8月の花火
君が花火を見ている時僕は花火を見ている君の横顔を見ていた。そしたら君の頬に雫が流れてるのがわかった。
僕は君を抱き寄せてこう言った。
「大丈夫、何処にも行かないから。」
君は僕の胸の中で泣きながらこう言った。
「花火を見ていたらこの花火みたいに最後は貴方も私の傍から居なくなるんじゃないかって。」
僕は君をより一層強く抱き締めてこう言った。
「大丈夫、何処にも行かない、君の傍にずっと居るよ。これからもずっと2人で一緒に歩んで行こう。」
「愛してる…結婚しよう。」
君は僕の胸のから離れてまだ泣いてるのに必死に笑顔を作ってこう言った。
「はい·····」