いかにも西洋感あふれる服装、腰には一本の立派な刀が備わっていた。
「おぉ、刀なんて初めて手にしたぞ」
さっそく抜こうとするのだが…
「…抜けん!」
立派なのに抜けないってどうゆう事だよ!
・・・
「散策するか」
とりあえず何かあるはずなので回りを散策することに。
するとだった。
キィン!カキィン!
何やら金属音が。
とりあえず走ってそこへ向かう。
そこには三人の冒険者らしき人物が魔物らしき化け物と戦っていた。
おぉ。確かに俺は異世界って言ったらこういうのを想像してたわ。
でも、今は戦えない。とりあえず見学してみよう。
すると、魔法使いっぽい人が何やら唱えている、
「ほう。呪文まであるのか」
すると杖の先から火の玉が飛び出し、モンスターに直撃。
とどめらしき一撃を男が巨大な斧で叩き込んだ。
「おぉ。勝負あったな」
こんな戦いを間近で見れるとは。
すると、三人はこっちに気が付いたのか、
指をさして何やらおぞましい物でも見ているかのような目線で見てくる。
なんだよ。俺そんなにやばいか?
すると後ろから生暖かい風が…
俺は恐る恐る後ろを振り返る。すると…
グルワァァァ!
「ぎやぁぁぁぁぁ!」
そこにはドラゴンがいた。
デカい!バス一台なら丸のみだぞ!
でもそんな事考えてる暇なんぞ…
「ねぇぇぇぇぇぇ!!!」
『うわぁぁ!こっちくんなぁぁ!』
逃げんな~!
「おい!お前ら!冒険者(仮)なら戦え~!」
と、責任転嫁がうまい俺。そして、
「あんたも冒険者なんだろ!そんな立派な装備で倒せねぇわけないだろ!
なんで俺らに押し付けんだ!」
言葉通じたぁぁぁ!
そして返されたぁぁ!
えぇぇッッとどうする!
そうだ!この刀で…
抜けないんだった。
えぇい!もういい!柄ごと叩き切っちゃる!
「ぬおりゃぁぁ!」
俺は力いっぱい刀を叩きつけようとした。
すると…
シャラン!
柄が引っこ抜けた。
「…抜けんじゃねぇかぁ!」
なりふり構わずとにかく俺は出鱈目に刀を振った。
ってか怖くて近づけねぇ!すると急に後ろの足音が聞こえなくなった。
ゆっくりと後ろを振り返ると、
そこにはブロック肉があった。
『…』
「…」
『え、えぇぇ!』
なんか出鱈目に振り回したらミンチになっちゃったよ!
あんじゃこりゃぁ!この刀強ぇぇぇ!
するとさっきの三人組が下顎をあんぐりと開けて寄ってきた。
な、なんだよ。気味悪い…
そんなことを考えているとだった。魔法
「お、お前、レベルいくつだ?」
へ?れ、れべる?し、知らん!んなもん!
「すまん、レベルとかわかんないわ。」
すると一気に場が凍り付いた。
おい、なんだよ。誰かこの空気何とかしろよ。
と言いたくなるのが前世の名残だった。
更に投稿しちゃうわ。
(*'ω'*)