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異世界拳闘道  作者: 泰山仙人
ネール闘技場トーナメント編
22/98

wild

それなら二日後

原獣人ギムル 対 万能魔闘士 ジェイクとの試合が決まった。


実況「原獣人ギムル対万能魔闘士ジェイクとの試合がやってまいりました。」


観客席で次の対戦相手になる者を見る為に鉄斎は居た


「聞いた話ではジェイクは打倒流閣の為に修行したと聞くがいかほどかな」


ジェイクは己の魔力を練り上げていた。

(やってやるさ、このギムルに勝てたら流閣やチャンプにも勝てる筈だ。)


レフェリーの試合開始のコールと共に

ジェイクが切り札の全身魔装を使う前にギムルがアホみたいな威力の前蹴りを放ちジェイクはそのまま観客席まで吹っ飛んだ。


ピクピク


鉄斎は口をあんぐりさせながら

「あーあ、ありゃダメだ白目剥いて泡吹いてらにしても噛ませっぷりが異常だなジェイクは瞬殺じゃん。」


こうして万能魔闘士ジェイクはその真価を発揮する前に圧倒的に野性に狩られるのだった。


ジェイク君は強いんですがトーナメントが化け物揃いなので最速の敗北シーンを作れる男です。

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