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異世界拳闘道  作者: 泰山仙人
アナルガルド最強決定戦
92/98

Bブロック三回戦

「さぁ番兵対達人王の仇討ちなるかガーナそれを寄せ付けないか!ゴーキ先生!!」


「へへへっ!胸を借りますぜゴーキさん」


「ほほっまぁ握手でもしよか?おデブちゃん」


ビキッという効果音と共に


その大きな手で握手しようと

(握り潰してやるよジジィ)


その皺くちゃな手を握り潰そうと手が組み合った瞬間。


ガクンっ!


ガーナは膝をついた!



(なっ?)


「ほー膝をついても目線はワシより高いかえまぁ」


そのままゴーキはガーナの手から身体を操作し、仰向けにしそこから動くことはなかった。


「〜っ!!……参った!」


「まぁワシの手の内ってこった悪いのぉガーナくん」


観客はひたすらにお〜という感嘆符のみ残した。

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