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異世界拳闘道  作者: 泰山仙人
螺掌流 鉄斎編
9/98

オーガ戦その後

その後魔物の群れはオーガの死体を見るや蜘蛛の子を散らす様に去っていった

勝利の宴会にニーカがちゃっかり居たのはかなり驚いた。

その後町で論功行賞となり流閣と俺は雇兵賃プラスで1年は遊んで暮らせる金を貰った。


その金の5分の1の金を色町に使った。

帰ったらニーカはゴミ虫を見るような目で見てたが多めに見て欲しいと思う。


流閣はその後暗器使いの嬢ちゃんに付きまとわれてたがまぁいい


俺はジンバルス王国の鍛治技術の高さに目をつけミスリル製の極細針を百本程委託した。

町1番の図書館に行き薬草や、食べ物の知識を一通り学んでいた。


時々グワイガンが俺を訪ねて来た

グワイガンは先の戦いでの負傷が酷く現役を退くそうだ

俺は「未練はないのかい?」と聞くと


少し間をおいてグワイガンは

「まぁあれほどの実力を見せつけられるとなぁ…なぁに魔術ははこれからも発展していくだろうし魔力持ちの人間も増えるだろう、これからは魔闘士の後進の指導をやっていくさ」

と朗らかに言った


「そうかい」


「まぁ俺の弟子が挑んで来たら胸貸してくれや」


「まっ楽しみにしてるよ」


それから一ヶ月経ち、委託した品を受け取ると、

バルカザン帝国を迂回して闘技場があるとされるガムリム連邦国に向かった。






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