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もう一回風呂に行くか?
マユミとエルダが一緒に露天風呂に入ってきた。
俺は柄にも無く考えすぎていたようだ。勝負は時の運――
今は全てを忘れて、マユミとエルダの体を堪能しよう。
まずは二人の体を洗うため、並んで座らせる。
石鹸を泡立て、二人の体を首、背中、腰、お腹を丁寧に摩る。
二人の呼吸は徐々に荒くなり、なまめかしい声を漏らし始める。
胸を摩りだすと、二人は体を仰け反らせて感じていた。
マユミの胸は水風船のように柔かく、エルダの胸はパンパンに張っている。一長一短、どちらも捨てがたい。
二人の下半身を見ると、俺を受け入れる準備ができたようだ。
時を忘れて、俺はマユミとエルダの体を貪るように味わった――
◆◆◆
三人でシズさんの部屋に戻ると、
「虎人の自白をマジックアイテムで録音できたわ」
シズさんが胸を張って得意げに言った。
「そうか、俺達は三人で風呂に入ってきたよ」
「あっ! もしかして⋯⋯ 」
「――うん、シズさん忙しそうだったからさ 」
「ずるい!」
シズさんが俺の下半身を擦ってきた。
【仙人】の体力は底なしである。
「もう一回風呂に行くか?」




