表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/21

プロローグ

「魔王!貴様を倒して世界を守る!」


「ハッハッハッハ!やってみるがよい勇者よ!


魔王との戦いが始まった。

勇者はバカみたいに剣を振り、

剣士(勇者に惚れている)カトリアは勇者と共に突っ込んで

武道家(こいつも)ナーディは勇者の援護に、

回復魔法使い(こいつも)双子の姉セリナはケガや疲労している人を回復して、

攻撃魔法使い(以下略)双子の妹マリナは魔王に魔法で攻撃

そして俺賢者カリネは…


遠くからこっそり勇者のバリアを張っていた。


勇者はバカだからバリア張ってるからいいけど10回以上死んでいたからね!

皆は知らないけど俺魔王を一発で倒せるから。


皆、俺の事弱いと思っているらしい。

だから皆から手伝って!あなたなら出来るわ!とか言ってくるんだよな~

皆の回復はやってるし、勇者のバリアを張ってるんだよ?!


弱いとか思われている理由は、


勇者に仲間にされた時の話だが。


「へー職業は賢者か、なんか弱そうだな!」


なんて言って皆がパーティ中で俺を弱い者扱いだ。

だが、俺は力を隠しながら戦ってきた。


俺は賢者だから武術も出来るし剣術も出来て魔法も使える。


だけど、皆に隠れて過ごそうかと思う。


あっ、勇者が魔王を倒した。

やっと旅が終わる。


俺は山に籠る事にしよう。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ