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二次元世界の囚人

作者: 葵枝燕

 こんにちは、葵枝燕です。

 以前どこかで書きましたが、私は漫画やアニメが大好きです。もちろん好き嫌いはありますけれど、次期アニメのチェックをしたり、グッズを買ったりするようになってからは、もう後戻りはできない気がしています。自分でもたまに引くときがありますけどね……程々にしないといけません。

 この詩は、そんな私の戯れ言です。

 どうか、どん引かないで、「あぁ、こういうやつもいるのね」って気分で読んでいただけると嬉しいです。

興味本意で

片足を突っ込んだ世界は

いつしか

後戻りさえできないほど

底無しの泥沼のように

私を逃がしてはくれない


抗えば さらに深くへと誘う


逃れようと足掻けば足掻くほど

絡めとるように

私を放そうとはしてくれない


いっそ諦めてしまえば

この世界に染まってしまえば

楽になれるのだろうか


甘美で魅力的

しかしここは

決して認められはしない世界


ズブズブと

私を飲み込むこの世界に

居続けることの危うさを

いい加減

理解しなければならないのに

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― 新着の感想 ―
[良い点] お気持ちわかります。私も大好きです。 大声で「趣味です」とは言いにくいのですよね。 でも、好きなら好きで、仕方ないのです。好きなのだから。
2019/01/17 18:56 退会済み
管理
[一言] こちらの作品読ませて頂きました。 どん引きなんて、とんでもないです。 自分が好きなものを、はっきり好きって言える事はすごいと思います。 私は、自分が好きなものも“好き”だって言えない事…
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