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異世界拳闘道  作者: 泰山仙人
侵略戦争
54/98

死体?

鉄斎達が走り去ってから数分後。

ミゲルの身体から糸が自律的に動き出し破損箇所を治していく。

それから数時間後―

「あの人間何者だ?帝国(異臭放つ)のカスとは違うあの技術(不思議)な力は?王に会わねば」

声帯を潰されたが粘糸を声帯代わりに声を出す。


その頃鉄斎は弱ったエルフの少女の治療に専念していた


気功医療 × 気功活性 「気診」

気を当て体内の巡りで負傷箇所や疾患を調べる気功技。


「どうですか?鉄斎さんその娘は助かりますか?」


「衰弱しきってるなぁ取り敢えず負傷箇所を治癒と気功活性を施してるがこの娘はそれとは別の所が原因だなぁ…やれるだけやってみるさ」

鉄斎はエルフの少女に医療用の針を打ちながら。


「ローディアンに着くには後半日ほどだよ」

リンキーが報告する。


「それまでならこの娘を持たせる事は出来そうだ」


そして、ローディアン門から四キロ程離れた所まで辿り着くと。


「止まれ…警備隊の者だ。貴方方の目的を知りたい」


するとリンキーは懐から書状を出し

「これを陛下に届けて貰えば判るよ…それとエルフの医者を」


「…わかりました。一班は護衛、二班は医者を呼べ、三班は俺と共に陛下に書状を」


鉄斎は安心して

「これでどうにかなりそうだなぁ悪いニーカ俺暫く寝るわ慣れねぇ作業で神経使い過ぎた。」


「お休みなさいなんだったら膝枕しますよ?」

と上目使いの30代のニーカ(ババァ)


「遠慮するわ。もう…寝る…するとzzz zzz」


「「「「いや、早いな!!」」」」



ローディアン入国した一行である。

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