四つん這いになれ
「ここが俺達のアジトだ」
【閃光の勇者】の嫁を背中から降ろして宿屋に入る。
シズさんの部屋に行ったが留守だったので、俺の部屋で寛いでもらう。
「飯食べる?」
「お腹は減ってないかな〜」
「じゃ、この部屋は露天風呂もあるんだよ。入る?」
「凄いね〜、入ってみようかな」
【閃光の勇者】の嫁を、解放感溢れる露天風呂へ案内する。
「じゃ、ごゆっくり」
「ちょっと〜〜、背中ぐらい流してよぉ」
「分かった」
全裸になった【閃光の勇者】の嫁を、手頃な岩の上に後向きに座らせ、かけ湯をする。
「はぁ〜〜、気持ちいいね!」
少しぽっちゃりした体が退廃的なエロさを感じさせる。
マユミやエルダが高級ステーキだとしたら、【閃光の勇者】の嫁はジャンクフードだ。
だから気を使う事無く、乱暴に扱うべきだ。
いきなり体を密着させ、後ろから胸を揉みしだく。
「んっ⋯⋯ 」
抵抗らしい抵抗もなく【閃光の勇者】の嫁は、俺を受け入れた。
「お金ちょうだいよ⋯⋯ ねえ⋯⋯ 」
コイツはクズ女だな。
「あっ⋯⋯ ん」
「四つん這いになれ」
言いなりになった【閃光の勇者】の嫁の嬌声が、露天風呂に響き渡った。




